ほしおさなえのレビュー一覧

  • 銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて

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    2026年最初の1冊。
    本当は別の本を読み始めたのだが、どうしても入って行けなくて新年早々挫折。でも最初がこの本でよかった。特に2話目の落葉松の森を歩いて、良かったです。
    「自分に与えられた命を精一杯感じること。それがどんなにしあわせなことか。」
    本の中の文章をこうして感想に書くこともあるけれど、銀河ホテルの手紙室で、好きな色のインクで書写するっていう行為にとても共感した。とても素敵。「わたしはなにかを得るために生きているんじゃない」
    思い悩むことの多い日々だけどこの言葉を時々思い出しながら生きていこうと思う。このシリーズいつも感動するけれど今回のこの話、ドラマチックではないけれど一番私には刺

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    2026年01月05日
  • 活版印刷三日月堂 小さな折り紙

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    活版印刷三日月堂シリーズの「未来」の番外編。表紙をめくると活版印刷で印刷されたページが現れ、このシリーズの世界にグッと引き込まれる気がした。
    6つの短編はどれも心に響いた。本編の中で、どうなるんだろうと思っていたエピソードのその後の物語だったので、『南十字星の下で』と『庭の昼食』が特によかった。弓子の子どもの話も入っていたのも楽しかった。

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    2026年01月04日
  • 活版印刷三日月堂 雲の日記帳

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    活版印刷三日月堂シリーズ第4弾。これまでは連作短編のような雰囲気もあったのだが、今回はそれぞれのエピソードがしっかり繋がっていて、長編物語の様相だった。天文館の星座早見盤の復刻に始まり、大学ゼミのグループ制作の課題に取り組む学生たちの話、古本屋浮草の店主、水上の雲日記を本にする話へと繋がっていく。三日月堂や店主の弓子のこれからも描かれている。言葉を紡ぎ出すことやそれを印刷という形で表現することの意味を考えさせられた素敵な物語だった。番外編に続くようなので、これまた楽しみ。

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    2026年01月03日
  • 銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて

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    第一話 両親からの手紙を受け取りに来た姉妹 箱に惹かれてつい買っちゃうことありますね 第二話 銀河ホテルアクティビティ担当早乙女さん 「夜に想う」読んでみたい 第三話 最後のゼミ合宿に訪れた大学准教授とゼミ生 雑誌が隆盛を誇った時代を知っています 雑誌は消耗品でした 銀河ホテルに泊まってみたいなぁ

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    2026年01月02日
  • 銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて

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    素敵なお話だった。このホテルには、なんでこんなに素敵な人ばかり集まるんだろう。居候って誰のことなんだろう。

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    2026年01月02日
  • 銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて

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    第一章 おとぎ話の庭
    姉妹が亡くなった両親からの手紙を受け取りに訪れた銀河ホテルで、家族のつながりを知るお話

    第二章 落葉松の森を歩いて
    銀河ホテルで働き始めた由麻が手紙室のワークショップで自分自身を取り戻すお話

    第三章 十人十色
    斎藤教授は毎年ゼミの合宿で銀河ホテルに訪れ、手紙室で学生一人一人に向けて手紙を書き渡すお話

    銀河ホテルの居候シリーズは読んでいて心嬉しい気持ちになり好きです。
    それから、登場人物皆は温かくて人と人の繋がりの大切さを感じます。

    人間は自分の考えていることが正しいと思いがちだ。それは人と人の繋がりがあっての上に成り立っていることを忘れているからだと思う。
    自分自

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    2025年12月30日
  • 活版印刷三日月堂 庭のアルバム

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    このシリーズ第3弾。連作短編で登場人物が次々繋がっていく。祖父の活版印刷所「三日月堂」を引き継ぎ、依頼された仕事に真剣に楽しそうに向き合う月子。活版印刷の魅力に魅せられた人たちが、吸い寄せられるように三日月堂を訪れる。言葉を大事に考え、それを活版印刷で丁寧に表現していく作業には心惹かれる。このシリーズとっても素敵です♪

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    2025年12月28日
  • 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に

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    すごく読みやすく、寝る前の読書タイム、朝の読書タイムで読み切りました。
    ホテルのスタッフになった方のエピソード、娘家族と思い出づくりに来た老婦人、学生の仲良し3人組、みんな色々なものをかかえていて、それが手紙室のワークショップでそれぞれ前向きに歩き出せた姿を読んで勇気づけられ、感動する作品でした。
    手紙室のスタッフさんの過去が気になります。続編も読みたいです。

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    2025年12月27日
  • 銀河ホテルの居候 光り続ける灯台のように

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    第一話いずれお互いの手紙を一緒に、と言うご主人の気持ちが素敵、他のどんな言葉より深い愛情を感じた。第二話趣味のアカウントがいつのまにか自分の思ってたのと違うものになってしまっていた。自分の本当に好きなものに気がつけた。昭和を軽視しがち、確かに。第三話子供の頃に思ってたほど大人は大人じゃない、本当にそう。
    そういえば苅部さんの過去て出てないし出てきた情報だけ見ると不思議。

