西尾維新のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ美少年探偵団の一員となった「美観のマユミ」こと瞳島眉美。団長の招集で美術室兼探偵団事務所の改装を手伝っていると、天井裏から三十三枚もの絵が発見された。
有名絵画から人物を排したその奇妙な絵画に秘められた謎とは……?
「美少年探偵団」シリーズの三冊目。
今回は探偵団事務所(美術室)で見つかった絵と、それに関係すると思われる過去に学園で起こった「不可能誘拐事件」の謎を追っていきます。
美術に関する謎というだけあって、「美術のソーサク」こと指輪創作くんにスポットのあたる巻。
「謎」として考えると結論は読めやすい気がしますが、少しずつ少しずつ、眉美と探偵団たちの絆が深まっていく感じが良いなと思いま -
Posted by ブクログ
リポグラムといって、50音の中から使ってはいけない音を決めて、その音を使わずに小説を書くという方法があるそうだ。
例えば、「あ」を使ってはいけないとすると、「ありがとう」とか「愛」とかは使えないので、「感謝している」、「ラブ」と表現するみたいな方法だ。
この本は短編集になっていて、それぞれの短編をまず制限なしで書いたものがあって、その後にそれぞれ違う音を制限したリポグラムバージョンが複数書かれている。
さすがは、言葉遊びの天才・西尾維新という感じの小説ではあるんだけれど、
小説として物語を楽しもうと思うとちょっと読んでいて退屈してしまった。
リポグラムで表現が変わっているとはいえ、ストーリー