長野まゆみのレビュー一覧 三日月少年漂流記 長野まゆみ 小説 / 国内小説 4.2 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 「少年アリス」や「魚たちの離宮」を読んでいたので、迷うことなく手に取れた本。 彼女の描く世界は独特で、光や色彩・空気感・温度・マテリアルを想像させる。淡々と積み重ねられる描写がいい。 0 2011年08月27日 野川 長野まゆみ 小説 / 国内小説 3.9 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 中学、高校の頃、勉強よりも試験に出ない、先生の薀蓄のある雑談が好きでした。思春期って苦しいばかりでないのかもしれない、と希望が持てました。 0 2011年10月11日 千年王子 長野まゆみ 小説 / 国内小説 3.8 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 如何しよう、全然難しいOrz そして私が知ってる長野さんの世界観が耽美と云うよりeroticで本筋より其方ばっか意識が行っちゃって…寧ろ逝っちゃって自分如何しよう…! 浮かぶ情景は近未来とオリエントの対称的とも云える2つの世界。其の2ヶ所を往き来して、゛ぼく゛の過去を辿って…いるのか。はたまたは゛ぼく゛の母胎だった人物を辿っているのか……。 もう一度エロスに負けず本筋を読まないと…! でも矢っ張り好きだな、長野さん。 0 2011年08月20日 学校ともだち 長野まゆみ 小説 / 国内小説 3.8 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ これまた久々に読みました。 このお話、短くて簡単なのに、長野まゆみすごい!!!といつも思います。 世界観やら物語の形式やら、この短さでまとまっていて・・・ 出来れば続きが読みたいくらい。 長野作品に出てくる先生の言葉づかい(丁寧語)がとても好きで いつも憧れてしまう。 もう学校には程遠い世界にいるけれど、この先生の言葉は 大人の私にもとても有効です。 0 2011年08月20日 夏至祭 長野まゆみ 小説 / 国内小説 4.3 (25) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 久々に読んだのだけど、意外と読みやすくおもしろかった。 これは長野さん初期の中でも分かりやすい。 程良いノスタルジーとか、おとぎばなし感。 これまた出てくるお料理が美味しそうで、ニジマスのバターをおとしたのとか、 梅をこがした風邪の薬や麦茶にお砂糖を入れたものさえ魅力的。 少年3人はみな愛らしい。 0 2011年08月20日 よろづ春夏冬中 長野まゆみ 小説 / 国内小説 4.0 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ あーいいわ好きだわ… 10分程度で読める短篇ばっかで、ざくざく読める。結構ライトでわかり易い。 どれも妖しくて好きだけど、最低の一日、待ちきれない、アパートの鍵、空耳が特に好きだなー。 長野さんのお話は、飄々としてSっ気たっぷりで何枚も上手な男と、戸惑って時に大胆な男で構成されてることが多い気がする。すごく、いいです… 0 2011年08月18日 魚たちの離宮 長野まゆみ 小説 / 国内小説 4.0 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 雨更紗を読んだ時の調子で、最初から、誰が正気で誰が狂ってるんだ?と疑いながら読んだ。 なんとも言えない後味。相変わらず。 ゆるやかに流れる時の中で常にすっと肝が冷える感じと胸がしめつけられる不安があったな。 夏宿の儚さとか鯉の艶めかしさとか。 切ないって言葉も追いつかない気がする。前々からわかっていたものをなくした感じ。 0 2011年07月16日 カンパネルラ 長野まゆみ 小説 / 国内小説 3.6 (22) カート 試し読み Posted by ブクログ 今まで読んだ長野さんの作品の中で、雰囲気と場面設定は一番好きかもしれない。 この本のあらすじは?って言われても、言いようがない感じ。ストーリーというよりはこの世界観全部を感じて読むみたいな。 涼しくなるお話。相変わらずうつくしい。 0 2011年07月15日 よろづ春夏冬中 長野まゆみ 小説 / 国内小説 4.0 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 普通の本だと思って読んだ時の衝撃といったらないですが、こういうのもありかなと思いました。短編だし読みやすかったです。少年が出てくる作品よりも分かりやすくて好きです。 0 2011年07月15日 雨更紗 長野まゆみ 小説 / 国内小説 3.9 (26) カート 試し読み Posted by ブクログ これが長野さんの世界なんだな、ぼやあーっと熱に浮かされたまま終わる感じ。 妖しい。艶かしい。うつくしい。 このお話で作者は何を伝えたかったのか?とか考えるよりは、ことばの言い回しや描写、その時その時の雰囲気を愉しんだ方がいい気がする。 