西尾維新のレビュー一覧

  • 掟上今日子の挑戦状(単行本版)

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    このシリーズ、巻で相方が変るみたいだなぁ、今回は警部連中。寝たら忘れる探偵として、白髪の美女じゃ個性が弱いので金に執着ってのを強調してきてる。やっぱり設定に無理があるなぁ~
    ともあれ、物語シリーズ以外は抵抗があったけど、このシリーズは気楽に読めるからいいかな?時間潰しのレベルですが(笑)それにしても備忘録での伏線はどうなったんだろう・・

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    2017年06月04日
  • 掟上今日子の裏表紙(単行本版)

    匿名

    オォー

    面白い
    そんな悪くない

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    2017年05月29日
  • 掟上今日子の家計簿(単行本版)

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    叙述トリックのラストに突っ込みつつ(意外な犯人って…!)今回はやっぱり心理実験ですかね。
    4作ある中でこの話の並びはまあ叙述~の後で、でもってラストには持ってきて欲しくはない。あんまりにも後味が悪過ぎて(だからこそ面白いんだけど)。テキストではなくビジュアルで想像すると、百道浜警部の気持ちが分からないでもない。

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    2017年05月07日
  • 不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界

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    前作のあとがきで西尾さん自身が書いているように、中学三年生になった串中弔士エピソード編になるはずが、なんと高校教師になっての登場に変更されていた。
    しかも担当教科は倫理ときている。
    予定はあくまで予定・・・ということだろう。
    世界シリーズには特徴のある、ある意味個性的すぎて、個性なんて言葉では括りきれない人物ばかりが登場する。
    中でもひとり群を抜いているのが串中弔士だ。
    突き抜け具合が度を越していて、底なし沼のように底のない串中の精神を、さらにブラックホール化してしまっている。
    他者とはまったく違う存在でありながら、その個性は個性ですらない。
    透明なまま漂っているくらげのように、見る人によって

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    2017年05月03日
  • 押絵と旅する美少年

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    ネタバレ

    このシリーズも大分読み慣れた。
    眉美ちゃん、こんなに図々しい性格だったかな?
    そこまで気にはならないけれど。

    今回は咲口先輩の婚約者が登場。
    眉美と婚約者のどちらも口が悪い分、何だかんだで気が合いそう。

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    2017年05月01日
  • 屋根裏の美少年

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    「あれは、人間を描かなかったんじゃない」
     と言った。
     これまでのしきたりを大胆に破る、ひとつの事件内における、無口な彼の二度目の発言だった。
    「神を描いたんだ」
    (P.187)

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    2017年04月28日
  • きみとぼくが壊した世界

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    物語は、病院坂黒猫と櫃内様刻がK国際空港の搭乗口で待ち合わせている場面から始まる。
    空港から機内へ、そしてロンドンの街へ。
    二人の旅は多少のアクシデントを織り交ぜながら、観光スポットをめぐっていく。
    作中作とも言える互いが執筆しあうリレー小説は、なかなかに面白かった。
    シャーロック・ホームズ博物館や、マダム・タッソー蝋人形館での黒猫の醜態(本人的には消し去りたいものらしいが)も、いかにもありそうで笑えた。
    あの黒猫がこんな反応を目の前でしたら…まず呆気にとられ、次に横っ腹が痛くなるほど爆笑し、最後は怖いものを見てしまったような落ち着かない気分になるだろう。
    それもこれも作中作の物語の中での話。

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    2017年04月27日
  • 暦物語

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    アニメを見てしまったので、ほとんど飛ばし読みになってしまったが、数編の小ネタと終物語下に繋げる物語だった。しかし延々と続く言葉遊びにはちょっと辟易としてきたが、まだ外伝が出ているらしく読むか読まないか迷うところだ。

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    2017年04月26日
  • 不気味で素朴な囲われた世界

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    世界シリーズ2作目。
    ぼくの姉・串中小串は学園の奇人三人衆のひとりだ。
    動かなくなった時計塔の上から転落して「こぐ姉」は死んだ。
    首には絞められたあとがあり、明らかに殺された形跡が残されていた。
    犯人はいったい誰なのか?
    ぼくは病院坂先輩に協力して、犯人捜しを始める。
    物語の中心となる登場人物たちはみんな中学生だ。
    ぼくとふや子さんは、ついこの間まで小学生だった。
    だから事件はとても単純だ。
    子供っぽくて短絡的で、思いつきをそのまま実行したような犯行。
    少ない情報をもとに、論理的に進めていく病院坂の推理は面白い。
    物語がぼくと病院坂が真相に気づいたところで終わっていれば、これほど奇妙な印象は

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    2017年04月20日
  • 掟上今日子の婚姻届(単行本版)

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     自分を騙すことはできない。
     今日子さんとて、それは変わらない。
     都合の悪いことを、都合よく忘れられる方法があるなら私が教えて欲しいという、今日子さんの言葉は、決して皮肉でも、風刺でもなかったのだ――備忘録が本当であれ嘘であれ、一日で記憶がリセットされるという宿命から、彼女は逃れられない。
    (P.236)

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    2017年04月15日
  • D坂の美少年

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     私、瞳島眉美はこの度、指輪学園の次期生徒会長に立候補することになりました!
     自他ともに認めるクズであるこの私に、清き一票を!
    「…………………………………………」
     どうしてこうなった!

