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「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」
2024年7月~ ABEMA
声の出演:斎藤千和、加藤英美里、沢城みゆき
「傷物語 こよみヴァンプ」
2024年1月12日公開
声の出演:神谷浩史、坂本真綾、堀江由衣
「続・終物語&〈物語〉シリーズ セレクション」
2019年4月6日~ TOKYO MXほか
声の出演:神谷浩史、喜多村英梨、井口裕香
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
強烈な個性を持つ登場人物たち、ドライブ感あふれる独特の文章、先の読めないストーリー展開、そして唯一無二の世界観。人気ライトノベル作家・西尾維新の魅力が全て詰まっているのが、本作「物語シリーズ」です。
ツンデレというよりツンドラって感じの毒舌ヒロイン・戦場ヶ原ひたぎをはじめとした、怪異と出会った少女たちと巻き込まれ型主人公・阿良々木暦が繰り広げる、不可解で不条理な物語群。独特な新房演出と物語世界がハマりすぎて、7シリーズ+2作の劇場版が制作されたアニメ版から入った人も多いのでは?(阿良々木くんのセリフが全てCV神谷浩史で再現される〜)
1冊あたりが分厚いうえに巻数も多く手を出しにくいイメージの西尾維新作品ですが、本シリーズは1話あたりがサクッと読みやすいボリュームになっているので、入門編にもぴったり。というか、サクサク読みやすすぎ、面白すぎで日常生活に支障をきたす……!
西尾作品らしいキャラクターのポップな破天荒さで読ませ、「人間の弱さが怪異を呼ぶ」というテーマで沼に引きずり込む――清く正しく読書を楽しんでいたはずなのに、いつの間にかぬかるみに足を取られたように心を囚われてしまっているだと……?
自分で自分がコントロールできなくなるほどに、猛烈に何かにハマりたい。そんな願望を持っている人なら読まない手はありません。めくるめく西尾維新ワールドに「蕩れ」ちゃってください!
Posted by ブクログ
心残り(できなかったこと)なんて誰にでもあると思うけど、
鏡の残りの反射率を「引っ張ってくる」ことで、
高校生活を思い返すという物語にしてしまう西尾維新には本当恐れ入ります。
暦の、ある意味自己犠牲的な正義感は、
どこからくるものなのか常軌を逸していて、
ヒロイン達の抱える問題を理想的な形で解決してやれなかった「心残り」というところに焦点を当てた物語でした。
これまでの本編では、必死にもがきながら、文字通り必ず死にながら(毎回ではないけど)、それでもいい方向に向かうように頑張ってきた暦だけど、後から思い返してみると、「あのとき、こうしてればよかったなあ」と思ってしまうあたり、やっぱり暦はどのキャラクターよりも人間くさく、人間らしさを持ってる魅力的な主人公だと思います。
信号が青になった時、
一歩目は右なのか、それとも左なのか、
そんな悩みをがはらさんのジャンプで
一掃してしまうあたり、がはらさんらしいなあと微笑ましく思いました。
印象に残ったシーンはいっぱいありましたが、
1番好きなのは、暦が鏡の中に吸い込まれた時に、思わず「し、しのぶっ!!」
と足元に向かって叫んだシーン笑
かなりマニアックなところ選んだかもしれないけど、やっぱり暦にとって忍は一連托生の存在なわけで、身の危険を感じた時に真っ先に助けを求める先は忍なんだなあと。
Posted by ブクログ
「続・終物語」について語っていく。先日ついに読み終えた。時系列としては卒業式の次の日くらいだ。高校を卒業しちょっとしたノスタルジーと喪失感に教われる最中、アララギくんは鏡の中の違和感に気づく。反射的に手を鏡に伸ばした結果、あろうことかアララギくんは鏡の世界に引きずり込まれてしまうのだった。あらすじはこんなものである。当初、このあらすじに目を通したときは内容が緩く感じてしまったのだが、結果から言えばそうでもなかった。ちゃんと出るとこは出るメリハリのついた展開は一貫していて、全然面白かった。今回の物語は割りと衝撃的な部分が多かった気がする。まず驚いたのは鏡文字である。アララギくんが鏡の世界にやって来てしばらくは、鏡の世界の住人の発言が鏡文字で書き起こされる。正直言ってめちゃくちゃ困惑した。簡単なひらがなならともかく、難解な漢字はルビが振ってあっても多分わからない。それに悪質な文字もある。例えば「ち」という文字が反転すると「さ」に近い文字が生まれて、それを見たときはよく見間違えた。マジで困らせに来ていた。こういうときは「人」とか「土」と「半」とかの線対象な文字がすごくありがたかった。次にいろんなキャラの裏面が面白かった。どんなキャラにもその要素としてキャラクター性というものがあるが、それが完全に真逆をいっていた。八九寺大明神はお姉さん属性になっているし、忍ちゃんはアセロラ姫だし、斧乃木ちゃんには表情があるし。羽川が猫で、神原が猿でとか自由度高すぎるだろ。Wordpressでもここまで自由度は高くない(どうしてここでワープロが出てきたのかは俺にも謎だ)。まあそんな感じでしっちゃかめっちゃかな世界観なのだが、デレデレな老倉さんというのは斬新で素敵だった。しかし老倉さんが苦戦する数学パズルを圧倒するだなんて、アララギくんの数学のポテンシャルは相当高いのか?最終的に鏡に写らない「20%の光」をアララギくんが無意識に助けてしまったがためにこんなことになったらしいが、そのあたりは流石アララギくんという感じである。「カンガルーじゃない、蛙なんだ」という名言(迷言?)は一生忘れないだろう(まあ三ヶ月もすれば完全に忘れるだろうが)。
Posted by ブクログ
前巻できれいにお話がまとまっていたので、どうするのかと思っていましたが、やはりおまけというか、カーテンコール的な内容でした。
時系列としては前巻の直後。合格発表を控えた阿良々木君がふと鏡に違和感を覚えた瞬間、世界に異変が起こるというのがあらすじ。作中でもセルフツッコミされていましたが、まさかの鏡の中の世界ネタ!?と思いきや、そこはさすがに西尾維新らしくひねってあります。まあ、お遊び的な内容には変わりありませんが。
ブラック羽川や真宵(おねーさんver)、撫子などなどが再登場したり、人間時代の忍のキャラが分かったり、おまけならではの演出が楽しかったです。しかし肝心のひたぎさんが全く出てこなかったのが意外でした。
「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」
2024年7月~ ABEMA
声の出演:斎藤千和、加藤英美里、沢城みゆき
「傷物語 こよみヴァンプ」
2024年1月12日公開
声の出演:神谷浩史、坂本真綾、堀江由衣
「続・終物語&〈物語〉シリーズ セレクション」
2019年4月6日~ TOKYO MXほか
声の出演:神谷浩史、喜多村英梨、井口裕香
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