西尾維新のレビュー一覧

  • めだかボックス モノクロ版 16

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    箱庭学園の文化祭で、めだか率いる生徒会はバンドを組んで、芸能人のチームと対バン勝負をおこなうことになります。やってきたのは、八人ヶ岳十字花(はちにんがたけ・じゅうじか)、不老山(ふろうさん)ぞめき、須木奈佐木咲(すきなさき・さき)の「キヲテラエ」で、対する「めだかボックス」チームは善吉の提案でめだかをチームからはずし、喜界島、阿久根、善吉の三人がバンド演奏をおこないます。

    文化祭のあとは、生徒会選挙がおこなわれ、現役生徒会長であるめだかに、善吉、さらに候補生の五人が立候補して、それぞれ演説をおこないます。

    次の新しい戦いがはじまるまでの箸休め的な巻で、箱庭学園のぶっとんだ日常がえがかれてい

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    2021年07月15日
  • 刀語 第二話 斬刀・鈍

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    逆さ喋りの白鷺と、砂漠にある居合い切りの剣士、切れ味の変体刀の話。
    逆さ喋りは読むのが面倒なので、すぐ退場してくれて助かった。

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    2021年07月08日
  • 掟上今日子の鑑札票

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    シリーズ13作目。あとがきに拠ると、全24巻の予定だそうで、まだ折り返しなんだ・・・ う~ん、微妙。このシリーズ、毎回いろんなパターンだけど、今回はまあ割とマシな方かな。今日子さんの過去が少し見えてきた。どこまでホンマの話やら分からんけど・・・

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    2021年07月07日
  • 掟上今日子の鑑札票

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    天井の文字を書いた人物がわかるとのことで、ものすごく楽しみでした。
    が、話が壮大しすぎて今回はちょっと。
    今日子さんの活躍もイマイチ。

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    2021年07月04日
  • モルグ街の美少年

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    前半のモルグ街の美少年は、私個人として全く面白く感じられなかった。後半の美少年耽々編の方が、日常のグダグダ話なのになぜか面白いという西尾維新っぽい感じがあり、好きでした。

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    2021年06月29日
  • デリバリールーム

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    妊婦バトルとは思わなかった…。宮子の名前がそういう意味って唖然とした。読後に表紙を見ると何だか気持ち悪い。

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    2021年06月27日
  • 少女不十分(1)

     

    購入済み

    よい

    小説家の主人公は10年前、小4の少女に拉致監禁される。作家志望の平凡な大学生が過ごす奇妙な少女との監禁生活の行方は・・・。

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    2021年06月26日
  • 掟上今日子の鑑札票

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    ネタバレ

    【収録作品】第一話 掟上今日子の狙撃手/第二話 掟上今日子の地雷原/第三話 掟上今日子の自走砲/第四話 掟上今日子の防空壕/第五話 掟上今日子の徴兵制/第六話 掟上今日子の終戦日
     正直、忘却探偵の過去が意外すぎてのみこめないし、いろいろ不審はある。が、戦争と平和、本の存在意義についての語りが重く、それが全ての本なら納得できる。
     ところで、警備員の親切守はどこに?

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    2021年06月19日
  • 掟上今日子の挑戦状(文庫版)

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    前回、読んだ本の中で、「記憶がリセットする」という、人物が登場してました。
    「記憶がリセットする」といえば、超有名名探偵がいるじゃないか!
    と、いうことと、ガッキーの結婚のニュースとが重なり、この作品を読めと言わんばかりの状況だったので読んでしまいました。

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    2021年06月15日
  • モルグ街の美少年

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     アニメ化すれば完結したシリーズの新刊も出るってことよ。
     アニメ化記念、美少年探偵団のオムニバス編。

     探偵団への依頼により、五つの密室の謎を解く。
     それぞれの密室には死体を模した蠟人形が置かれている。
     密室殺人の謎を解く。

     そして後半、イジられ約の眉美には、イジられるだけの理由がある。
     そのクズっぷりを本領発揮して、団員の個性を深堀りする。

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    2021年06月13日
  • 掟上今日子の備忘録(1)

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    1度寝たらその前の日の記憶が全て無くなってしまう"忘却探偵"が事件を解決する、てな設定の物語。今日子さん独特の謎解き(リセットする時に一旦寝るとか)は面白いのですが、犯人の動機や事件の背景が明確に描かれない事も多く少しモヤモヤ。今日子さんが記憶を失くすようになった理由、それまでの彼女の生活、そして不幸吸引体質な隠館くんの想いの行方は…等々気になる事が沢山あるので、それが語られる日が来ると良いなと思います^^

