西尾維新のレビュー一覧

  • 掟上今日子の退職願(単行本版)

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    ネタバレ

    短編集、日常で凝っている頭をほぐす感じ。だんだん今日子さんの記憶がリセットされることの重みが増してきた感じがする。状況は初めから変わっていないんだけど。

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    2017年08月04日
  • 掟上今日子の遺言書(単行本版)

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    若者意識と雨がポイント。動機に納得できるかは人それぞれだろう。サブの軸としてクリエーター、作家の功罪を語っていてそちらの方が気になったかな。

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    2017年08月04日
  • 忍物語

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    ネタバレ

     大学生編突入。内容を忘れてしまった巻も増えてきた物語シリーズだけど、メインの時間軸では化物語から一年しか経っていないということに違和感があったりなかったり。今回は怪異が絡んだ推理モノ。神原と女バスOBが眩しすぎた。運動部のなかでも光と影があってそういう言葉にできないもやもやを西尾維新は巧みに表現するなー。

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    2017年08月04日
  • 掟上今日子の旅行記(単行本版)

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    『今日子さんのおごり?
    守銭奴今日子が、誰かに何かをおごったりすることがあるのか?
    高い能力におごらず、安い食事もおごらないというのが今日子さんのキャッチフレーズだったのでは?』

    『私、隠舘厄介は、フランス共和国滞在中、貴方、掟上今日子の助手を、あらゆる労役を拒むことなく、勤務時間の定めなく、無制限の努力をもって、粉骨砕身の心持ちで、命をかけて務めることを固く誓います。』

    「かつてエッフェル塔はパリの景観を風景を台無しにすると建設に反対していたある文豪が、まさしくその言に反して、完成後はかなり頻繁にそのエッフェル塔を訪れていたそうだ ー 理由を訊かれて答えて曰く、『私の愛するパリの中で、エッフェル塔が見えないのは、この場所しかない』。」

    「人間を喋れなくするのではなく、むしろ言語を増やすという辺り、神様の遊び心を感じますね。こうして世界はとても複雑になりました」

    「ならば『バラバラ殺人大作戦』と名付けるのではなく、より正確には『プロメテウスの船大作戦』と名付けるべきではなかろうか。
    長年、修繕を繰り返して乗り続けた船には、もう最初の頃と同じ部品はどこにも使われておらず、すべてのパーツがリニューアルされていて、それでもなお、同じ船と言えるかどうか ー みたいなたとえ話。」

    「そう…、私はもっとこう、お金にしか興味がない人間だったような…、座右の書は貯金通帳だったような…エッフェル塔を盗んだら、その全長よりも高く売ることしか考えないような人間だったような…」
    「何を愚かしいことを仰っているんです。掟上今日子は義賊ですよ」
    「義賊ですか」
    「そう。『金なんか、ある額を超えたらただの数字だ』が口癖でした」
    「格好いい…」

    『「もっとも、私は紙幣を握らせるようなことはせず、誠意をもってお願いしただけですが。私は雇った人にお金を払うような、無粋な真似はいたしません」
    と答えた。
    いや、雇った人にお金を払うのは、無粋な真似じゃなくて、当たり前のことなのだけれど ー』

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    2017年07月28日
  • 掟上今日子の婚姻届(単行本版)

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    今回は厄介が求婚され、相手を破滅させるという女性の身辺調査を今日子に依頼して起こるドタバタ。特に事件はなく、一日限りの記憶という今日子の解説編の一つになるみたい。考えてみれば、やっぱり無理がある主人公の設定だよな~
    探偵物だけど、今日子のケチと特徴を強調したユーモア小説でもある。ラストの謎解きも推理とは言えないが意外性あり。まぁ、暇つぶしとして気楽に読める。

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    2017年07月26日
  • 掟上今日子の旅行記(単行本版)

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    これまではわりと普通?という現代劇的な事件だったけど、今回はエッフェル塔を盗むというもの。
    怪盗とか伯爵とか探偵ものの王道感があって面白かったです。