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    2025年12月26日
  • 言葉の園のお菓子番 未来への手紙

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    あっという間にシリーズ5作目。1冊読み終わるのが勿体ないと思えるほど、本当に毎作心に染み渡る名言が多い!
    一葉が連句を始めて2年。ひとつばたごからきりん座メンバーとの新たな交流、迷走していた蛍が遂に就職と、連句を巻きながら季節が巡り、少しずついろんなことが変化している。毎日が過ぎ季節は移ろいでも、くりかえしではない。同じような日々に思えても、人は少しずつ進んでいることを伝えてくれたのが何だか凄く響いた。
    本編に出てきた「自由丁」のお店が凄く気になる!お菓子だけじゃなく実在するお店も色々描かれていて、興味があちこちに湧いちゃう¨̮♡
    言葉の園のお菓子番シリーズは心がざわざわするような不穏な空気が

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    2025年12月26日
  • 活版印刷三日月堂 海からの手紙

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    活版印刷所「三日月堂」を舞台にした連作小説第2弾。文字を印刷するということが、これほど人の思いを映し、意味を持つことだとは、あまり考えたことはなかった。物語を通して、活版印刷で文字を刻むということを、目だけではなく手触りでも感じ、さらにインキの匂いまで感じられる物語だった。

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    2025年12月25日
  • 金継ぎの家 あたたかなしずくたち

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    ネタバレ

    千絵さんは気の毒だなぁと思っていたが、読後そうでもない、娘と孫娘が側にいてくれる。家族は側にいてくれる。それはとても嬉しい事だと感じました。

    人生で嬉しかったり悲しかったりすることに大小はなくて、すべては自分のものなんですね。

    漆には全く興味がなかったのに一気に読んでしまった。

    「哲学・小説のための10冊…久しぶりに小説を手にする大人に届けたい」
    プレジデントオンライン

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    2025年12月15日
  • 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に

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    軽井沢の銀河ホテル、英国風の建物やイングリッシュガーデン、ホスピタリティも言うことなしとなれば、夢のよう。
    最近食べ物に癒される感じの小説は多いけど、ここでは手紙のワークショップが登場。千色あるインクの色が記憶や感情を呼び起こす鍵になるのも面白い。

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    2025年12月12日
  • 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に

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    心があたたまりほっこりする物語でした。
    とはいえ内容は、現代社会において皆がなんらかの不安や悩みを抱えている、自分にもどこか当てはまる登場人物達が、軽井沢のホテルの手紙室で千色あるインクの中から自分だけの琴線に触れた色でペンを紙にすべらせていく、そのうちに内側にあった気持ちに気付かされ、救われていく。

    自分の気持ちを持て余し見えないように蓋をしがちだが、手紙を書くこととはその蓋を少し開けるようなことなんだろう。

    インクにも興味があるし、私もペンで手紙を書いてみたい!軽井沢のホテルを本当に探してしまいそう。

    シリーズものなので、疲れて一日を終えたあとの寝る前読書に、とてもオススメです。

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    2025年12月12日
  • 銀河ホテルの居候 光り続ける灯台のように

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    悩んでたり迷っているときに手紙を書くといい。苅部さんは人の心が読める?すごい人。今作は少しだけ苅部さんのことが分かったけどまだまだ謎の多い人物。

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    2025年12月07日
  • 銀河ホテルの居候 光り続ける灯台のように

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    軽井沢に本当にないのかなぁ、、、あってほしいと切実に思います。読んで、この本の中でお客さんになります。(笑)

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    2025年12月07日
  • 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に

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    読んでいると、その世界にいるような感覚になりました。文字をかいてないなぁ、、、言葉を書いてみようと思った作品です。素敵です。

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    2025年12月07日
  • 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に

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    ネタバレ

    とても温かい
    幸せな時間というのは、終わっただいぶ後に気づくものなのかな。
    絶賛子育て中の今の自分をいつか羨む自分がいるのか

    以下、心に残った言葉

    子どもを育てていた時期が、人生で一番充実した時期だったと思う。日々目が回るほど忙しかったし、責任で押しつぶされそうで大変だったけど。

    生きてるということはたまたま命を与えられただけ、世界全体からしたら命は小さい。だけど私たちにとっては全て。命を精一杯感じること。それがどんなに幸せなことか、森を歩くたびに思う

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    2025年12月06日
  • 銀河ホテルの居候 光り続ける灯台のように

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    とても優しい作品です。
    大人向けの作品だと思います。30代もしくは40代以上の方なら共感することも多いかと思います。

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    2025年12月03日
  • 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に

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    軽井沢にある銀河ホテル、手紙を書くワークショップ、こんな体験ができるホテルに泊まってみたい。瓶に入ってる千色もあるインクは一つ一つ名前がついていて素敵だなと思った。どの話も良かった。続きも読みたい。

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    2025年11月29日