ほしおさなえのレビュー一覧

  • 銀河ホテルの居候 満天の星を見あげて

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大学時代にバンドを組んでいた仲間のうち宮田だけが卒業後も活動を続けていて、軽井沢で開かれるミニコンサートを残りのメンバー大橋と有村が内緒で聴きに行くことに…。二人が泊まるのは(大橋は妻と子どもも一緒に)銀河ホテル。音楽の道をあきらめてしまった有村にとって、成功した宮田に対する思いは複雑。でも、コンサートのあとに浮かんできた曲を手紙室で楽譜にする。宮田のイメージの強いボルドーレッドのインクで。その曲を再開した三人が銀河ホテルの中庭で弾く場面が素敵だった。他に、息子の誕生日に毎年手紙室で手紙を書いてあずけている銀河ホテルの料理人の物語と、銀河ホテルで結婚式をあげるカップルの物語。どれも優しく心に残

    0
    2026年03月28日
  • 銀河ホテルの居候 満天の星を見あげて

    Posted by ブクログ

    今回は文章や絵の他に、あるものを書いた人もいる。伝えたい気持ちもそれぞれ。たとえ届くことはなくても。

    0
    2026年03月20日
  • 銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて

    Posted by ブクログ

    親子の話がじんわり胸に沁みて、気づいたらちょっと泣いていた。

    派手な展開があるわけでもないのに、言葉がやさしくて不思議と心が落ち着く。
    読んでいるうちに、ささくれた気持ちが少し整う感じ。

    最近は刺激の強い話も多いけど、たまにはこういう本で心を休ませるのも悪くないなと思った。

    0
    2026年03月17日
  • 銀河ホテルの居候 満天の星を見あげて

    Posted by ブクログ

    読んでいて何度も涙が出そうになりました。じわじわ感動させられました。
    銀河ホテルに行ってみたくなります。

    0
    2026年03月15日
  • 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に

    Posted by ブクログ

    軽井沢の老舗ホテルにある《手紙室》で開かれる手紙ワークショップ。そこを訪れた人たちが、手紙を書く時間を通して、心の奥にしまっていた“ほんとうの気持ち”に気づいていく物語。ほしお先生らしい、優しいお話だった。
    手紙を書くことは、自分の感情をゆっくりと言葉にしていく時間だと思う。自分の感情が整理され、心がリセットされるのを感じる。便箋を選ぶひとときもまた楽しくて好き。インクを選びながら思い思いの手紙を書く主人公たちの姿を読んでいたら、私もまた手紙を書きたくなった。そして何より、《手紙室》という仕掛けがとても素敵。
    絶対ハマるからと自制していた“インク沼”に足を踏み入れることになりそう…

    0
    2026年03月10日
  • 歌う家 菓子屋横丁月光荘

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    温かい気持ちになる物語だった。
    読み終えたあとも、やさしい余韻が残っている。

    舞台になっている川越には、もう5年以上行っていない。
    本の中の菓子屋横丁の風景を思い浮かべながら、文庫を片手にまた歩いてみたくなった。

    この物語の空気がとても心地よかったので、シリーズの続きも読んでみたいと思う。

    0
    2026年03月06日
  • 銀河ホテルの居候 光り続ける灯台のように

    Posted by ブクログ

    手紙室のある銀河ホテル
    ・長い黄昏
    亡くなった奥様からの手紙
    銀河ホテルで撮った写真の裏に引換券が隠されていて、生きてる間にわからなかったことを旅や手紙を通して感じていく
    ・光り続ける灯台のように
    SNSの炎上から自分の生き方がわからなくなった人
    ・軽井沢黄金伝説
    スタッフ三枝さんや手紙室苅部さんの過去など、ホテルスタッフを見つめながら、すごろくを作る

    すごくあたたかい続編でした!大好きな本になりました。

    0
    2026年03月05日
  • 銀河ホテルの居候 満天の星を見あげて

    Posted by ブクログ

    今回が1番、自分の人生と重なるようでとても心が暖かくなった。
    生きることは難しい事ばかりだけど、色々な気持ちをふと整理したくなるようなお話だった。

    0
    2026年02月26日
  • 銀河ホテルの居候 満天の星を見あげて

    Posted by ブクログ

    このシリーズは大好きです。
    様々な人生模様から考えさせられたり、心に染みたり寄り添っていたり。優しいお話ばかりです。

    0
    2026年02月23日
  • 銀河ホテルの居候 満天の星を見あげて

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前3作品もとても良かったが、今作もとても良かった。特に2話目の『誕生かは死までの線分』が心に残っていて、線分が重なり合いながら自分の人生を形作っているのだと思うとなんとも言えない気持ちになった。壮大で圧倒されるような気持ち。

    3話目は自身が最近結婚式について考えていることもあり、銀河ホテルようなところで式をあげたいなとシンプルに思った。
    銀河ホテル、いつか泊まってみたいな。

    0
    2026年02月14日
  • 銀河ホテルの居候 満天の星を見あげて

    Posted by ブクログ

    大好きな『銀河ホテルの居候』シリーズ最新作。いつも読み終わった後は、「今作も読めて良かった」と心が温かくじんわりした気持ちでいっぱいになる。
    義母を亡くした花嫁さんと花婿のお話がいちばん感動したなあ。相手とぶつかることを恐れ、全部自分のせいにすることで避けること、まさに自分のことじゃん!!とびっくり。
    でも、それは相手にも心がある事実に目を背けていて、相手の弱さに目を背けるということである。めちゃめちゃ衝撃を受けた文章だった。その発想も考え方も、一瞬たりともしたことはなかった…!相手が弱さを見せてくれたことから逃げずに、ぶつかることを恐れちゃいけないんだよね。
    逆境も自分の人生の大事な一部であ

