【感想・ネタバレ】掟上今日子の乗車券(文庫版)のレビュー

あらすじ

掟上今日子―-彼女の記憶は眠るたびにリセットされる。その特性をいかし、彼女は「忘却探偵」として活動していた。そんな今日子が営業活動と称し、ボディーガードの親切守を引き連れて旅にでる。目的地もとくに決めていないという。依頼があって動くわけではないこの旅、果たしてどんな事件が待ち受けているのか。シリーズ第11弾が待望の文庫化。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

水上飛行機で

今日子さんの紅の豚の愛が
凄かった。

親切守さんの突っ込みが
笑えた


安定の面白さだった。

0
2025年11月26日

Posted by ブクログ

ボディガードの親切守さんと、飛び込み営業の旅へ。
名探偵なので、もちろん目的地に着く前に、移動中の乗り物の中で事件が起きます。
11巻なので改めて感想というのも無いのですが、シリーズの感想を。
ミステリとしては動機もトリックも突拍子もないのですが、今日子さんのキャラクターと語り口で押し切られて納得してしまう、不思議なシリーズです。
巻を重ねてもキャラクターや関係性が変わらないので、安心して読み続けられます。
出たら買っちゃうシリーズなので★ 4

0
2025年11月11日

Posted by ブクログ

今回は、置手紙探偵事務所の
警備員親切守さんを連れての2人旅。

探偵が行く先で、事件に巻き込まれるという、
ある意味でのお約束を見越しての営業活動…

勝手に事件に巻き込まれて、
それを解決するのが営業活動といえるかどうか。

でも、まさか、
行きの電車の中で巻き込まれるとは…

その後も旅行先(家に帰るまでが旅行)で、
計5件も巻き込まれる…多過ぎです。

最後は、次巻への繋ぎで、
厄介さんが登場します。

今回、ひとつひとつの謎は
それほど複雑じゃないけど、
楽しめました。

0
2025年10月28日

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