西尾維新のレビュー一覧

  • 掟上今日子の遺言書(単行本版)

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    ネタバレ

    本屋の屋上から身投げした少女は、運悪く(?)厄介の上に落ちる。その少女の真意を掟上今日子が解き明かす。

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    2019年01月31日
  • 掟上今日子の推薦文(単行本版)

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    シリーズ2作目?なのかな。出版順だとそのようだけど。
    と、何故思ったかというと、登場人物、語り手が前作とは違うからです。思わず前作の感想を読んで確認してしまいました(笑)。
     さて、今作は長編です。謎自体はそんなに難しいものではなかったと思います。謎解きの部分が少しまどろっこしく感じてしまいました。今回で“推薦”された彼は次作からも登場するのかしら。

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    2019年01月28日
  • 化物語(4)

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    "「ーーお前 そのうち絶対人殺すぞ…」
    「その時は阿良々木くんにするわ。
    初めての相手は阿良々木くんにする。
    阿良々木くん以外は選ばない。約束するわ。」
    「そんな物騒なことをいい台詞みたいに言ってんじゃねえよッ」"

    「逃げる理由はもっとなくなったぜ。」のシーンが格好良い。

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    2019年01月27日
  • 化物語(3)

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    "「だって阿良々木くん、誰でも助けるんだもの。
    でも そっちの方が私にはーー…いいわ。
    そうね 例えば羽川さんを助ける阿良々木くんを横から見ているだけでも
    私は阿良々木くんんことを特別に感じていたと思うわよ。
    ちょっと大げさな言い方になったけれども
    強いて言うなら、阿良々木くん。
    私は 阿良々木くんと話すのが楽しい。だけ。」"

    こんな贅沢なI LOVE YOU見たことない。

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    2019年01月27日
  • 宵物語

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    化物語シリーズの終りなき蛇足シリーズの追加シリーズ?
    本編が一応終わって、過去未来と登場人物を使いまわしして一話完結みたいなシリーズを続けているけど、新鮮味はなく、懐かしきキャラとの再会みたいなものかな。それほど読む価値はないけど暇つぶしにはなるみたいな・・まぁ八九寺は好きだし(笑)
    それにしても、主人公が邪魔・・他の連中だけのシリーズにしてくれないかなぁ~・・うん?前にあったかも・・既に読み捨て(^^;

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    2019年01月16日
  • 美少年М

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    脳内会議。アーチェリー女学院に潜入の眉美。シリーズもそろそろ解決が見えてくるのかなぁという感じでしょうか。このシリーズはいつも前の話を忘れていて、読みながら思い出す。そうだった、映画みたいなの作ってたなー。くらい忘れている。

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    2019年01月15日
  • 掟上今日子の推薦文(単行本版)

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    前作の狂言回しというかワトソン役が出てこなくてビックリ。(^^;
    今回は連作中編というのではなく、長編の仕立てでしたね。
    美術関連の事件でちょっと新鮮な感じ。
    掟上今日子の性格がちょっと定まりきれていないような印象を受けますが、狙いなのかどうなのか。
    で、今回のワトソン役は次作ではちゃんとレギュラーになっているんだろうか。(^^;

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    2019年01月15日
  • 美少年探偵団 きみだけに光かがやく暗黒星

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    初手から突拍子もないネタ。(^^;
    サブタイトルもちゃんと意味があるってところが良い感じです。
    軽めのキャラクター小説だと思って読んでいると、意外な事件の大事さにビックリする感じですね。
    探偵団もそれぞれに特長を活かしてしっかり活躍しているし、今後の展開が楽しみなシリーズです。
    ……、で、これも後半になると西尾節が出てきちゃったりするんだろうか。(^^;

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    2019年01月14日
  • 掟上今日子の乗車券

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    ネタバレ

    旅行ではなく営業活動先で次々行った事件を解決=無事営業成功。最後次巻の前章で出てきた厄介が胡散臭さ満載で、若干イラっとさせるキャラ全開。守がとてもマトモに見えた。

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    2019年01月11日
  • 十二大戦対十二大戦

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    ネタバレ

    十二大戦はアニメで履修。
    第2作目(というか別作?笑)の今作は小説で。

    キャラが立ってて素敵。
    前作は十二戦士同士のバトルロワイヤルだったけれど、今作は十二支の戦士VS十二星座の戦犯という構図。
    (さすが西尾先生、キャラだけでなく言葉遊びも…よく思いつくなぁ…ほんと天才)

    十二大戦の時とは(たぶん)逆の順序で敗北していく。
    (子丑寅卯辰巳馬羊申酉戌亥)
    爆乳クレイジー銃乱射嬢:亥ちゃん推しだったので、すぐ殺されてしまった十二大戦とは違い、最後まで生き残ってくれてよかった!

    ていうか…
    十二戦犯、可愛すぎない????

    牡羊座のフレンドジープちゃん…
    強すぎ。可愛すぎ。イカれすぎ。めぇめぇ

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    2019年01月04日
  • 掟上今日子の乗車券

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    「守さん。これから旅に出ますので、一緒に来てもらえますか?」
     突然、今日子さんに旅行に同行するよう指示された、唯一の従業員でありボディーガードである親切守。理由を訊くと、
    「はい。つまり、営業です」
     困惑する守だったが、その言葉通り、乗車した列車の中で事件が起きて、探偵が呼ばれることに――。

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     今作でも今日子さん、己の欲望(笑)を満たすために、結構強引に事件を解決していきます。
     今回は主にホワイダニット、なぜ事件を起こしたのか、動機に忘却探偵が迫っていきます。今日子さん

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    2018年12月31日
  • 掟上今日子の乗車券

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    ドラマの影響で厄介派なんだけど、守が今日子さんのパートナーなのか(T_T)
    探偵モノだからガンガン事件を解決するのがセオリーなのかもしれないが、犯人と被害者の台詞もほぼないので感情移入が全くできない事件がこうダラダラ続くと読む気が失せてきます。
    次巻はいよいよ今日子さんに関係する事件なのかしら?そうだったら、楽しみ!

