西尾維新のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
お正月、実家でいつもとそれほど変わらない、毎回同じような話をして、みんなでご飯を食べたりしたあとだったからか、最後じんわりきた。
死んでもいいけど生きててもいい。
すごく落ち込んだときとか、さみしくてしょうがない時とか、小説の力に救われることがあったなーと思った。
推理作家の私のもとに、小説の力を利用して寂れていくまちを自殺の名所として蘇らせるためと町おこしコンサルタントの男から依頼されて…
というストーリーと西尾維新さん面白そうと読んだけど、
お話が複雑でもないし変わった設定の面白さとかより、言葉がやさしいなーと思った。
死んでもいいけど生きててもいい。
好きなものも楽しいこともあるし。 -
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作者の世界に没入できるならあり
文章が回りくどくて同じことを何度も何度も言い、それがおもしろいときもありますが一冊読む頃にはうんざりしました。
くすっとなるときもあったんですけどね。
推理もので当然踏む手順に則っていないので、推理もの好きの人はきついかもしれません。
逆に作者が作る世界感に没頭できる人ならすごく楽しめるのではないかと。
最後まで明かされなかったので言いますが、双子がA班とB班だったはずですがどうやって実験してたんでしょうね。策士策に溺れるってところですかね。 -
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人によっては苦手な作品
本巻では新たな設定として、黒神家の過去が語られます。また、それにまつわる新キャラも登場してきます。
ジャンプらしくバトルパートが多めの最近の展開ですが、少し設定の幅を広げる話が混ざってきた形です。 -
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よかった
多分バトルに入ったのは路線変更ではなく元から考えてたストーリーだというのはこの巻を読めば ある程度読解力がある人間ならば分かるであろう
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盛り上がってきた
性善説に基づいて人を正しき道に引き戻そうという黒神めだかと、性悪説に基づいて人をルールで縛り逸脱しないようにさせようという雲仙冥利の直接対決。