感情タグBEST3
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梟博士はクズの変態なんですが、彼の世の中「それっぽいもの」ばかりってのには、納得しちゃいます。
いや、クズなんだけどね、あの人。
やっと煮波大活躍、と思ったんですが、つなぎでした。
本人も言ってたとおり、なんとなく生きてるだけの人間が、大活躍してはいけないのでしょうね。
それこそ、「それっぽい」が幅を利かせる世界なんですから。
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不知火不知編完結まで。ジャンプの方ではもう最終回を迎えているけど、普通に今回ので終わっていても大丈夫な感じでしたね。とりあえず次で最終巻。9月を楽しみです♪
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「不知火不知」編の最終章となる巻です。
半袖のいる廃病院に逆上した言彦がついに乗り込んできて、鶴喰梟はあっさりと殺されてしまいます。そこへ、杠かけがえとの戦いを乗り越えためだかが登場し、ついに両者の再戦がはじまります。めだかはスタイルを身につけて戦うも、言彦の超人的な力に阻まれますが、それでも彼女は半袖を守るため、必死で食らいつきます。そんな彼女の思いを受けて、善吉に最後の希望が託されることになります。
戦いのあとに鶴喰の置き土産に対処するくだりなど、ストーリーがどんどん拡張していって、ほとんど振り切れそうな勢いになっていますが、それがこの作品らしいところでもあります。
Posted by ブクログ
“「よさんか こわっぱ
それ以上死者に鞭打つな 敗者を甚振るような真似をするな
未熟とはいえ獅子目言彦に立ち向かった勇敢な戦士だ
侮辱することは儂が許さん」
「…………」
「…………黒神めだか 安らかに眠れ
そして誇れ 貴様は見事に戦った——」”
あと1巻。
“「『お前らなんか及びもつかない不幸な僕が』
『世界のどこかで逆境の中へらへら笑って』
『面白おかしく生きてることを思いだせ』
『大丈夫』『僕がこの世にいる限り』
『きみ達の人生は最低なんかじゃないから』
『大丈夫』『きみ達がこれから経験する不幸など』
『僕が十代で経験した不幸の一割にも満たないから』
『大丈夫』『不幸な奴でも幸せになれるって』
『僕が証明し続けてあげるから』
『それでも自分が不幸のどん底だと思う奴は仕方ねえ』
『いつでも僕に会いに来な』
『不幸に底なんてないってことを』『骨の髄まで教えてやるぜ。』」”