西尾維新のレビュー一覧

  • 業物語

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    キスショットになるまでの前日譚。
    火憐の山籠り。
    羽川翼の旅行記その1。
    オフシーズン2作目。

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    2016年06月18日
  • 業物語

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    ネタバレ

    うつくし姫は昔の忍ちゃんなんだが、美し過ぎて傾国どころか滅国のお姫様。スーサイドマスターはなんだか今後出てきそうな感じもあるので楽しみ。
    翼ちゃんはメメに会うまでの出来事語り。

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    2016年06月18日
  • ぺてん師と空気男と美少年

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    美少年シリーズ2作目。1作目でキャラクターとか気に入ってしまってついつい読み急いでしまった。
    西尾維新としてはまさにライトノベルのような。戯言シリーズから入った身なのでこの文章
    、というか語り部瞳島眉美くんの口振りが西尾維新をアク抜きしきったような印象がある。1作目で吹っ切れた分、より読みやすい気がする。
    でもやはりキャラクターの個性や言い回し、表現はいつもどおり。団長の美学も啖呵もまっすぐに美しい。
    中学生がメインなだけあって、危ういところに踏み込んではいるのにライトな事件性? 書き方が軽いだけ? あんまりシリアスに話が落ち込まないからやはり読みやすい。
    新たに登場した対立校といい、この先が

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    2016年06月09日
  • 症年症女 1

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    "「同じ病気にかかった者同士 助け合えると思うんだ
    この新病で死ぬのが僕だけじゃないとわかって
    二人であることを心強く思ったんだよーーだから
    僕は きみに 会いに来たんだ」"

    顔が塗りつぶされる描写が漫画で映えてる。
    これからの展開が楽しみ。
    上半身を僅かに後ろに倒すこの立ち絵懐かしいなぁ。

    "『僕だけでよかったのに
    この新病で死ぬのは 歴史に名を残すのは僕一人でいい
    僕は お前を 殺しに来たんだ』"

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    2016年06月08日
  • 業物語

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    忍、火憐、羽川、それぞれの話。
    忍というよりキスショットの起原となるような話。
    火憐の修業話。
    羽川の世界を旅したときの話。
    羽川の話は他にもありそうだからいつかまたありそう。

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    2016年06月02日
  • 掟上今日子の退職願(単行本版)

    購入済み

    掟上今日子の退職願

    おもしろかったです。

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    2016年06月01日
  • 屋根裏の美少年

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    美少年に惑わされてたけど少年探偵団のもじりだったのね。タイトルも乱歩だし。あまり深く考えずに雰囲気を楽しんで読んだ。

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    2016年05月25日
  • 美少年探偵団 きみだけに光かがやく暗黒星

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    どうしてももう一度見たい
    そうじゃなきゃ夢が終われない


    シリーズ一作目、早いペースで刊行されている。
    さらりと読める正しく「ライトノベル」
    語り部女の子が妙に斜に構えているようだけれど続く話では美少年たちにフォーカスが当たるようで楽しみ。

    シリーズ追いかけていくので「今読んでる」状況で

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    2016年05月22日
  • 少女不十分(1)

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    西尾維新の原作のカバーイラストに惚れかけた身としては、コミカライズ歓喜。
    ましてやさんかれあの作者だなんて。
    目の前で轢き殺された友達に、ゲームボーイをセーブしてから駆け寄った少女が、目撃者の語り手を、抜け道たっぷりに残しながら監禁。
    挨拶へのこだわり。
    これから一週間の関係が始まる。
    楽しみ。

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    2016年05月20日
  • 少女不十分(1)

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    "モンスターではない少女がモンスターになってしまう可能性は大いにある……
    実際ああいう子は作家にでもなるしかないのだ
    僕がこのとき 作家を志していたように"

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    2016年05月07日
  • 美少年探偵団 きみだけに光かがやく暗黒星

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    10年前に1度だけ見た星を探す少女
    彼女の探し物は、校内のトラブル解決(実はいちばんのトラブルメーカー?)の「美少年探偵団」が請け負うことに

    5人の美少年たちがそれぞれキャラ立ちがよく
    魅力的なのは、さすが。

    西尾維新の作品としては、軽めで読みやすいかも

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    2016年05月02日
  • ぺてん師と空気男と美少年

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    ネタバレ

    眉美ちゃんが可愛い。
    男装女子のバニーガールとか訳のわからない感じが素敵。中学校でカジノとかそこら辺はそういう世界観だしツッコまない。
    双頭院くんがなんやかんやで決めてくれるけど、過去話とかあるのかな?

