【感想・ネタバレ】掟上今日子の旅行記(文庫版)のレビュー

あらすじ

「エッフェル塔を頂戴します。――怪盗淑女」
大胆不敵な犯行予告を阻止するため、パリに招かれた忘却探偵の掟上今日子。
しかし怪盗の真のたくらみは、今日子さん自身にエッフェル塔を盗ませることで……!?
奪われた記憶と華麗なる罠。
助手役を担う隠館厄介は、怪盗の魔手から今日子さんを救えるか!?

大人気「忘却探偵シリーズ」第8弾!

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Posted by ブクログ

シリーズ第8弾の舞台は、なんとパリ。今日子さんが自分を怪盗と認識して、エッフェル塔を盗もうとするという、なんとも破天荒なストーリー。フランス語を流暢に話す今日子さん、そう言えば海外で活動していたという話、出ていた気がする。それにしても、結局あの人は何者だったのか。

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2025年10月08日

Posted by ブクログ

掟上今日子シリーズ第8弾

眠ったら記憶をなくしてしまう
今日子さんが、まさかの海外旅行

しかも、
フランスの空港で
厄介さんが見つけるとは

国内旅行でも、
旅先で知り合いに会うような
偶然は殆ど経験したことがないのに
海外で知り合いに会うなんて奇跡ですね

地球の反対側だから
立場も反対になるとか
面白すぎる

シチュエーションは面白いのですが、
今日子さんがスパッと謎を
解決するわけではないので、
個人的な評価は厳しめ

謎といえば、
一日目の夜は…

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2025年06月23日

Posted by ブクログ

今回は短編ではなく長編です。舞台もフランス、パリと忘却探偵がまさかの海外旅行。パートナーは安定の隠館厄介ですが最初からワトソン役として登場。しかし、決して難しい事件ではないのに隠館の存在が事件を複雑にしてしまい邪魔になってます。やはり隠館厄介は冤罪の被害者として登場した方が持ち味を発揮できそうです。

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2024年12月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回の舞台はパリ。
今日子さんは怪盗になってしまった。怪盗としても、きっと有能だろうから、もう少し活躍してほしい気もする。
今日子さんが眠らされたくだりや怪盗ではないにしても、探偵と気が付くくだりがやや弱い。ので、本作は作者が今日子さんに怪盗をやらせてみたかったということなのかもしれない。

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2023年04月06日

購入済み

軽い…

軽快さは魅力の1つだと思うが、本作は軽すぎな感じがした。物語の舞台こそスケール大なものの…。期待していたので、ちょっと残念でした。

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2023年07月01日

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