    0
    2026年02月11日
  • 銀河ホテルの居候 光り続ける灯台のように

    Posted by ブクログ

    シリーズ2作目。人によっては登場人物が手紙を書くだけ、ワンパターン、と思う人もいるかもしれないが、登場人物がどういうきっかけで手紙室に行くことになるんだろう、とか、どんな手紙を誰に向けて書くんだろう、と思いながら読むと面白い。苅部さんの秘密も少しずつ明らかに。2作目は1作目よりも内容がさらにパワーアップしたように感じる。
    1話目と3話目が特に好きだった。とても心理描写が丁寧である。

    0
    2026年02月07日
  • 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に

    Posted by ブクログ

    一章100ページなのでスッと読めちゃう。
    とにかく描写が丁寧でとても読みやすい。
    この人は誰に手紙を書くのだろう、どんな手紙を書くのだろう、と思いながら読んでるとあっという間。
    次の巻も読みます。

    0
    2026年02月06日
  • 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に

    Posted by ブクログ

    ほしおさなえさんの作品を初めて読みました。
    星5では足りない。大大大好きな作品でした!

    銀河ホテルの洋館の一角にある「手紙室」
    このホテルに居候する苅部さんのワークショップを受けると、自分の心と向き合い本当の気持ちが見えてくる。

    特に3章の「また虹がかかる日に」の
    穂乃果と自身が似ているところがあり強く共感しました。それと同時に「あぁ、こういう考え方素敵だな」「自分自身を信じていきたい」と背中を押されました。

    個人的に今年に入って1番好きな作品です。
    人生に行き詰まりを感じた節目節目に、
    何回も読み返すことになりそうです。

    シリーズものなので買って全部読みたいです。

    0
    2026年01月31日
  • 銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて

    Posted by ブクログ

    銀河ホテルの短編集。第三弾。

    第1話 仲の良い姉妹が、父母が銀河ホテルで書いた手紙を受け取りに来る。姉は前向き、あまりいろんなことを覚えていなくて、独身。バツイチ。妹は子供が病弱なために仕事を辞めた。いろんなことをよく覚えているしっかりもの。

    第2話 銀河ホテルに就職した2年目のスタッフ。森林ガイドを主にやっている。久しぶりの休日に手紙のワークショップに参加することに。

    第3話 70歳定年の大学教授。毎年夏に銀河ホテルでやっている合宿も今年で最後。生徒ひとりひとりにイメージカラーで短い手紙を書く。

    0
    2026年01月30日
  • 言葉の園のお菓子番~大切な場所

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あっという間にシリーズ第6弾も読んじゃった!毎回読後はじんわりと胸が温かくなる大好きなシリーズ。複雑な言葉やまどろっこしい言葉を使わず、優しい表現で話を紡いでいる『言葉の園のお菓子番』のお話に本当に毎回癒される。。
    一葉のお父さんが書いたエッセイの場面。一葉が読み終わった旨、お父さんに返信した後の、お父さんからの届いた返信メールに凄く泣きそうになった(T_T)一葉と同じで私も胸がいっぱいになりました(T_T)
    今後はきりん座の人たちとの関係性により焦点が当てられそうな雰囲気がする。SNS連句や坂道ノートの雑誌といった新しい挑戦が始まったし、まだまだシリーズは続くよね!?どうか『言葉の園のお菓子

    0
    2026年01月18日
  • 銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて

    Posted by ブクログ

    1冊目から読んでいるので展開はある程度分かっているが、嫌な人物がほぼ出てこず、読後感が毎回良い。
    癒されたい時、少し現実逃避したい時にうってつけの本。

    0
    2026年01月15日
  • 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に

    Posted by ブクログ

    書き留めたくなる言葉がいくつもあり、言葉の美しさも感じられる素晴らしい本。中でもお父さんの手紙た私書素晴らしかった。今後の人生の節目でも思い出したい。

    0
    2026年01月11日
  • 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に

    Posted by ブクログ

    銀河高原ホテルを舞台に、色々な人たちの視点で物語が進む。軸となっているのが手紙室ワークショップで、出さなくてもいい手紙を書きながら自分の気持ちと向き合うこと。読んでたらインクを集めてみたくなったし、手書きで物を書くことをやってみたくなった(止まってたアナログ手帳の日記を再開してみようかな)

    0
    2026年01月05日
  • 銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて

    Posted by ブクログ

    2026年最初の1冊。
    本当は別の本を読み始めたのだが、どうしても入って行けなくて新年早々挫折。でも最初がこの本でよかった。特に2話目の落葉松の森を歩いて、良かったです。
    「自分に与えられた命を精一杯感じること。それがどんなにしあわせなことか。」
    本の中の文章をこうして感想に書くこともあるけれど、銀河ホテルの手紙室で、好きな色のインクで書写するっていう行為にとても共感した。とても素敵。「わたしはなにかを得るために生きているんじゃない」
    思い悩むことの多い日々だけどこの言葉を時々思い出しながら生きていこうと思う。このシリーズいつも感動するけれど今回のこの話、ドラマチックではないけれど一番私には刺

    0
    2026年01月05日