西尾維新のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
初めは若干「これは一体何なんだ」と思った刀語でしたが、今こうして全巻読み終わると西尾ワールドにしてやられた気がしてなりません。
私は結構短期間で読み終えたのですが、それでもとがめと七花の二人と共に一年間の長旅を経験したかのように感慨深い気持ちにさせられました。
私は余韻が残るというか、心残りというか、何か物語を読み終えた時に蟠りがあるのが好きなのでこの刀語の結末は結構ツボでした。
皆に幸せになって欲しいけれども、絶対にそれは叶えられることはない、みたいな……。
バットエンドとハッピーエンドの間の曖昧な終わらせ方が好きです。
とある巻では2つ星さえつけた刀語でしたが最後は評価を上げさせて頂きまし -
Posted by ブクログ
やっと買えたー!!
嫌いな人が大っ嫌いなのはすごくよくわかる気がします。西尾維新作品全般について言えることですが、私も人には決して薦めないし、自分でもなぜ嫌いじゃないのかわからない時があります。
恥ずかしげもなく登場する天才、財閥、世界を牛耳る闇の組織、それだけ聞いたら砂を吐きそうな中2妄想。
ただ、たぶんこの人は、その妄想を芸の域にまで突き詰めてしまった…
…のかなぁ?それもまだよくわからない。
あ、ただ、めだかちゃんの強烈な有責感(私は人の役にたたなければ!)は、凡百の天才キャラとの大きな違いだと思います。めだかちゃんは自分の持てるものを、みんなに贈ろうとしている。贈られた