ほしおさなえのレビュー一覧

  • 銀河ホテルの居候 光り続ける灯台のように

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    「銀河ホテルの居候」シリーズ2作目。
    今回も素敵なお話ばかりでした。
    自分の気持ちを知ることって大事だなと思った。

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    2026年06月01日
  • 言葉の園のお菓子番 見えない花

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    勤めていた書店が閉店になり、仕事を失って実家に戻った一葉は、祖母の部屋にあった連句のノートに挟まった祖母からの手紙とメモを見つける。それは、祖母が通っていた連句の会「ひとつばたご」に毎月持っていく和菓子の名前と会の方々への伝言の依頼だった。それをきっかけに「ひとつばたご」に通い連句を始める一葉は、そこに集う年齢も職業も様々な人々や連句に魅力を感じ始める。そこでの縁から、書店勤務の頃POPを書いていたこともあり、POPライターのような仕事を次々に依頼されるようになる。最初、連句の決まりごとがややこしくて理解が難しかったが、言葉を選んで楽しむ連句は、優雅な趣味だと思う。やはり言葉を駆使して作るPO

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    2026年05月31日
  • ある小説家の死からはじまる物語

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    『…死からはじまる物語』
    とは、どういうこと?
    と、思いながら読み始めて納得。
    大学生の時の師が亡くなってその教え子達が集まってそれぞれが『お題』に沿って話を創作する…。
    そして、それぞれの生い立ちや悩みなどで章が成り立っている。
    面白い構成だなぁと思いました。
    亡くなった小説家(先生)が最後に執筆した本の謎などもあり少しミステリ要素も入っていました。

    『活版印刷』のほしおさなえさんしか知らなかったので別人のお話を読んでいるような気持ちになりました。

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    2026年05月30日
  • 梅、香る 琴子は着物の夢を見る

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    シリーズ第2巻。
    亡くなった娘の総絞りの振袖。
    すれ違った恋人たち。

    前作は結構重苦しいものがあったけれど、それに比べるとライトです。
    でも全体的にこのシリーズはトーンが重い。。。
    琴子も柿彦もどちらかというと陰キャだからかな。


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    2026年05月26日
  • 琴子は着物の夢を見る

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    複雑な家庭環境
    なぜか着物に宿る記憶を見ることができる

    同じ作者の「菓子屋横丁月光荘」シリーズも似たような主人公の設定が同じようなかんじだったけど(こちらは家の声が聴こえる)、そういうのがお好きなのかな?

    でもこちらのシリーズの方が重苦しい感触でした。
    着物の記憶を辿る夢を見ると、体がぐったりして白髪が増えるといった身体的影響や夢から戻ってこれなくなるのではないかという恐れなど、なかなか怖いものがある。
    それでも着物に触れずにいられない琴子の危うさがまたヒヤヒヤします。

    古い着物は好きなので、銘仙のアレコレや雑誌「少女の友」などのお話はとても興味深くて面白かった!

    最後はハッピーエンド

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    2026年05月25日
  • 銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて

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    今回も銀河ホテルの手紙室で繰り広げられるお話。
    姉妹の話は両親の死をきっかけにライフステージの違う2人の溝がうまって、手を取り合い前向きに進み出すお話。
    ワークショップのハイキング部門の人の目線の話は一作目のメインだった旬平さんの話や苅部の秘密に迫る。
    結局苅部さんは謎のままだったが、詩を書写という誰かに宛てない初めてのパターンで字を書く楽しさって手紙だけでないこに気付かされた。
    最後のお話は定年する先生と生徒のお話。
    くせ者揃いの生徒で手を焼いていたが、先生がみんなからとても愛されていた事実にほっこりした。タイトル通りお手紙もインクの色も十人十色だった。

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    2026年05月25日
  • 言葉の園のお菓子番~大切な場所

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    このシリーズは一年に一冊ペースですかね。物語に出す連句を考えるだけでそのくらいの期間は必要になりますよね。
    前回の続きと言う流れで一葉、お父さん、大輔さん。主に大輔さん一派の内紛の話。あと萌。ひとつばたごの会のメンバーの話は少し少なめ。というかほぼない。色恋に発展する様子はなし。いつも通りでかもなく不可もなく安定した話運びでした。

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    2026年05月21日
  • 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に

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    本当にあったらぜひ行ってみたい!
    部屋やロビー、庭、千色ものインク。
    想像するだけでどれも素敵!

    自分と向き合い、新たな一歩を踏み出せる場所だと思う。
    シリーズものだから他も読んでみたい。
    そして、苅部さんについてももっと知りたいと思った。

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    2026年05月06日
  • 言葉の舟 心に響く140字小説の作り方

    購入済み

    140文字小説の書き方入門書のハウツー本かと思いきや所々にエッセイもあって、言葉の舟にのせて送り出す表現が素晴らしいです。

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    2026年05月03日
  • 銀河ホテルの居候 満天の星を見あげて

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    「銀河ホテル」「満天の星を見上げて」というタイトルのワードに惹かれて、お手紙の話とは知らずに購手に取りました。
    読み終えて4巻目だという事を知る。
    短編なので全然問題ありませんでした。

    銀河ホテルには、千色のインクが並び手紙を書けるワークショップが「手紙室」で行われてるらしい。
    それぞれの章に主人公がおり、手紙を書いた際に選んだインクの色が題名に書かれている。
    その色を想像しながら読みました。

    わたしが書くとしたら、相手は誰だろう…誰かいるかなぁ…
    その時々で書きたい相手は変わりそう。

    知らされない「思い」、思わぬ形で人づてに伝えらる「思い」…
    世の中はいろんな「思い」に溢れている。

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    2026年04月27日
  • 銀河ホテルの居候 満天の星を見あげて

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    シリーズ4作目ともなると、キャラクターになじみがでてきて、来し方や成長もわかり、共感度が増しますな。こんなホテルに行ってみたい~~。

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    2026年04月26日
  • 言葉の園のお菓子番 未来への手紙

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    敢えて連句のことはAIとかネットで調べなくてこのシリーズ読んでますけど、何となく言葉の意味合いは分かってきました。五巻目で。
    進行が、緩やかでゆったりしたストーリー展開ですが、今回は一葉さんの恋バナ多めです。
    タイトルにもある未来への手紙を予感させたお店は、いったい何だったんだろう?

