西尾維新のレビュー一覧

  • 刀語 第七話 悪刀・鐚

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    七実姉さんの見稽古は、めだかちゃんのスキルみたいだ。
    この巻が、今のところ一番好きです。

    七実がなぜ島から出てきたのか?
    その理由がわかったときの悲しさ。
    姉と本気で闘うしかなかった七花。

    「姉ちゃんはおれに殺されたかったかもしれないけど」
    「おれは 姉ちゃんを殺したくはなかったよ」

    っていう七花の台詞が胸に刺さりました。

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    2012年12月30日
  • 刀語 第二話 斬刀・鈍

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    話としてはこの話が一番悲しいなと思いました。
    なくなってくものをどうしてもなくしたくないという直球の想いがとても伝わってきました。それにしても真庭忍のあつかいは・・・・ひどいんじゃないかと思うんですが私だけでしょうか・・・もうちょっといてもよかったんじゃとかわいそうに思います。

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    2012年12月27日
  • 刀語 第五話 賊刀・鎧

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    刀語シリーズ第5話

    舞台は薩摩。今度の刀は鎧。

    七花がだんだん人間らしくなっていくのが読んでて楽しい♪
    特にラストの「おれの女に手をだすな」は最高(笑)

    あとは、とがめがどんどん可愛らしくなっていくのが愛らしいなぁw
    「ちぇりお!」と「ばかーーーー!」がいいよね☆

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    2012年12月26日
  • 刀語 第四話 薄刀・針

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    刀語シリーズ第4話

    4本目の刀は「針」
    裏側が透けて見えるほどのもろく薄い刀
    どうやって手にいれるのか・・・


    ・・・・って


    オチそれかーーー!(爆

    それにしても、七実ねぇちゃん強すぎ(汗

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    2012年12月23日
  • きみとぼくが壊した世界

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    小説の中で小説を書く。
    どうなんだろ。これって昔はよくある技法だったなんて書いてあるけど、俺は初見な気がする。案外俺ってミステリ読んでないのかな。赤川次郎とかライトなものしか読んでないもんな。もっとたくさんの著者の本読まないと。

    まぁ、面白かったけど、世界シリーズ前二作と比べてやたらライトだったな。

    つーか黒猫って一作目で飛び降り自殺して死んでなかったっけ?これが本編よりも最大の謎なんだが。

    本編自体の感想はあんまないなぁ。ロンドン旅行を堪能できてよかった。リアルでロンドン旅行してみたいわなぁ

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    2012年12月21日
  • 刀語 第三話 千刀・ツルギ

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    刀語シリーズ第3弾

    今度の刀は「千刀ツルギ」

    1000人の巫女が持つ1000本の刀と
    それをたばねる元山賊の女
    1000本で1本の変体刀

    とがめの、お姫様抱っことか
    随所に「はいはい」的なお約束が(笑)
    七花の、純粋な刀ならではの怖さも見えてきます

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    2012年12月14日
  • 刀語 第二話 斬刀・鈍

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    刀語シリーズ第2弾

    2本目の刀は砂漠に飲み込まれた朽ちた城に住まう城主が持つ「鈍」

    絶対領域の居合を有する男と
    七花はどうやって戦うのか・・・

    刀を持たない「虚刀流」らしい戦いで七花が格好いい♪
    とがめのツンデレも見られて楽しい☆

    ・・・つい先日、DVDを最終巻まで見て
    その衝撃の結末を知っちゃっただけに・・・・(汗

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    2012年12月12日
  • 零崎双識の人間試験(3)

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    結構変態な弓矢さんが登場。そして死にます。  
    匂宮出夢や狐面の男も現れる。  
    人識くんは、なんかちょくちょく出てきます。  
    双識さんと伊織さんは二人ともども大ピンチです。  
    原作者西尾維新の人間試験過去問も見どころ。

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    2012年12月11日
  • 零崎軋識の人間ノック

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    戯言シリーズの面々が続々登場してきてテンション上がりまくりです。
    軋識の葛藤がこれが「人間」シリーズだと強く意識させてくれます。

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    2013年03月21日
  • 零崎双識の人間試験

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    殺人鬼の集団である零崎にまつわる話なのに、普通の少女が異常な零崎に変貌を遂げていく話なのに、そこには「人間」がいる。
    非日常の中に日常を、異常のなかに普通をといった挿入が見事にはまっている。
    まさに「人間」シリーズと言ったところか。

