西尾維新のレビュー一覧

  • 掟上今日子の家計簿(単行本版)

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    ネタバレ

    賛否分かれますよね
    私は確かこの本を読んで掟上今日子シリーズを読むのを止めました
    で、何故読み続けているかというと、求めるものを変更したからです
    快適な推理うんぬんではなく、この作者に振り回されてやろうとそう思うので読むことにしました

    1話の動機も、はあ?だし、
    2話も2話ではあ?だし、
    3話なんか、ほんまえぐいし、警察官なんなんだし………

    とまあね、色々思うのとはありますが、

    掟上今日子はこういう物語なんです
    正しさとか常識とか求めていたら読めません

    奇怪なものを求めれば納得します
    常識外れですからね
    トリックも。

    って事で、とりあえず次巻から新規です
    見てないやつですね
    また振り

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    2025年05月25日
  • キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘

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    続編、あるいは漫画の最終話、または単行本加筆のエピローグ。
    今後彼女が主人公の単行本は出ないだろうが、話の端には名が出そう。
    戯言シリーズはそういうのが多い。

    0
    2025年05月11日
  • 掟上今日子の遺言書(単行本版)

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    まだまだ精神年齢は子供のままだなと思っていた自分も歳を取ったなとこの作品を読んで感じた。中学生の動機、考え方、大人になった今では理解が難しいものだった。それはともかくお帰り隠館厄介。

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    2025年05月07日
  • 掟上今日子の備忘録(文庫版)

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    一度寝てしまえば、寝る前の記憶を失ってしまう忘却探偵という異様な設定に、事件は日常でありがちな現実的な事件
    やや古典的なセリフ回しは、古き良き探偵小説を意識したものなのかな
    続編も出ているようなので、
    機会があれば読んでみよう

    0
    2025年05月06日
  • 掟上今日子の保険証

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     探偵を呼ばせてください!
     毎度おなじみのセリフを吐く隠館に呼ばれてくる今日子さん...なんか調子悪いですか?

     今回の今日子さんは、不眠症、親知らず痛、船酔い、猫アレルギー。
     いつも以上にスピード解決の探偵四編。

    0
    2025年04月29日
  • 暦物語

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    阿良々木暦の一年間の歩みを暦順に追う暦物語。
    本書でたびたび登場する「シミュラクラ現象」という言葉。逆三角形に点が並ぶと顔に見える現象。
    つまり顔に見えるという思い込み、あるいは錯覚、勘違い。そういったものが今作のテーマになっているのではないかと感じた。
    また、今作では各キャラの「道」についての考え方が述べられている。 個性豊かなキャラクターとの出会いを通して阿良々木君はどのような青春の終わりを迎えるのか  

    0
    2025年04月28日
  • 少女不十分

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    ネタバレ

    友達が死んだ瞬間にゲームのセーブをしてから悲しんだ小学生の女の子に誘拐、監禁されてた話。

    西尾維新ぽかったが、自分が書いたら10ページくらいで終わりそうだなと思った…

    0
    2025年04月22日
  • ベスト本格ミステリ2018

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    ネタバレ

    ※小話ごとに書き殴った感想。ネタバレしまくり&やたら長い

    【夜半のちぎり】
    シンガポールはポイ捨てに厳しいとは聞いてたけど、そんな決まりもあったんか…
    相手の元カレは想像ついてたけど、ガムの下りは恐れ入った。頭からっぽどころかめちゃくちゃやべえオトコじゃんよ…
    4人が4人とも、まあまあ自分勝手でちょいと頭のネジ飛んでるのよね。お互い相容れなかったの、実は同族嫌悪だったのでは?

    関係ないけど女の本性って、付き合い長い男でも理解出来てないこと多いよね。女同士は直感レベルでビビッとくるのに不思議。。

    【透明人間】
    透明人間の生態ってちゃんと想像したこと無かったから、消化物とか爪の間のゴミとかの

    0
    2025年04月21日
  • 掟上今日子の推薦文(単行本版)

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    「掟上今日子の推薦文ーーー私にとってこれ以上の保証はありません。」

    ・最後の最後でタイトルはそういう意味だったのかーと納得!ドラマと違う部分もあって面白かった。

    (親切さんなのにどうしても岡田将生さんが脳内に浮かんでくる、、、)

    0
    2025年04月20日
  • 刀語 第一話 絶刀・鉋

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    シリーズ1

    魔剣を求める奇策士とがめと、
    無刀の剣士・七花

    始まりの物語


    対戦相手は真庭蝙蝠!

