西尾維新のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
久しぶりに読んでみたいと思って借りた西尾維新作品。洪水のように会話が流れ込んでくる掛け合いの激流に飲まれながら、でも少し懐かしみながら読み進めた。今回の事件の場はヴェネツィア、人類最強の請負人哀川潤、天才で可愛い軸元みより、メイドの班田玲の3人のやりとり、掛け合い、会話劇をどう楽しむかだと思う。ちなみにこれがシリーズものだと知ったのは読み始めてしばらく経った後、でもまあなんとなく補完しながら読めたから良いか。
高校生の時とかは物語シリーズとかを読んでいたけど、ちょっと今の年代だと書き振りや文章の雪崩れ込み方がキツく感じることも。ただ作風は好き、今回の軸元みよりさん面白かった!
しばらく時間を空 -
Posted by ブクログ
ネタバレ打ち切りのような畳み方。
続けようと思えば続けられそうな話の構成だったけど、シリーズの完結のためのストーリーでミステリーとしてはイマイチ。ミステリーしてたかな?してないと思う。
目次でネタバレされてたけど、虎春花と道足がくっつくとは。プロポーズのとこ好き。
「それより虎春花。前から言おうと思ってたけど、結婚しないか?」
「え? まだしてなかったけ。別にいいけど、なんで?」
「なんでって愛しているからだよ。結婚の理由が愛以外にあるか?ぼくもそろそろ、自分の家族が欲しくなってね」
「ふうん」
プロポーズに対して「まだしてなかったけ」という言葉選び。
乳母にプロポーズするために頑張ってたのに。
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Posted by ブクログ
戯言シリーズの後継に恥じない内容でおもしろかった。シリーズ読破の方は必読。
玖渚盾は青色サヴァンと戯言使いの子に恥じないキャラクターで、応援したくなる。登場シーンからのドタバタぶりも読んでいて心地よかった。
過去に登場した人物たちのその後が示唆されたり、過去に存在だけが示唆されていた人物がガッツリ登場したり、懐かしくも熱い展開だった。パパの戯言シリーズとママの絶対法則もおもしろい。
ただ、登場人物も少ないし、殺人事件としては突飛な状況でもないので、ミステリの部分は物足りなく感じた。動機の部分が微妙。この辺りは、最後の最後で哀川さんに快刀乱麻、解説をいただきたかった。
探偵の良さげな推理が大