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Posted by ブクログ 2011年08月31日
マトリョーシカ!
はらはらどきどき。
何かもう悪戯トリック騙し合い。楽しいけど!エンターテイメントだけど!体力が必要ですね読むのに。
推理小説の風刺なのか何なのか。西尾節炸裂回。
新しい視点観点に溢れてるので…ニンギョウほどではないけど西尾ファン向けっぽい。
世界シリーズにしてはかなり平和。...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年03月23日
西尾維新は好きか嫌いかと聞かれれば、「かなり積極的な方で好き」と答える存在だ。ただ、本格的に活動を始めた時期が大学院~社会人になりたてのころで、その後は海外にいたので、その速筆に追いつくのを途中であきらめてしまいすっかり距離が遠くなってしまった。本書の表現を使えば「はぐれてしまった」感じ。
この作...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年12月21日
小説の中で小説を書く。
どうなんだろ。これって昔はよくある技法だったなんて書いてあるけど、俺は初見な気がする。案外俺ってミステリ読んでないのかな。赤川次郎とかライトなものしか読んでないもんな。もっとたくさんの著者の本読まないと。
まぁ、面白かったけど、世界シリーズ前二作と比べてやたらライトだったな...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年08月20日
『きみは呼吸をするように嘘をつくねえ。もう本当、感心するしかないよ』
『僕がきみに優しいのは、きみが巨乳だからだということを忘れないで欲しい』
『それに、だいたい幽霊なんていたら ー 人を殺す甲斐がないじゃないか』
『人間は処女のままでどこまで淫乱になれるかという実験中です。』
『言語と言...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年04月27日
物語は、病院坂黒猫と櫃内様刻がK国際空港の搭乗口で待ち合わせている場面から始まる。
空港から機内へ、そしてロンドンの街へ。
二人の旅は多少のアクシデントを織り交ぜながら、観光スポットをめぐっていく。
作中作とも言える互いが執筆しあうリレー小説は、なかなかに面白かった。
シャーロック・ホームズ博物館や...続きを読む
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