西尾維新のレビュー一覧
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ネタバレ何時もの様に冤罪で捕まった厄介が何時もの様に今日子さんに助けを求め、即解決…と思ったら今日子さんが狙撃され、頭を撃ち抜かれる。命に別状はなかったが(凄すぎる)目覚めた今日子さんは記憶を失わなくなった代わりに探偵である為の知識が失われてしまっていた…。今回はそんな設定なので元々の冤罪事件とか後に起きる掟上事務所幽霊戦車による壊滅事件とかが推理前提ではないので拍子抜け。代わりに今日子さんの過去の秘密が一挙公開。そして「備忘録」の意味にも繋がる展開にもなってシリーズ的には重要な回だと思うけどどうも置いていかれた感が拭いきれない。ラストの今日子さんは今日子さんなのか?はいい感じ。しかし過去エピソードを
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ネタバレシリーズ26作目(モンスターシーズン4冊目)
テーマはあとがきにもあるように「謝罪」。
「謝罪」という行為に対してここまで深い考察を言葉遊びの中で展開するのはさすがです。
独白の叙述テクニックを使ってミステリー仕立てにしているのもうまいと思います。
ただ、メインの暦主人公の物語は卒業後の物語との絡みが無いようで、大学時代単独のエピソードのような感じがして盛り上がれなかったです。
むしろ併設の撫子の専門家修行の方がシリーズ通しての物語となっていて面白いです。
貝木さんの復活、貝木+余接とのコラボで沖縄でのお仕事へ出発したところで次巻のお楽しみとなりました。 -
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シリーズ最終巻。
半袖を箱庭学園に連れもどすことに成功しためだかは、黒神グループの会長の座を引き継ぐために、学園を辞めることを決意します。そんな彼女に対して善吉は壮行会を企画し、これまでに彼女たちと戦ってきたキャラクターが総動員されることになります。
その後、26歳になった善吉が、めだかたちと再会するシーンがえがかれています。さらに、水槽学園での球磨川と須木奈佐木咲の因縁が明かされるエピソードも収録されています。
最終バトルは前巻で終わっているので、今回は後日談といった感じでしょうか。あとがきで原作を担当している西尾維新が「学園異能インフレ言語バトル漫画」という表現を用いていますが、まさ -
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「不知火不知」編の最終章となる巻です。
半袖のいる廃病院に逆上した言彦がついに乗り込んできて、鶴喰梟はあっさりと殺されてしまいます。そこへ、杠かけがえとの戦いを乗り越えためだかが登場し、ついに両者の再戦がはじまります。めだかはスタイルを身につけて戦うも、言彦の超人的な力に阻まれますが、それでも彼女は半袖を守るため、必死で食らいつきます。そんな彼女の思いを受けて、善吉に最後の希望が託されることになります。
戦いのあとに鶴喰の置き土産に対処するくだりなど、ストーリーがどんどん拡張していって、ほとんど振り切れそうな勢いになっていますが、それがこの作品らしいところでもあります。 -
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いっさいの「スキル」が通用しない言彦との戦いに勝利するため、めだかは「スタイル」の開発者である鶴喰梟(つるばみ・ふくろう)のいる廃病院へと向かいます。一方箱庭学園での仕事を終えた半袖も、鶴喰の影武者を務めるという次の仕事を果たすため、梟のもとにやってきていました。
鶴喰たちのもとへ向かうめだかの前に、かつて「漆黒宴」でめだかの婚約者として登場した寿常套(ことぶき・じょうとう)と杠(ゆずりは)かけがえが立ちはだかり、彼女たちとバトルをくり広げます。一方、かけがえと戦うめだかをのこして半袖のもとに向かった球磨川は、善吉への思いを偽ることをえらんだ半袖とバトルをくり広げて、彼女の心を揺さぶりつづけ -
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めだかは、箱庭学園から不知火半袖がすがたを消し、彼女にかんする生徒たちの、記憶も球磨川の能力によって消去されていることに気づきます。安心院から、半袖がめだかの影武者であり、その役割を終えた半袖がみずから望んで箱庭学園を去ったことを知らされためだかは、彼女のいる不知火の里へと向かいます。
しかし不知火の里は、獅子目言彦(ししめ・いいひこ)という五千年の命を生きてきた英雄を保存しており、その圧倒的な力によって、半袖を箱庭学園に連れもどそうとするめだかのもくろみは挫折を余儀なくされます。
安心院さんのデタラメな能力を上まわるバケモノが登場して、さすがにあっけにとられてしまいました。こういう感想を