西尾維新のレビュー一覧

  • 掟上今日子の備忘録(文庫版)

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    1日しか記憶がもたない掟上探偵の話。
    驚きや衝撃的なことはなく、天才の掟上探偵が少し頑張って割とあっさり謎解きをします。3.0

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    2026年05月08日
  • 十二大戦対十二大戦

    購入済み

    前作が緻密に組み上げられて全く隙のない作品だったのに対して、本作は結構ガバガバな感じ。あまり時間かけられなかったのかな。
    とはいえ導入から予想外の展開で驚かせてくれるし、前作で早めに退場となったキャラが深掘りされるのは嬉しい。特に戌と亥。
    新キャラ12戦犯は蟹と魚が中心に描かれている感じ。ビジュアル的には牡羊と乙女()がお気に入り。

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    2026年05月08日
  • 憑物語

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    西尾維新の<物語シリーズ>13冊目。セカンドシーズンが終わって、いよいよファイナルシーズン・・・本当?

    ある日、意地の張り合いから妹・月火とお風呂に入ることになった(??)暦。ふと浴室の鏡を見ると、自分の姿が映っていなかった。事態を把握するため、不死者の専門家・影縫余弦とその式神・斧乃木余接から話を聞くことに。鏡に映らなくなった原因、それは「吸血鬼の力を使い過ぎたことによって、吸血鬼化しているため」。これ以上吸血鬼の力を行使すれば、"人間でなくなる"と警告される暦。そして見計らったようなタイミングで、駿河と二人の妹・火憐と月火が誘拐される。誘拐したのは、余弦と同じ不死者の専門家・手折正弦であった―――。

    これまでの"力"を行使した代償として、吸血鬼となりつつある暦。それを防ごうとするもの/進めようとするもの、"何者か"と"何者か"の思惑が交錯する―――。

    あからさまに怪しいのは無論、怪異の専門家・忍野メメの姪という女子高生・忍野扇。セカンドシーズンからさらっと登場しているけど、実はまだまともに紹介されていないのよね。いったい何者なのか?(そもそも忍野メメの姪というのもなにやら嘘くさい・・・。)

    さてさて、どのような「終焉」を迎えるのか。ファイナルシーズン、開幕―――。

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    2026年04月25日
  • 掟上今日子の備忘録(文庫版)

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    ネタバレ

    若干ラノベっぽい雰囲気があって読むのを躊躇してしまうんだけど、実際読んでみるとベースは古典的な探偵ものでキャラクターも魅力的だしまぁまぁ良かった。特に死んだ人間を小説の中で密かに生かしていたっていう推理が好き。次作も読んでみたい。

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    2026年03月29日
  • 掟上今日子の乗車券

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    探偵の行く先々で事件が起こる…言葉以上のスピードで千本ノックのように次々と事件が起こり、バッタバッタと解決していく掟上今日子さん。毎度のことながらボケツッコミや言葉遊びの妙が小気味よかった。

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    2026年03月28日
  • 美少年探偵団 きみだけに光かがやく暗黒星

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    ネタバレ

    将来、宇宙飛行士になることを夢見る眉美。その夢をきっかけに、学内の謎の組織・美少年探偵団に関わることになるがー。おもしろかった!学生時代に1度著書を読んでから、合わないなあと寂しく感じていた作家さんだけになんか嬉しいです。それぞれの美少年のキャラがたっていて、独特な文章も軽快で好き。最後は事件とは関係のないところで驚きもあり、眉美もロリコンのナガヒロと同様、危険展開になるのではと妙な期待をしてしまいました。2巻と3巻はすでに発売が決定しているようなので、続きを楽しみに待とうと思います。

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    2026年03月23日
  • ぺてん師と空気男と美少年

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    ネタバレ

    おもしろかったです!1巻でミステリーではないと知ってはいましたが、今作ではさらにファンタジー度がアップ。眉美の一人称で語られる、良い意味でくどくて辛辣な文体に味があり。ナガヒロのロリコンネタも、ヒョータの美脚ネタも、しつこいくらいに語られて、妙に癖になります。今一、キャラが読み取れない創作の今後の活躍を願いつつ。次巻も購入します。

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    2026年03月23日
  • 零崎双識の人間試験

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    ネタバレ

    私は西尾維新さんの分厚い作品が苦手なのかもしれません。ストーリーはおもしろく、大量の文字やあえての改行を使った効果も好きに違いないのに、どうにも目がすべってしまう。勧善懲悪でいうところの悪が堂々と狂いっぷりを見せつけていく様や心入れ換えた「良いキャラ」が数ページもたたず無惨にもバラバラ死体となる姿は無情でお見事ですし、伊織の殺人への目覚めもすばらしいのに。やっぱり私には西尾さんの長文は合わないのかと、残念です。続きは気になるけれど今は控えておきます。

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    2026年03月23日
  • キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘

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    平凡を名乗る語り部の、言葉遊びはありつつも比較的読みやすい地の文になっていると思います。(戯言シリーズや他のシリーズ読んでると薄味に感じるかもですが笑)

    個人的には、竹さんの描く盾ちゃんが見られただけで、買う価値はありました。

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    2026年03月22日
  • 押絵と旅する美少年

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    ネタバレ

    冗長さも真相の現実味のなさもご愛嬌。性格が悪い人間同士は友達になれると考えているかもしれないが、性格が悪い人間は性格が良い人間としか友達になれない。確かに、と思いました。この一節を読んでから、友達の善人さを感じる度、このことばが頭を過ります。ロリコンが実はロリコンではなさそうだったり、意外な恋愛の矢印がちらっと感じられるオチが好き。何冊か続きがあるので、のんびり読みます。