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    2026年04月02日
  • 活版印刷三日月堂 星たちの栞

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    祖父母がやっていた活版印刷所「三日月堂」に数年振りに戻ってきた孫の弓子さん。

    その後色々なご縁から、また三日月堂を再開する事に。

    そこに来る依頼のエピソードがどれもよい。
    きっと活版印刷というものを見たくなるし、作りたくなるはず。

    だがしかし、時代の流れでもう文字の型を作る作り手がいなかったりして、これから先見ることができなくなる文化なんだろうなと思うと悲しい。
    実際に今やっている活版印刷所って、いくつあるんだろうか。

    『文字を拾う』って言葉がとても素敵。
    そして、銀河鉄道の夜が無性に読みたくなる(笑)
    評価としてはものすごく☆4寄りの☆3
    次の話が楽しみ。

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    2026年02月19日
  • 銀河ホテルの居候 光り続ける灯台のように

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    銀河ホテルの、心が自然と落ち着く時間の流れが素敵。
    私もこういうホテルに宿泊してみたい。

    千種類のインクが並ぶ手紙室の様子を幾度となく想像してみる。
    色とりどりのインクとちょっと薄暗くてカーペットが敷き詰められている荘厳と言ってもいいような静かな部屋。
    手紙室に訪れた人は、戸惑いながらも苅部さんのリードで少しずつ自分に人生に向き合っていく。



    第3話 軽井沢黄金伝説。
    子供だって辛いんだね。
    私が子供の頃よりもずっとずっと厳しい世の中になっていて、小学生や中学生の頃からすでに将来の岐路を踏まえて猛勉強。
    精神的に不安定になってしまうのも仕方がないのかもしれない。
    私も、自分の子供の

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    2026年02月15日
  • 銀河ホテルの居候 光り続ける灯台のように

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    銀河ホテルの第二弾。
    手紙室に参加する人たちは、それぞれ色々な想いを抱えてやってくる。

    妻との思い出を探しに来た人。
    趣味のアカウントが炎上して、どうしたらいいのか立ち止まってしまったOL。
    母の仕事のために連れてこられた少年。

    手紙室の苅部の正体が少しわかってきた今回。
    次くらいにはわかるのかなぁ。
    私の予想は当たってるかなぁ。

    銀河ホテルの居候改め、守り神の正体がわかるのが楽しみのような残念のような。
    旬平の存在感はあまりなくて、苅部さんの物語になりつつあるけど、旬平くんの今後も出てくるのかな?

    これを読むと、使われたインクのカラーが題に入っててわかるから、買って書いてみたくなる。

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    2026年02月12日
  • 言葉の園のお菓子番~大切な場所

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    「言葉の園のお菓子番」の6冊目。
    前作から引き続いた雑誌づくりや文芸マーケットでの販売、詩の朗読会の開催に、オンライン連句会の企画などなど、一葉を取り巻く人の輪がまた広がりを見せていく。

    「ひとつばたご」の人たちについてはそこそこ語られてきたからだろうか、今回は「きりん座」の人たちに触れられることが多かったが、こちらのメンバーにはまだなじみが薄いこともあり誰が誰やら、その上、そこの内輪話をされても……。
    詩の創作や朗読の話を通して語られる「言葉」が持つ力や重量についても、感覚的でついて行くのが難しく、そんなこんなで今回は全体的にあまり興が乗らなかった。

    そういう話が多くを占め、今回は連句を

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    2026年02月06日
  • 琴子は着物の夢を見る

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    着物に宿る記憶を読み取れる女性のお話。

    洋服より着物には宿りやすそうですよね。なんでだろう。色んな時代を経ているからかな?

    リユース着物とか小物でというのは取り入れやすそう。

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    2026年02月05日
  • 銀河ホテルの居候 光り続ける灯台のように

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    ネタバレ

    登場人物でもないのにやたらフルネームで何度も出てくる人物がいて違和感があったんだけど
    苅部さんのお父さんはきっとあの人だろうな…
    っていうことがメインの本ではないと思うんだけど正直自分の性格や好みのせいかどこにでもある他者の悩みを毎回読むのは飽きてきたりもする。
    でも苅部さんが気になるのでまた少し時間置いて次回作も読むんだろうな

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    2026年01月27日
  • 星降る海 琴子は着物の夢を見る

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    ネタバレ

    シリーズ第3巻。
    いよいよ琴子自身の話が始まる。

    着物には縁がない生活をしているが、着られたら楽しいだろうなとは思う。

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    2026年01月27日
  • 梅、香る 琴子は着物の夢を見る

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    琴子は着物の夢を見る、の続編。着物の記憶が見れる琴子が娘を亡くした母親のために娘の着物を見る話。琴子が人に歩み寄り始めてるのが分かり、これからも人と繋がってってほしいと感じる。親が振袖買ってくれたんを思い出す、あの時、親はどんな気持ちだったんやろ。

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    2026年01月26日