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    2012年12月07日
  • めだかボックス モノクロ版 18

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    「私は悪くない」はよく言ったな。それにしても、これから先もひたすら安心院さんの扱いに困り続けることになるんだろうかこの漫画。

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    2012年12月05日
  • 刀語 第四話 薄刀・針

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    ついに日本最強剣士との戦い!
    いやぁすごかった。本当に。まさか、そう来るとは。
    すごかったです、色んな意味で。
    最近読んだ本では一番衝撃的だったかも。色んな意味で。

    七実最強伝説。

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    2012年11月27日
  • 刀語 第一話 絶刀・鉋

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    伝説の刀鍛冶・四季崎記紀の鍛えた十二本の変体刀を求め、 刀を使わない剣士・鑢七花と、奇策士・とがめが 様々な敵と繰り広げる戦闘を描いた時代活劇

    なんと12ヶ月連続刊行、そしてそれを月1本ずつアニメ化したらしい。
    さすが西尾維新!(笑)

    アニメのほうは実はDVDで観てるので、内容はわかってたんだけど
    あらためて面白かった♪
    化け物語シリーズや世界シリーズよりも、ぐだぐだが少ないぶん
    サクサク読みやすいし
    登場人物たちも魅力的です(敵役も含め)

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    2012年11月27日
  • 零崎双識の人間試験

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    やっと文庫化、零崎人間シリーズ!
    久しぶり維新ちゃん。
    もう人識君かわいいよね、大好き!
    人間失格。

    さあ零崎をはじめよう。

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    2012年11月23日
  • 猫物語 (黒)

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    どこか今までの物語シリーズよりシリアスかが漂っている。悪くはないんどけど違和感である。後ガハラさんとかマヨイがいないからすこし会話のテンポがすこし違うよね。しかし、ファイヤーシスターズがいたりでまぁまぁ。十分面白く読める。

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    2012年11月21日
  • めだかボックス モノクロ版 17

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    文匠、西尾維新。やべーぜ、鳥肌が立つ位の言葉量です。
    漢字を操り戦う敵や逆説を使い戦う敵、果ては些細な日常起こりそうで起こらなそうな奇跡や偶然を頻発させるような戦闘スタイルまで。
    特殊能力を持った異能バトルものでも異色過ぎて盛り上がります。今巻から新章にも突入しています。ご期待!

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    2012年11月01日
  • 刀語 第一話 絶刀・鉋

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    ネタバレ

    西尾維新が書く歴史小説。
    全12冊。一冊ごとに一つ個性豊かな『刀』が出てきてそれをあーだこーだしながら手に入れていく。(基本は戦って力ずく)

    主人公の『七花』と『とがめ』の会話劇とイチャコラを楽しみつつ、ライバルもいて、過去を背負っていてたりして、バトルもあるよという感じ。
    続きが気になって一気に読んでしまった。

    各巻テンポよく読めるしオススメなんですが、『講談社BOXシリーズ』
    ということで、ラノベとしては一冊の単価が高い。
    興味ない人が1000円×12冊で12000円~出す価値があるかというと、
    ぶっちゃけかなり厳しい。

    『とがめ』が超カワイイので自分なら30000円まで出します。

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    2012年11月03日
  • ネコソギラジカル(中) 赤き征裁vs.橙なる種

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    戯言シリーズ最終章、中巻。
    上巻を起承転結の起とすれば、
    この間は承と転のイメージ。
    多すぎると思える登場人物も
    読んでいく内に、まだまだ物足りないくらいに。
    下巻、ラストスパート、起承転結、結が楽しみ。

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    2012年10月17日
  • 猫物語 (黒)

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    全作で月火ちゃんが足りないとぼやいたら、冒頭から月火ちゃん全開でたまらんかったっす。
    そうかと思えば、後半重た過ぎる、深過ぎる、ギャップあり過ぎるで、まあそこがまたいいんだけれども。

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    2013年05月29日
  • 偽物語(下)

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    ネタバレ

    無意味な掛け合い部分が少なくてちょっとさびしいな~
    だんだんキャラもシリアス化してる??でも当初シリアスだったキャラ達は逆にはっちゃけ出しています。
    個人的には八九寺との掛け合いが一番好きだけど、この後の巻でもっかいフューチャーされたらシリアスになっちゃうのかしらと不安。

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    2014年08月11日