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読み応えある巻でした
紙屋ふじさき記念館にもコロナの影響が押し寄せる展開、小説で現実世界にリンクってのも寂しいものが。どういう続きになっていくのが注目ですね。
Posted by ブクログ
シリーズ第四作の「故郷の色 海の色」を入手できず、先にこちらを読む。
記念館はどうやら閉館することが決まったらしい。
この巻では、小冊子研究会で小川町に紙すきを見学に行くところから始まる。
そこで出会った指導員の岡本さんは、本職は料紙を作る職人さんで、墨流しの技術を持つ。
そんな縁で、墨流しを使った文箱を、最後のワークショップで作ることに決まる。
ところが、新型コロナウィルスが流行し始め、紙を扱う藤崎産業にも大きな影響が出始める。
小冊子研究会のメンバーたちの遠足の様子は、読むのは楽しいが、莉子以外、正直もはや誰が誰だか…。
しかも、菓子屋横町月光荘のシリーズとの混線してきたし。
今回は料紙のことが取り上げられ、書道のことも出てきた。
次の巻にもこの話続くのかしら?
なんとなく、次の巻あたりで最終巻になるのでは、という気がしているが。
小川町での楮かしきの様子が興味深い。
そして江戸から戦時中までの、小川町の紙づくりの歴史も詳しく知ることができた。
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小説・文芸
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