ほしおさなえのレビュー一覧

  • 銀河ホテルの居候 満天の星を見あげて

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    ネタバレ

    前3作品もとても良かったが、今作もとても良かった。特に2話目の『誕生かは死までの線分』が心に残っていて、線分が重なり合いながら自分の人生を形作っているのだと思うとなんとも言えない気持ちになった。壮大で圧倒されるような気持ち。

    3話目は自身が最近結婚式について考えていることもあり、銀河ホテルようなところで式をあげたいなとシンプルに思った。
    銀河ホテル、いつか泊まってみたいな。

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    2026年02月14日
  • 銀河ホテルの居候 満天の星を見あげて

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    大好きな『銀河ホテルの居候』シリーズ最新作。いつも読み終わった後は、「今作も読めて良かった」と心が温かくじんわりした気持ちでいっぱいになる。
    義母を亡くした花嫁さんと花婿のお話がいちばん感動したなあ。相手とぶつかることを恐れ、全部自分のせいにすることで避けること、まさに自分のことじゃん!!とびっくり。
    でも、それは相手にも心がある事実に目を背けていて、相手の弱さに目を背けるということである。めちゃめちゃ衝撃を受けた文章だった。その発想も考え方も、一瞬たりともしたことはなかった…!相手が弱さを見せてくれたことから逃げずに、ぶつかることを恐れちゃいけないんだよね。
    逆境も自分の人生の大事な一部であ

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    2026年02月11日
  • 銀河ホテルの居候 満天の星を見あげて

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    コチラのシリーズを読むとミュージカル「グランドホテル」の「来ては帰る それが人生さ」のフレーズを思い出す。

    元バンドマンがかつての仲間のステージを見に行く話とホテルのシェフが息子の誕生日に手紙を書き続けてる話が良かったな。

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    2026年02月09日
  • 銀河ホテルの居候 光り続ける灯台のように

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    シリーズ2作目。人によっては登場人物が手紙を書くだけ、ワンパターン、と思う人もいるかもしれないが、登場人物がどういうきっかけで手紙室に行くことになるんだろう、とか、どんな手紙を誰に向けて書くんだろう、と思いながら読むと面白い。苅部さんの秘密も少しずつ明らかに。2作目は1作目よりも内容がさらにパワーアップしたように感じる。
    1話目と3話目が特に好きだった。とても心理描写が丁寧である。

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    2026年02月07日
  • 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に

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    一章100ページなのでスッと読めちゃう。
    とにかく描写が丁寧でとても読みやすい。
    この人は誰に手紙を書くのだろう、どんな手紙を書くのだろう、と思いながら読んでるとあっという間。
    次の巻も読みます。

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    2026年02月06日
  • 銀河ホテルの居候 満天の星を見あげて

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    思っていることを言葉できちんと相手に伝えるってすごく大切なこと。
    やっぱり読み終わった後、心がじんわり温かくなる大好きなシリーズ。
    毎作1話ある、ホテル関係者のお話を読むことで、少しずつ皆の人となりや人間関係が見えてきて嬉しい。

    最後のお話「順境にあっても逆境にあっても Ultra Green」が特に感動しました。

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    2026年02月06日
  • 銀河ホテルの居候 満天の星を見あげて

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    本当に、この世界のどこかにありそうな、銀河ホテルと手紙室。

    読みながら、知り合いの顔が浮かんできて、あたたかい涙がこぼれてきました。

    きれいごとだけではないこの世界で、それでも何とかやっていこう、と思える力が湧いてくるお話でした。

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    2026年02月04日
  • 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に

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    ほしおさなえさんの作品を初めて読みました。
    星5では足りない。大大大好きな作品でした!

    銀河ホテルの洋館の一角にある「手紙室」
    このホテルに居候する苅部さんのワークショップを受けると、自分の心と向き合い本当の気持ちが見えてくる。

    特に3章の「また虹がかかる日に」の
    穂乃果と自身が似ているところがあり強く共感しました。それと同時に「あぁ、こういう考え方素敵だな」「自分自身を信じていきたい」と背中を押されました。

    個人的に今年に入って1番好きな作品です。
    人生に行き詰まりを感じた節目節目に、
    何回も読み返すことになりそうです。

    シリーズものなので買って全部読みたいです。

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    2026年01月31日
  • 銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて

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    銀河ホテルの短編集。第三弾。

    第1話 仲の良い姉妹が、父母が銀河ホテルで書いた手紙を受け取りに来る。姉は前向き、あまりいろんなことを覚えていなくて、独身。バツイチ。妹は子供が病弱なために仕事を辞めた。いろんなことをよく覚えているしっかりもの。

    第2話 銀河ホテルに就職した2年目のスタッフ。森林ガイドを主にやっている。久しぶりの休日に手紙のワークショップに参加することに。

    第3話 70歳定年の大学教授。毎年夏に銀河ホテルでやっている合宿も今年で最後。生徒ひとりひとりにイメージカラーで短い手紙を書く。

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    2026年01月30日
  • 銀河ホテルの居候 満天の星を見あげて

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    ほしおさなえさんのお話には自分を重ねたり知人を重ねたりと心の奥底まで入り込むことが多く気付くと笑ったり涙したりして…手に取ってしまう本です