正直全然わからないまま終わったけど(笑)この後味の悪さがやみつきなんじゃないかなあ。 0 2011年07月15日 となりの姉妹 長野まゆみ SF・ファンタジー / ファンタジー(国内) 3.5 (17) カート 試し読み Posted by ブクログ ふと、誰の作品を読んでいるのかわからなくなり、ああそうか、と。 細い繋がりを手繰っていくペースが心地よく、気持ち緩やかに和むなあ。 0 2011年07月05日 となりの姉妹 長野まゆみ SF・ファンタジー / ファンタジー(国内) 3.5 (17) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 日常の謎的なほんわかムードのお話でした。 不可思議系も好きだけど、こういうのももっと読んでみたいなぁ。 0 2011年06月30日 三日月少年漂流記 長野まゆみ 小説 / 国内小説 4.2 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 少年時代なら誰の頭にもあるであろう、少し不思議な冒険。 少年時代にやってみたかった冒険。 そういうストーリーです。 彼女の作品は独特な漢字の使い方が生み出す世界観が印象的ですが、それ以上に少年たちの好奇心や冒険がとても良く描かれていると思います。 0 2011年06月27日 時の旅人 長野まゆみ 小説 / 国内小説 3.3 (27) カート 試し読み Posted by ブクログ 相変わらず夢か現か。というセカイを描かせたらうまい。 道路のあちらとこちらが時の狭間。ヒトかアヤカシか。あやうい感じは悪くない。理不尽なことを言われている納得のいかない感じとか。何がホントでウソかわからないあいまいな感じとか。すっきりはしないんだけど、長野まゆみお得意の世界観を、お得意の少年で展開。 ワンパだけに、安定感はある。 0 2011年06月21日 サマー・キャンプ 長野まゆみ 小説 / 国内小説 3.8 (23) カート 試し読み Posted by ブクログ 思ってたのとは大分違う感じだった。 うーん結構難しい…頭がこんがらがってくる… 性に関してや愛情や行為の意味とか理由とか考えさせられるお話。保健の授業になりそう… もう一回読みたい。 0 2011年05月20日 魚たちの離宮 長野まゆみ 小説 / 国内小説 4.0 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 市朗と夏宿、弥彦の並びも妖しくて美しくて好きですが。 …何よりもピアノの先生が怪しい(笑)。 夏の"暑さ"よりも、木陰に入った時や泉に手を浸した時の"ひんやり"する感覚を味わえる作品だと思います。 0 2011年05月12日 お菓子手帖 長野まゆみ 小説 / 国内小説 3.5 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 著者の本を読んだのはこれが初めてでした。 エッセイのような自伝のような、不思議な感覚の作品だと思います。私自身、この作品に出てくるようなお菓子類はほとんど食べませんが、子供の頃に「そういえばそんなお菓子があったな」と懐かしく思い出しました。 マフィンやスコーンの描写は、本当に食べる人でなければできない表現であり、今はくどくて食べることができないかも、と思うクロテッドクリームをたっぷりつけて食べたい気持ちにさせられます。 0 2011年05月07日 あめふらし 長野まゆみ 小説 / 国内小説 3.7 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 正直わたしには難解でした… でも空気は楽しめた。 特に後半の展開、ぞくぞくしました。市村兄弟… 橘河と仲村と市村弟の関係がとてもおいしいです 0 2011年04月28日 若葉のころ(凜一シリーズ) 長野まゆみ 小説 / 国内小説 4.3 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 優しい物語だった。なんだかんだ言っても、千迅さんも有沢も、優しい。みんなが凛一のことを気にかけている。そして、氷川君も。そんなみんなの優しさに救われる。 0 2011年04月17日 碧空(凜一シリーズ) 長野まゆみ 小説 / 国内小説 4.3 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ このシリーズに登場する人々は、大抵、屈折している。有沢もその内の一人だ。そして有沢の撮る写真は、「白昼堂々」の世界を伝える。表面に見えているもの以外に、信頼できるものはあるのか。その表面に見えているものでさえ、他からの力を加えることで、その本来の姿を変える。信頼したい・したくない、頼りたい・頼りたくない(頼れない)、…。そういう両極に揺れる感情、それは時にとても淡い感情なのだけれど、そこから生まれる苦味や苦しみが、有沢の登場によって如実に表れてきた気がする。 0 2011年04月02日 <<<31323334353637383940>>>