あらすじ
少女の顔を思い出せない少年はある想いを胸に彼女の元へ向かう。ただ、笑顔が見たくて…。個性とは。人生とは。この物語が行き着く先は…。
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めだかボックスではないけれど。
どこかしら安心院さんを連想させ、
なんとなくめだかちゃんめいた、
でもやはり赤の他人な少女ちゃんと、
そこはかとなく球磨川くんに似ていて、
心なしか人吉くんぽくもある、
しかし完全に異なるキャラクター、少年くん。
そんな二人のやりとりを眺めていられる。
めだかボックスの大ファンな僕にとって、
それだけで幸せなマンガだった。
何より活き活きとしていたのは、
原作者の西尾維新さんと作画の暁月あきらさん。
めだかボックスでやれなかったことを、
めだかボックスでやり残したことを、
自身らが目一杯、楽しみながら披露してくれた。
広告の「誰だよ!」と言いたくなる、これはこれでめちゃんこ可愛い安心院さんも必見。
Posted by ブクログ
深いような深くないような不快なような不快じゃないような不可解なような不可解じゃないような内容。
…なんて。
とりあえず私は好きです。
西尾先生お得意の、規格外の天才少女とそれに振り回される凡人の少年のコンビ。でも今回もやっぱり読み終わった後のぐんにゃりとしているような溌剌としているような読後感は快感でした。
ハッピーエンドじゃないかもしれないけど、これはこれで最高の終わり方なのでは、と、思います。
暁月先生のポップな絵柄も明るくサイコをやらかす西尾先生の話と絶妙にマッチしていて私は大好きです。少女ちゃんのラストの笑顔は、最高。
Posted by ブクログ
結局なんだかよくわからないまま終わったけど最後の少女ちゃんがかわいかったからもういいや。それはそうと『後遺症』の医師団?勢揃いのページに田中スーザンふ美子が居た気がするんだが