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    2018年12月30日
  • 掟上今日子の遺言書(単行本版)

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    ネタバレ

    面白かったー
    シリーズ三作目。今回は長編、そして厄介氏復活でした。
    ビルの屋上からの飛び降りに巻き込まれた側なのにどうやったらそんな報道に至るのか、ここまでくると才能としか言えない。
    遺言少女の名前がまさに西尾ネームだなぁとか思ったり。
    殺害方法が思いつめすぎてて、でもこの極端すぎるところが思春期少女らしいとか思ってしまう。
    思ったことはほぼ厄介さんが語ってくれてるので言うことなし!
    お話途中で出てきた今日子さんとの初遭遇とか、この事件の前に関わってた事件のことも今後語られるのかな、楽しみです。
    考えてみると時間軸はっきりはしてないから警備員さん雇ったのも後なのかなんなのか、今後出てくるのか。

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    2018年12月18日
  • 青春奇人伝!240学園(3)

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    "「冬休みだってのに悪かったな羽川」
    「いいよ だって阿良々木くんを捜しに来たんだもの」「おお そうであったな!そなたに来客だぞ」
    「僕に?」
    「あの娘 そなたに会いに来たそうだ」
    「あれ?あの子は…」
    「こんにちは 貴方のことが大好きなーー八九寺真宵です」"

    完結。
    小さいとこまで細やかに描かれた賑やかなキャラたちが面白かった。

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    2018年12月16日
  • 掟上今日子の乗車券

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    【収録作品】序文/今日子さんin寝台特急『ひらめき』/山麓オーベルジュ『ゆきどけ』/高速艇『スピードウェーヴ』/水上飛行機『ウォータージェット』/観光バス『ハイスピードロード』/掟上今日子の五線譜(序曲)

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    2018年12月08日
  • 掟上今日子の推薦文(単行本版)

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    ネタバレ

    一作目があの終わり方&あとがきだったので厄介君が登場するのかなーと思っていたらちらりともでなかった・・・!
    それぞれの人物から見た今日子さん像で掘り下げていくスタイルなんでしょうか。

    前回はそれぞれ単発ものなお話でまとまってた感じでしたが今回はまとめて一つのお話。
    美術館から始まる一連のお話でした。

    しかしこういう人って実在したらすごくかっこいいと思う
    そして忘れられるところはほんとにへこむなぁと思う
    シリーズが続く中で少しづつ明らかになるのが楽しみです。
    今日子さん目線のお話もあったら面白そう

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    2018年12月04日
  • 美少年探偵団 きみだけに光かがやく暗黒星

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    きみだけに 光りかがやく 暗黒星

    西尾維新作品の中でも文庫サイズだし薄めだし、
    かなり読みやすい。(常識人寄り←笑)
    西尾初心者におすすめしたいな〜

    内容はわりと普通。
    キャラクターの強さでほぼ内容が構成されている。
    なんだろう…一言で表すと「劇場感」が強い。
    舞台の上で少年たちが……あ、失礼、美少年たちが演技をしているのを見ているような、大袈裟感がある作品。
    (褒めてます。まぁ西尾先生の作品なので今更指摘するまでもないのだが…笑)

    ぼやき:
    眉美ちゃん可愛い〜〜〜〜
    そして袋井満くん超か〜〜わいい〜〜〜〜〜
    はい、でも推しは創作くん。
    キャラデザまじで可愛すぎ。
    咲口くんのキャラデザ

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    2019年01月05日
  • 掟上今日子の乗車券

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    私が歳をとってしまったのか、10代の頃よりも西尾ワールドに酔わなくなってしまった…

    ミステリーも、無理矢理感というか…
    西尾維新さんが頭がいいっていうのは伝わってくるんだけど、「頭のいい人が中高生向けに書いた軽いミステリー」という感じか…。

    でも今日子さんが可愛いし、物語の雰囲気が好きなので、文句を言いつつもつい読んでしまう…w

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    2018年11月22日
  • 刀語 第三話 千刀・ツルギ

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    ちょっと、西尾らしい空気がしてきたかな。
    ただ、それを言ってしまっては、大概の時代小説の主人公に当てはまってしまいそうな気がするけれど。
    前の 2 冊はどうあれ、これのアニメ化はちょっと気持ち的にしんどいかなぁ。
    良くも悪くも、主人公について行けるかどうかのふるい的一冊ですね。

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    2018年11月12日
  • 刀語 第二話 斬刀・鈍

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    敵の使う技というか、戦略が理にかなっていますね。
    なんだか、すごいチャンバラものを読んだ感じ。
    ちょっとした理論付けとか、やっぱり西尾だなぁ、と思うものの、やっぱり特徴が薄まっている感じ。
    書きたくて書いてるって感じがちょっと薄いんだよなぁ。
    それでも、それなりに面白いので困る所なんだが。(^^;

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    2018年11月12日