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    2026年01月26日
  • 言葉の園のお菓子番~大切な場所

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    ネタバレ

    あっという間にシリーズ第6弾も読んじゃった!毎回読後はじんわりと胸が温かくなる大好きなシリーズ。複雑な言葉やまどろっこしい言葉を使わず、優しい表現で話を紡いでいる『言葉の園のお菓子番』のお話に本当に毎回癒される。。
    一葉のお父さんが書いたエッセイの場面。一葉が読み終わった旨、お父さんに返信した後の、お父さんからの届いた返信メールに凄く泣きそうになった(T_T)一葉と同じで私も胸がいっぱいになりました(T_T)
    今後はきりん座の人たちとの関係性により焦点が当てられそうな雰囲気がする。SNS連句や坂道ノートの雑誌といった新しい挑戦が始まったし、まだまだシリーズは続くよね!?どうか『言葉の園のお菓子

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    2026年01月18日
  • 銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて

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    1冊目から読んでいるので展開はある程度分かっているが、嫌な人物がほぼ出てこず、読後感が毎回良い。
    癒されたい時、少し現実逃避したい時にうってつけの本。

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    2026年01月15日
  • 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に

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    書き留めたくなる言葉がいくつもあり、言葉の美しさも感じられる素晴らしい本。中でもお父さんの手紙た私書素晴らしかった。今後の人生の節目でも思い出したい。

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    2026年01月11日
  • 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に

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    銀河高原ホテルを舞台に、色々な人たちの視点で物語が進む。軸となっているのが手紙室ワークショップで、出さなくてもいい手紙を書きながら自分の気持ちと向き合うこと。読んでたらインクを集めてみたくなったし、手書きで物を書くことをやってみたくなった(止まってたアナログ手帳の日記を再開してみようかな)

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    2026年01月05日
  • 銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて

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    2026年最初の1冊。
    本当は別の本を読み始めたのだが、どうしても入って行けなくて新年早々挫折。でも最初がこの本でよかった。特に2話目の落葉松の森を歩いて、良かったです。
    「自分に与えられた命を精一杯感じること。それがどんなにしあわせなことか。」
    本の中の文章をこうして感想に書くこともあるけれど、銀河ホテルの手紙室で、好きな色のインクで書写するっていう行為にとても共感した。とても素敵。「わたしはなにかを得るために生きているんじゃない」
    思い悩むことの多い日々だけどこの言葉を時々思い出しながら生きていこうと思う。このシリーズいつも感動するけれど今回のこの話、ドラマチックではないけれど一番私には刺

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    2026年01月05日
  • 活版印刷三日月堂 小さな折り紙

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    活版印刷三日月堂シリーズの「未来」の番外編。表紙をめくると活版印刷で印刷されたページが現れ、このシリーズの世界にグッと引き込まれる気がした。
    6つの短編はどれも心に響いた。本編の中で、どうなるんだろうと思っていたエピソードのその後の物語だったので、『南十字星の下で』と『庭の昼食』が特によかった。弓子の子どもの話も入っていたのも楽しかった。

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    2026年01月04日
  • 活版印刷三日月堂 雲の日記帳

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    活版印刷三日月堂シリーズ第4弾。これまでは連作短編のような雰囲気もあったのだが、今回はそれぞれのエピソードがしっかり繋がっていて、長編物語の様相だった。天文館の星座早見盤の復刻に始まり、大学ゼミのグループ制作の課題に取り組む学生たちの話、古本屋浮草の店主、水上の雲日記を本にする話へと繋がっていく。三日月堂や店主の弓子のこれからも描かれている。言葉を紡ぎ出すことやそれを印刷という形で表現することの意味を考えさせられた素敵な物語だった。番外編に続くようなので、これまた楽しみ。

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    2026年01月03日
  • 銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて

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    第一話 両親からの手紙を受け取りに来た姉妹 箱に惹かれてつい買っちゃうことありますね 第二話 銀河ホテルアクティビティ担当早乙女さん 「夜に想う」読んでみたい 第三話 最後のゼミ合宿に訪れた大学准教授とゼミ生 雑誌が隆盛を誇った時代を知っています 雑誌は消耗品でした 銀河ホテルに泊まってみたいなぁ

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    2026年01月02日
  • 銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて

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    素敵なお話だった。このホテルには、なんでこんなに素敵な人ばかり集まるんだろう。居候って誰のことなんだろう。

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    2026年01月02日
  • 銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて

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    第一章 おとぎ話の庭
    姉妹が亡くなった両親からの手紙を受け取りに訪れた銀河ホテルで、家族のつながりを知るお話

    第二章 落葉松の森を歩いて
    銀河ホテルで働き始めた由麻が手紙室のワークショップで自分自身を取り戻すお話

    第三章 十人十色
    斎藤教授は毎年ゼミの合宿で銀河ホテルに訪れ、手紙室で学生一人一人に向けて手紙を書き渡すお話

    銀河ホテルの居候シリーズは読んでいて心嬉しい気持ちになり好きです。
    それから、登場人物皆は温かくて人と人の繋がりの大切さを感じます。

    人間は自分の考えていることが正しいと思いがちだ。それは人と人の繋がりがあっての上に成り立っていることを忘れているからだと思う。
    自分自

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    2025年12月30日