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    2021年06月08日
  • 掟上今日子の乗車券

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     倫理的な善行を施すことで邪悪な犯罪者が利益を逸失してしまったかもしれないし、清廉潔白に生き続けたことでそう生きられなかった人から白眼視されているかもしれないし、大切な人を幸せにしたことでそうでない人の尊厳を蔑ろにしていたかもしれない。
     僕達はみんな、それを忘れているだけなのだ。
    (P.127-128)

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    2021年06月15日
  • デリバリールーム

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    ネタバレ

     妊婦×リアル脱出ゲームという内容が斬新で面白かった。私は初めて西尾維新さんの本を読んだのだが、独特な世界観に見事に引き込まれた。しかし、最後の終わり方には少しモヤッとした。主人公の母親がおかしいと思う。

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    2021年06月04日
  • 新本格魔法少女りすか

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    中学生前後で読んでいた西尾維新に、久しぶりに触れたくて改めて購入。
    あの頃痺れた文体やキャラクターを懐かしく思うと同時に、自分の老いを感じたな・・・。心が老いた。でも西尾維新って私にとって1番の''エモ''ど真ん中だから、読み返せて良かった。物語シリーズもまた振り返りたい。

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    2021年05月26日
  • モルグ街の美少年

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    正直蛇足感は否めない。本文中でアニメの宣伝と言ってしまっているほどのメタい作品。
    本書は大きく2つのお話に分かれます。1つは表題作の「モルグ街の美少年」これは密室ものですが、ちょっとひねりが足りないかな。後半は「美少年耽々編」ショートショートでマユミ+他のメンバ1~2名でいろいろ語り合う内容。話してる内容がどうにも益体もないのがらしいといえばらしいか。

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    2021年05月25日
  • 掟上今日子の設計図

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    忘却探偵シリーズ。掟上vs建築家の子。
    美術館の爆破予告。途中で今日子の記憶がリセットされるところがいちばんハラハラした。

    C0093

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    2021年05月24日
  • 押絵と旅する美少年

    購入済み

    ロリコン疑惑の真相

    今回は美声のナガヒロの婚約者が満を持して登場。
    果たして、その実態は…

    やはり西尾維新さん、キャラが濃い…
    そう来たか〜

    そして今回は本編の後にキャラクターエピソードが有りました。
    ピックアップされたのは美脚のヒョータ。

    個人的にはキャラクターエピソードが脈絡もなく始まり、戸惑いました…

    しかも、大して面白くなかった…
    短過ぎてキャラクターの魅力を引き出せてない…
    それならいっそ巻毎に、一冊丸々キャラクターをピックアップすれば良いのに…

    なんか不完全燃焼な感じの終わりでした…

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    2021年05月23日
  • ヴェールドマン仮説

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    表紙を見てて、西尾維新がローマ字になると回文になることに初めて気づいた。
    すごい家族に囲まれた、平凡な僕なのにコンプレックスなしで生きていて、でも実は名探偵なのかと思いきや、そうでもなかったり、最後もなんか納得いかなかったなぁ。私がこの本の隠れたネタに気づけないだけなのか?

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    2021年05月20日
  • 屋根裏の美少年

    ネタバレ 購入済み

    推理と言えば推理かな…?

    今回は珍しく、推理と言えば推理かな…?
    ただ、正直に言って三十三枚の絵画の方はともかく、『講堂の中の講堂』の方は簡単に解りそうな物だけど…

    しかも、またもや視力チート…
    そんなのなしでもたどり着けよ…

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    2021年05月19日
  • ぺてん師と空気男と美少年

    購入済み

    相変わらず、推理とは違う気が…

    相変わらず、推理とは違う気がする…

    美少年シリーズ第ニ巻。
    今回の舞台は闇カジノです。
    中学生が闇カジノを運営してるとか…

    表紙絵は美声のナガヒロと美食のミチルでしたが、特に彼らがメインの話という訳でもありませんでした…

    まぁ、ともかく西尾維新さんの作品は本当に文章が巧みですね。
    おそらく、他の作家さんが同じ内容で、同じ巻を書いたら速攻で読むのを止める気がします。
    本当に巧い。

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    2021年05月17日