    薄いのであっさり読めた

    時代活劇が好きなら、楽しめると思う

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    2025年04月17日
  • 掟上今日子の色見本

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    ネタバレ

    親切守と隠館厄介と絡みめちゃめちゃ面白かった

    隠しきれない厄介の今日子さんへの信奉心がもう笑っちゃうし、好きな感情ダダ漏れじゃんって感じだけど、やっぱり厄介わかってるなー今日子さんのことって感心した。

    親切は、普通に探偵力高くない??!ってなった笑

    今日子さんの圧倒的な感じが大好き

    0
    2025年04月08日
  • 掟上今日子の備忘録(単行本版)

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    面白かったとは言いがたい。

    というのも、ライトノベルが今年36歳になる身体に合わなくなってきているからだ。軽過ぎて楽しめない。じゃあ、読むなよという話だが、ヒット作で手元にあるという条件下では気になって読んでしまうのだ。

    もう、ライトノベルは読まなくても良いと感じた。
    一抹の寂しさは募る。

    0
    2025年04月08日
  • 死物語 下

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    なんだかんだで千石撫子は好きなキャラなんだな。
    それはそうと、物語の大半は撫子のサバイバル生活だし、その中でも半分ぐらいは全裸という。小説ゆえに、女子中学生の全裸サバイバル生活を想像する必要があるというね。ラスボスと対峙するのは最後の方だけだから、なんか思ってたのと違うなあ感は否めない。

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    2025年04月01日
  • 掟上今日子の設計図

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    忘却探偵シリーズの中でもこれまでにはない、意欲作だと感じました。

    より王道のミステリに近い、「裏切り」の数々を楽しむことができます。

    逆にいえば、ポップなライトノベル感は少し薄まって感じるかもしれません。
    いずれにせよ、シリーズのファンならば楽しく読める一冊だと思います。

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    2025年03月23日
  • 西尾維新デビュー20周年記念フリーペーパー「240Q」

    匿名

    購入済み

    がんばれ

    240の質問という企画。実行遂行お見事でした。ファンからしたらたまらないファンブックになったと思います。

    #エモい

    0
    2025年03月15日
  • デリバリールーム

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    西尾維新ひさしぶり面白い
    キャラネーミングが好き 西尾維新の本を読んでいると全ての物語は神話的に読めることを思い出せるから好き

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    2025年03月12日
  • 死物語 上

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    スーサイドマスターの事をうろ覚え過ぎて、あんまり感情移入出来んかった。解決の糸口になった話も、そんな事あったっけ?レベルで忘れてしまってた。
    自分の中で物語シリーズって化物語が発売された年が基準で2006年に阿良々木暦が高3だと思ってたけど、今回の話でコロナが登場した事で、コロナ禍に大学生ってことは、高3だったのは2010年代後半って事?って変に気になった。
    あと、西尾維新さん、琴電のことちゃん知ってるの随分とマニアックだな。

    0
    2025年03月12日
  • ウェルテルタウンでやすらかに

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    西尾維新単発シリーズ。最強に好きなのは結局りすかだけど、うん、面白かった。キャラ立ちがいいね、やっぱり。お?今回は割とライトな西尾維新だな?サクサク系で読みやすいな?と思っていたけど、最後に仕掛けがあって良い感じでした。この話自体が捧げ物だったということでね。生前のキャラがどこかでクロスオーバーされそうだな。寿長は今回の設定で、なるべくして主人公になっている感じがあるから、続編としたら生前かなと。西尾維新の独特な言い回しは少ない(当社比)。相変わらずキャラの名前は難しい。こういう、メッセージ性があるようでない本、読みたくなるよね。読み終わったのが4月1日、というのも、まさにという感じで、図らず

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    2025年03月02日
  • 大斬―オオギリ― 西尾維新原作読切集

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    西尾維新ファンならぜひ。

    西尾維新が作る九つの短編を、それぞれ異なる漫画家が描くというコンセプト。こうした作品でよくあるパターンの、漫画家が誰かわからんといったことはなく、西尾ファンならお馴染み、めだかボックスの暁月あきらを始め、小畑健、中村光、金田一蓮十郎といった、ジャンプ系列読者なら一度は聞いたことのある有名作家陣が名を連ねます。各短編も、西尾維新らしさ全開な内容なので、ファンは手にとって損はないかと。

    #スカッとする #アツい #ドキドキハラハラ

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    2025年02月19日
  • 人類最強のヴェネチア

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    久しぶりに読んでみたいと思って借りた西尾維新作品。洪水のように会話が流れ込んでくる掛け合いの激流に飲まれながら、でも少し懐かしみながら読み進めた。今回の事件の場はヴェネツィア、人類最強の請負人哀川潤、天才で可愛い軸元みより、メイドの班田玲の3人のやりとり、掛け合い、会話劇をどう楽しむかだと思う。ちなみにこれがシリーズものだと知ったのは読み始めてしばらく経った後、でもまあなんとなく補完しながら読めたから良いか。
    高校生の時とかは物語シリーズとかを読んでいたけど、ちょっと今の年代だと書き振りや文章の雪崩れ込み方がキツく感じることも。ただ作風は好き、今回の軸元みよりさん面白かった!
    しばらく時間を空

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    2025年02月17日