ほしおさなえのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
沢山の仲間たちと一つの事を仕上げるのは有意義な事
以前一緒にいた人々を思い出す
いろんな事ができてよかった
今はひとつの物語のように感じます
現在何人かはあちらの世界にいたり、遠くにいたり
活版は、ノスタルジーだけでやっていけないと思うけど
ここでは美しい物語になってます
大きくなるときは、迷惑かけたり、助けてもらったり、失敗したり
それをしないと大きくならない
慣れたことだけしてたらダメなんだ
自分の身体 財産 大切な人 大事にしていたもの
仕事 業績 世のため人のためににしたこと
ーーーーその人のものじゃない 持っていけない
思い 記憶 夢
ーーーーーその人だけのもの -
Posted by ブクログ
ネタバレ祖母が孫娘と共に祖母の故郷を訪れる。
それは祖母の古い記憶を辿る旅でもあった。
いいな、こういうの。
私も年老いた時にそんな旅をしてみたい。
祖母が生業としている金継ぎ。
器等の欠けた部分を繕うその仕事は、欠けた部分を直して元通りにするだけでなく、敢えて色等も変えて継ぎ目や繕った跡を残し、新たな景色を楽しむものだという。
人生も同じだ。
思い通りにいかないからといって無理に繕う必要はない。
継ぎ足して変えていってもよいではないか。
目の前に伸びる道を真っ直ぐ進めばよいと思っていたのに、思いがけず予想外の方向へ曲がることもある。
そんな時は元通りの方向へわざわざ戻らなくてもよいではないか。
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Posted by ブクログ
今、私は結構しんどくて、しんどくて、この本を読むのにも休み休みで読んだ。(;^ω^)
とっても面白いし、背中を押してもらえるし、読んでいて苦しくなるような「救いのない本」ではない。
むしろその逆なのに、登場人物の強さがしんどくて、休み休みで読んでしまった。
「生きているのが楽しいのはほんのちょっとで、人生の大部分が戦い」
だなんて、ニコニコ笑顔で話されても、ああそうですよね、って、ちょっと今は言えない。
何せ戦いの真っ最中なもんで。
でもって、その戦いに気持ちが折れそうになってるもんで。
ああ、こういうもんなのね、って思ってしまう。みんなそう。苦しくて、もういいやって投げ出して楽になりたいっ -
Posted by ブクログ
ネタバレ登場する紙小物がどれも可愛くて、実物が見たくなるほど。
何故この本には表紙以外にビジュアルが、写真がないのだ!
カードも栞もいろいろ紙ノートも、本当にどれも素敵でした。
ペーパーレスが叫ばれている昨今で、逆に紙の大切さが分かったと言いますか。
紙小物の話(プラス和紙の話)なので、紙小物の作り方や和紙についての説明や過程が丁寧に描写されているのは当然として、個人的にそれ以外の描写の丁寧さにも惹かれました。
主人公が和紙の記念館に関わっている時以外の日常の描写、例えば大学のサークル仲間たちとの日常、親子の会話。
そういった直接的には紙の話には関わらない部分も丁寧に描写されているので、話に奥行きが