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    2016年05月01日
  • 零崎軋識の人間ノック(3)

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    "「赤神イリアには「家族」がいるってことさ
    他に「家族」がいる奴が「零崎」な訳がねーだろ?
    他に家族がいねーから零崎はつるんでいるんだから」"[p.177]

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    2016年04月30日
  • 難民探偵

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    主人公である就職浪人、窓居証子とその叔父で小説家の窓居京樹、難民探偵の根深陽義。
    成り行きでネットカフェでおきた大手出版会社の重役の殺人事件を解決していく。

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    2016年04月16日
  • 不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界

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    ネタバレ

    初西尾維新でした。世界観がよくわからず、登場人物が把握できないままあれよあれよと進んで終了。ラノベというやつですかね。最後の種明かしは、驚いたというより、ふーん、という感じ。

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    2016年04月11日
  • 終物語 (上)

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    ネタバレ

    今回は、老倉育と阿良々木君の過去の話がメイン。特に怪異がらみの話はなく、(忍野扇が怪異っぽいような気もするが。)阿良々木君がどうして一時期友達を作ろうとしなかったのかという理由が明らかになる。阿良々木君ってまあ忘れっぽいというかある意味薄情だなと読んでいて感じる。今回の感想はそのぐらい。続きも買ってあるのであと3冊読んでいきたいと思う。

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    2016年04月08日
  • 屋根裏の美少年

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    【気に食わない。何がって食い物じゃないから】

    はっきりいって、ずるい商売ではないだろうか。作品を売るにあたって、もちろん書き下ろしであることには代わりがないのだけれど、一つの作品を五等分にも六等分にも分けて売るのはどういった理りだろうか。

    もちろん稼ぎ頭であるとはおもう。でもだからこそ、言葉汚くなるがこんなSSみたいな量を小出しにするよりも、ガツンと読み応えのある1冊を出して欲しい。

    こんな短くて軽い作品を評価できますか?回想と戯言と改行と、西尾作品が好きだからこそ憎いです。これじゃ定価じゃ買えない。(買ったけれど)

    ある程度売れて速さが魅力の作家さんなのはわかりますが、もう少しだけ考

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    2016年03月29日
  • 恋物語

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    囮物語に続く物語。語り手は戦場ヶ原と見せかけての貝木さんです。
    悪だけの人などいないのだと、ただ息を吸うようにウソばっかりついている人だったのだなとちょっと印象が良くなってしまった。相対的に阿良々木の株が下がる不思議な関係の人々だ。

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    2016年03月28日
  • 屋根裏の美少年

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     美少年探偵団が活動拠点としている、学園の美術室の天井裏から発見された三十三枚のカンバス。いずれも古今東西の有名な絵画の模写だったが、どの作品にもオリジナルからは欠けているものが。更に調べを進めると、七年前に学園で発生した不可思議な事件とも繋がりがあるようで……。
     果たして七年前の事件の真相は。作者が天井裏にカンバスを隠した理由とは。そして密かに眉美に接触してきた意外な人物とは。探偵団より先に真相にたどり着くことができるか!
     美しくあること、少年であること、探偵であることが団則の探偵団が、目の前に現れた謎に立ち向かうジュブナイルミステリー、三作目。

     カバーは天才児くんと生足くん。生足く

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    2016年03月26日
  • 愚物語

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    100%趣味で書かれた小説とのことで笑
    相変わらず神原主人公の小説は面白かった!
    勢いがあるのはいいですな。
    が、結構小説と小説の間が空いていて、前後のつながりがわからなくなることも多々…。
    また化物語から読み直そうかな。

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    2016年03月24日