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    2017年07月23日
  • 掟上今日子の退職願(単行本版)

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    死体の謎を解く短編4話。それぞれ女性警部と二人だけのエピソードになる。面白かったのは2話の飛び降り死体だなぁ~
    語り手である相棒役が話によって変わるのは、忘却探偵への見方を変えるのじゃなく、ワンパターンをむしろ強調させてる感じだが、進展は全くない。なんせ、忘却するのが前提だから(笑)今回は今日子のケチさじゃなく、「最初から分かっていた」がポイントかな?
    ともあれ、それなりに楽しめるシリーズになってきたみたい。

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    2017年07月06日
  • 掟上今日子の家計簿(単行本版)

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    結局、「掟上今日子の叙述トリック」の犯人は誰だったんですかね?この本で一番長い編ですが、犯人が明かされる事はありませんでした。その直後の「掟上今日子の心理実験」で叙述トリックを用いているのは、狙いですよね?

    本自体のタイトルは、「掟上今日子の家計簿」となっていますが、どの辺りが家計簿?お金にシビアなのはいつもの通りだし(笑)

    借りた当日に、最速で読んでしまいました。

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    2017年07月01日
  • D坂の美少年

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    生徒会選挙の話。
    まさかあの眉美が立候補することになるなんて。
    美少年探偵団の関係性が凄く好きになってきました!

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    2017年06月27日
  • 掟上今日子の遺言書(単行本版)

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    備忘録のメンバーである厄介復活。あ、懐かしいってんで読みやすくなるわけね(笑)ともあれ、短編集じゃなく一話。けっこう面白い部類。ほとんど二人のやりとりでよく一巻に広げられたと感心。まぁ、謎解きでエピソードが無駄でもなかった訳だが、読者を振り回した感じ。ヒントは表紙にあり?(^^;
    でも、厄介だと今日子を分かっているし、初対面の今日子もすぐ同じパターンだし・・忘却の意味はあまりないような・・

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    2017年06月16日
  • 症年症女 3

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    "「………あるわけないでしょそんなの
    でも もしあったとしたら
    少女ちゃんは 僕が殺したようなものですね」"[p.145]

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    2017年06月10日
  • 結物語

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    大人になったみんなが見られるとは。
    全てのキャラではないけど、ほとんど今どうしてるかは明かされたんじゃないでしょうか。

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    2017年06月05日
  • めだかボックス モノクロ版 15

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    めだかに立ち向かい、オールカットでズタボロにされた善吉は、めだかと敵対することを決意した自分自身の心に問いかけ、あっけない結論を見いだします。

    一方「裸エプロン同盟」の球磨川は、箱庭学園委員会連合に「七並べ×オセロ」ゲームを挑むことで、ひそかに彼らと協力関係を築こうと画策をおこないます。

    巻末には、箱庭学園にやってくる前の球磨川を描いた外伝「グッドルーザー球磨川」が収録されています。

    あいかわらず球磨川がいいポジションを占めています。

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    2017年06月05日
  • めだかボックス モノクロ版 14

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    主人公体質のめだかにとって、なんら特別な存在ではありえないことがはっきりしてしまった善吉に、安心院は彼と仲間に加えようと説得します。善吉は、めだかにみずからの存在価値を認めさせるため、安心院や彼に協力する名瀬、宗像、真黒、江迎らの所属する「悪平等」グループと行動を共にすることになります。

    一方、めだかと善吉の仲間割れに心を痛める喜界島は、候補生5人とともに球磨川をリーダーとする第三勢力「裸エプロン同盟」を結成します。

    こうして孤高の生徒会長となっためだかは、安心院たちのグループから差し向けられた鶴喰鴎(つるばみ・かもめ)と戦い、これまで以上の強さを発揮します。

    驚きの展開でしたが、考えてみればめだかほどラスボス的なキャラクターはいないので、これ以上ないストーリー展開なのかもしれません。

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    2017年06月05日
  • めだかボックス モノクロ版 13