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    2026年03月17日
  • 憑物語

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    物語シリーズの中で一番面白くなかった。
    多分だが、ファイナルシーズン本編に入るための伏線だと考えてる。

    忍野扇が、気持ち悪い。
    マイナスな方向に事態を運ばせようとしてるとしか思えない。

    後書きの、笑う門には福来たるというが、笑ってしまったから生きづらくなることもある、というこの言葉を肝に銘じよう。

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    2026年03月08日
  • 掟上今日子の挑戦状(単行本版)

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    眠るたびに記憶がリセットされる「忘却探偵」こと、掟上今日子。
    西尾維新さんの人気シリーズ『掟上今日子の挑戦状』を読み、彼女の生き方から「人生のあり方」と「正義の不確かさ」について考えさせられました。
    1. 「読み切り」の人生という贅沢
    人生はよく、生まれてから死ぬまで続く一編の「長編小説」に例えられます。
    しかし、今日子さんの場合は、その日その日が完結した「読み切り」の物語です。
    朝起きれば、昨日のしがらみも、執着も、後悔もすべて消えている。
    もちろん、継続しなければならない仕事を持つ人にとっては過酷な設定かもしれません。でも、何にも縛られず、ただ「今」を全力で生きるその姿は、どこか軽やかで自由に見えます。
    私は今、大きな執着のない、穏やかな時間を過ごしています。
    だからこそ、今日子さんのように「過去を振り返らず、今日という一日を使い切る」という生き方に、強く惹かれました。
    2. 「善悪の基準」という解けない暗号
    本書の中で特に印象的だったのが、**「善悪の基準は暗号である」**という考え方です。
    善悪の基準は、シチュエーションや国、時代、そして受け取る人間によって刻々と変化します。決して、万人に共通する不変の答えがあるわけではありません。
    かつて人気番組『行列のできる法律相談所』をよく見ていましたが、同じ法律を扱っていても、弁護士によって見解が真逆になることに驚かされました。基準となる「法」があっても、解釈一つで結果は180度変わってしまう。
    極端な話、敏腕弁護士に頼めば罪が軽くなるというのも、どこか不思議な話です。弁論の巧さや声の大きさ、手練手管で「正義」が左右されるのだとしたら、私たちが信じている「善悪」とは、いかに曖昧なものなのでしょうか。
    結びに代えて
    今日子さんが事件を解き明かすように、私たちも日々、正解のない「善悪」という暗号を解きながら生きているのかもしれません。
    確かな正解がないのなら、せめて今日子さんのように、昨日までの重荷を脱ぎ捨てて。
    私は今日から、過去を振り返らずに生きてみようと思います。

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    2026年03月02日
  • 掟上今日子の備忘録(単行本版)

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    ドラマをほぼリアタイしていたけど、それ以来の掟上さん。言動がキュートな掟上さん、すっかりガッキーで脳内再生された。クビキリサイクルの西尾維新作品イメージだったので、珍しく「っぽさ」がないなーと思っていたら、厄介さんと紺藤さんのやりとりで出ましたね、安心。まず設定が面白いし、設定の面白さを超える本編だった。続編も読む。

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    2026年03月01日
  • 掟上今日子の保険証

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    今回は体調不良の今日子さんが厄介さんの冤罪をはらす(^^)しかしそれだけで、本当にそうだったのかは分からず、ちとモヤリ(-_-;)あと今日子さんって、確定申告とかマイナンバーとか、どうしているんだろう?それは考えちゃいけないか(^.^;)最後の「STAY HOLMES」は「Day to Day」に掲載された話か…読みたい本に登録したままで、まだ読んでいないわ〜(・_・;)

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    2026年02月27日
  • 人類最強のときめき

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    人類最強シリーズの3冊目の本書は一作目のワクワク感はちょっとなかったかなぁと思った。

    そして物語としては短編の内容が多かったので読みやすいと思う。

    人類最強というキャラクター上扱いが難しいからこそ話がどうなるのかが良い意味でよめない作品です。

    人類最強と数多の戦いの記録として読むもよし、ある種物語というよりこちらへの問いかけが多いので哲学し始めるもよしの物語となってます。

    最後の一行を読むために読んでも良いんじゃない?
    って言うくらいには終わりよければすべてよしな作品でした。

    個人的には3.5の星をつけたいのですが端数つけられないのと、端数を切り上げて星を4にするほどオススメでもないので3にしてます。

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    2026年02月17日
  • ヴェールドマン仮説

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    面白い!
    しかし、事件は解決しているものの、張り巡らされた伏線やたくさんの家族、主人公の目的はいまいちはっきりせず…。
    続きがないのが、かなり残念。

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    2026年02月13日
  • 掟上今日子の忍法帖

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    新鮮で斬新だった笑

    今日子さんがちょっと間違えたり、進展?あったり、厄介はなんで収監されてるだけでアメリカの罪網羅するの笑笑ってなって、面白かった。

    日本に絡んだことわざとか、四字熟語とか漢字とか色々難しかった印象だけど、普通に読み方の勉強になった。

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    2026年01月31日
  • 掟上今日子の乗車券(文庫版)

    購入済み

    スピード感

    短編なことで、ストーリーのスピードが増しているように感じた。最速の探偵にはこの方が適しているんじゃないかな。

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    2026年01月24日
  • 掟上今日子の遺言書(文庫版)

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    真相に辿り着くのがかなり遠回りな感じ
    今日子らしくないとするか、抜けていて親近感を感じるかは読んでみて

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    2026年01月19日
  • 掟上今日子の婚姻届(文庫版)

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    「婚姻届!?とうとうあの彼と!?」と思ったら違いました。笑
    ミステリーとしてはちょっと歪んでいたけど、あの人の名前も出てきて!ほんとに雇ってたんだ!とびっくりな作品。

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    2026年01月17日