     なんか、球磨川禊の再来のような、詐欺師以上に物騒な輩が登場。現実主義と平等主義の塊である無個性による個性の駆逐? 数巻に渡って対決しそうな流れだけど、終わりは美しく閉じられるのか、それとも…?
     そして、過去の全てのシリーズで描かれているテーマ「成長」と「変化」がついに今巻で登場。
     人は常に変わる。いつまでも今のままではいることはできない。だからこそ、過去を美しい思い出として振り返るために、今を美し

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    2017年04月15日
  • パノラマ島美談

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    「安心したまえ、眉美くん。美観のマユミ。きみの目は確かに誰にも否定できない美点だが、それがなくなったからと言って、きみが否定されるわけじゃない――きみがきみを否定しない限りにおいて。あるいは、僕が否定しない限りにおいて。ゆえに命令する。楽しめ」
    (P.158)

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    2017年04月11日
  • きみとぼくの壊れた世界

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    世界シリーズ1作目。
    本を開くと、そこには壊れた世界が拡がっている。
    正しくは壊れかけていると言ったほうがいいのかもしれない。
    第三者的な視点で見ると、様刻も夜月もとうの昔に壊れてしまっているように感じる。
    けれど、まだ踏みとどまっていると様刻自身は思っているのだ。
    歪んでいるけれど澱んではいない。
    個性的なキャラクターの本質が物語の底に隠されているざらつきに触れて、まるで正しい世界での出来事のような軽さで目の前に差し出される。
    青春風味、ミステリー風味の西尾維新ワールドの物語。
    西尾さんでなければ描けない世界が、きっちりと詰まっている物語だった。

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    2017年04月11日
  • D坂の美少年

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     今回は瞳島眉美が時期生徒会長に当選する話。

     中学三年生のロリコンもとい咲口先輩は中学三年生で卒業まで残り数カ月なのに、中学一年生から生徒会長である彼の後継を誰もが決めていなかった。 
     急ぎ行われる生徒会選挙に向けて、咲口は副会長の長縄先輩を推薦していたのだが、急きょそれはご破算となる。
     
     長縄先輩がひき逃げされて入院したのだ。

     ここで突然に表舞台に引っ張り出されたのがクズもとい眉美だった。
     現生徒会長の推薦と、先代生徒会長の推薦でじわじわ順位を上げていくも、現時点での一位は同じクラスの隣の席、地味系男子だった。

     ひき逃げ事件と生徒会選挙。
     美少年探偵団は同時進行で美しく

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    2017年04月09日
  • 続・終物語

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    裏面で鏡の物語で、ついでに裏側であったりするなど、仕掛けは面白かった。本当に、ここで終わっておいて良いのでは。

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    2017年04月08日
  • 掟上今日子の婚姻届(単行本版)

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    いつも変わった趣向で、短編だったり、長編だったりするシリーズですが、今回は長編です。

    それにしても、シリーズが続く度に謎が増える探偵ですよね、今日子さんは。今回も謎が増えました。

    中身としては、隠館厄介の冤罪体質の面目躍如。バッチリ、巻き込まれましたが、今日子さんの活躍?で解決しています。

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    2017年04月04日
  • 掟上今日子の家計簿(単行本版)

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    シリーズ7作目。
    今回はやたら理屈っぽくて、私にはイマイチだった。
    厄介君との話の方が好きだな。

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    2017年04月02日
  • D坂の美少年

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    意外と楽しかった!

    眉美ちゃんのちょっとハラハラな言動が癖になってきたよ
    っていうかイケメン侍らせて羨ましい

    僕も男装したいな

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    2017年04月01日
  • 撫物語

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    ネタバレ

    漫画家になるために「1万時間の法則」を追い求めた、撫子が現代っぽく(?)効率的に1万時間を追い求めた結果、分身を作ってその分身にしっぺ返しを食らうという話。
    撫子が分身(精神)1人1人と向き合う様子が凄く良かった。

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    2017年03月28日
  • 業物語

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    1.忍ちゃん=アンダーブレード⇒うつくし姫=ローラ姫が吸血鬼になった時の物語
    2.かれんの免許皆伝三山踏破の道中のお話(これも忍がフォローする)
    3.つばさのドイツでの対双子の吸血鬼のお話(ドラマツルギーが出てくる)
    3話のうち一応なんらかの形ですべて吸血鬼がからむ(ちょっと無理がある感あるけど・・・・)

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    2017年03月26日