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    候補生の一人である鰐塚処理(わにづか・しょり)は、阿久根の戦いぶりを見て、完全に彼に心酔してしまいます。しかし阿久根は、そんな彼女の姿勢の卑屈さを厳しく指摘し、飼育委員長の上無津呂杖(かみむつろ・つえ)の提示する条件に従い、彼女と格闘を開始します。

    そして最後の関門となる美化委員長の廻栖野(めぐすの)うずめに対しては、ここまで出番のなかった与次郎次葉(よじろう・つぎは)が魔法少女「ワンダーツギハ」となって「痛さ」でうずめを圧倒します。

    屋上にたどり着いた彼らは、めだかとのPK勝負のボーナス・ステージ「めだ関門」で見事に勝利を収め、善吉を除く生徒会メンバーと候補生たちとの間に固いきずなが結ばれると同時に、安心院の本当のねらいが明らかになります。

    思いもかけない結末でしたが、単なるオチではなくちゃんと本筋につながっているのが見事です。

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    2017年06月05日
  • めだかボックス モノクロ版 12

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    めだか主催の次世代育成プログラムは、時計塔の中で待ち受ける箱庭学園の全委員長たちとの戦いとなります。

    まず最初に彼らの行く手を阻むのが、図書委員長の十二町矢文(じゅうにちょう・やぶみ)です。選挙管理委員長の大刀洗斬子(たちあらい・きるこ)に対しては、阿久根が頭脳プレーを見せ、候補生たちの挑戦を退けた保健委員長の赤青黄(あか・あおき)に対しては、球磨川がインチキ勝負を挑みます。さらに食育委員長の飯塚食人(いいづか・くろうど)と米良孤呑(めら・このみ)に対しては、候補生の一人でアンドロイドの希望が丘水晶(きぼうがおか・すいしょう)が、料理する人の持つべき心を教えてくれます。

    候補生たちのキャラクター紹介を兼ねた、けっこうぬるい展開かと思っていたのですが、意外にも中身の濃い戦いが見られて満足しています。

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    2017年06月05日
  • めだかボックス モノクロ版 11

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    会長選では、生徒会側がめだか、新生徒会側が不知火の推薦によって球磨川が立つことになります。めだかは、球磨川の「却本作り」(ブックメーカー)を身を挺して受け止め、彼と同じスペックになりながら戦い、そんな彼らのもとにかつてめだかの敵として戦った者たちが駆けつけます。

    戦いの後、球磨川が生徒会副会長に就任することが決定します。しかし彼らのもとに、箱庭学園の創設者である安心院なじみが登場し、めだかと敵対するのではなく、彼女の卒業までフラスコ計画を凍結すると宣言します。これに対しめだかは、中学生を対象にした「次世代育成プログラム」を開催することを決定し、キャラの濃い5人の候補生たちが新たに登場します。

    生徒会に加入した球磨川が、たちまちおいしいポジションをかっさらいます。まだまだ使い回しができそうなキャラなので、当然と言えば当然という気もします。

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    2017年06月05日
  • 掟上今日子の婚姻届(単行本版)

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    今回は厄介さんと好意を持った相手が破滅する女性と今日子さん。
    今日子さんの講演会は裏設定として捜査の一環の様ですが、語られたことはどこまで本当なんでしょうかね?
    個人的には今日子さんの謎は明かされないままでもよい気はします。

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    2017年06月04日
  • 掟上今日子の挑戦状(単行本版)

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    このシリーズ、巻で相方が変るみたいだなぁ、今回は警部連中。寝たら忘れる探偵として、白髪の美女じゃ個性が弱いので金に執着ってのを強調してきてる。やっぱり設定に無理があるなぁ~
    ともあれ、物語シリーズ以外は抵抗があったけど、このシリーズは気楽に読めるからいいかな?時間潰しのレベルですが(笑)それにしても備忘録での伏線はどうなったんだろう・・

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    2017年06月04日
  • 掟上今日子の裏表紙(単行本版)

    匿名

    オォー

    面白い
    そんな悪くない

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    2017年05月29日