長野まゆみのレビュー一覧

  • 箪笥のなか

    Posted by ブクログ

    パート仲間さんに借りました。 不思議な香りのする短編連作集です。 連作だから〜お話のトーンは同じ。。。です 

    0
    2009年10月04日
  • 箪笥のなか

    Posted by ブクログ

    長野作品なのに一般向けで超びっくりした! 何このほのぼのした話!
    箪笥、という言葉はやはり魅力的ですね。古い空気と独特の懐かしい香りがある。それらを言葉にしたような話です。読みやすい短編形式です。

    0
    2009年10月04日
  • 白昼堂々(凜一シリーズ)

    Posted by ブクログ

    2012/08/05 こんなに久しぶり?こんどは3→4→2→1
    2008/11/28 何回目か。3→2→4→1 で読んだ。

    0
    2012年08月14日
  • 行ってみたいな、童話の国

    Posted by ブクログ

    そうだ!
    『夜啼く鳥は〜』じゃなくて、これが初めて読んだ長野作品だった!
    高校生のころに買ったんだった。
    古本屋さんに売っちゃって、今手元にない…。
    置いとけばよかった〜…。

    とりあえず、なんだか妖しかった記憶があります。

    0
    2009年10月04日
  • 夜啼く鳥は夢を見た

    Posted by ブクログ

    確か、私が読んだ初長野作品だったはず。

    不思議な情景が広がる。
    何だかわからないけど引き込まれる。

    0
    2009年10月04日
  • 新世界〈1st〉

    Posted by ブクログ

    太陽(ソル)から2億3千万キロ離れた夏星(シアシン)。
    そこではP.U.Sという先天的病気の因子が住民を蝕み、
    人々は“新世界”への渡航を夢見ていた。
    斡旋住宅で兄シュイと二人きりで暮らすイオ。
    謎の物質“ゼル”をめぐる闘いのなか、
    “永い眼り人”はふたたび目醒めるか。
    全5巻の長編作。


    長野さんのSFはテレビジョン・シティ以来かな?
    部分的な描写はハッキリしているのに全体が繋がらない。
    でもそれは物語の進行を邪魔したりはしない。

    最後はかなり切なかったけれど、種族によって
    身体機能や能力で絶対的階級制度を設けたり
    意思を持たない人を作り上げ、自分のパーツを培養したり
    パーツを売り買いし

    0
    2009年10月07日
  • 若葉のころ(凜一シリーズ)

    Posted by ブクログ

    いい終わり方だった
    そして兄弟と―――な関係だったりと、個人的にぎゃ!(にやにや)なシーンもあって、うん。よかった(正直です

    0
    2009年10月04日
  • 学校ともだち

    Posted by ブクログ

    図書室に入れてもらった。

    学級日誌に書き込まれる日常を追いかけていく。

    一生懸命に毎日を駆けていく少年たちに、ちょっぴり元気をもらえると思う。

    0
    2009年10月04日
  • 野ばら

    Posted by ブクログ

    夢から覚めてまた覚めて…と続いていくからどこが現実なのかわからないというか現実があるのかもわからない。
    幻想的ですね。

    0
    2009年10月04日
  • 新世界〈5th〉

    Posted by ブクログ

    シュイ、イオ、ミンク、ソレンセン、ジャウ、ハル…

    みんな素敵でした。
    これで終わりなんだ……って…寂しい


    08'9'4

    0
    2009年10月31日
  • 新世界〈4th〉

    Posted by ブクログ

    ジャウ……!


    新世界では一番ジャウが好きでした。



    「……終わりにしたいと……希むのは、……何もあなたばかりでは……ありま……せん、」



    08'9'3

    0
    2009年10月31日
  • 遊覧旅行

    Posted by ブクログ

    旅行に出かけるとき鞄に入れていく。
    綺麗な文字と漢字表記に心が和むからだ。
    こんな旅行が出来たらと読むたび思い描く。

    0
    2009年10月04日
  • サマー・キャンプ

    Posted by ブクログ

    この本の題名でもある
    「サマーキャンプ」の本当の意味を知ったとき、
    切ない気持ちが胸にあふれた。

    0
    2009年10月04日
  • 雪花草子

    Posted by ブクログ

    運命に翻弄される少年たちの一生を垣間見たい方は、是非。

    残酷さの中に美しさが織り込まれている長野版、御伽草子。
    「行ってみたいなよその国」は外国文学のパロディだったけどこちらは和の、完全創作ストーリーで全体的に妖艶で幻想的な雰囲気が漂ってる。長野節もきいてて好きだな。
    『鬼茨』と『螢火夜話』が特にいい味出してる。他一遍。
    登場人物が、自分の力じゃどうにもできない出来事に、抗って抗って必死にもがいて堕ちてゆくような、そんな類の救われない泥沼話が好きなので、上記のタイトル2つは「そうそう、こうゆうのが読みたかった!」って本の前で思わず膝を叩いいてしまった。
    ラストに幸せを求める方は読まないように

    0
    2009年10月04日
  • 雨更紗

    Posted by ブクログ

    和の雰囲気が良いです。
    長野まゆみはボーイズラブと捉えられることが
    多いように思いますが、個人的には和をモチーフに
    した作品は気に入っております。

    0
    2009年10月04日
  • 天然理科少年

    Posted by ブクログ

    放浪癖のある父のせいで各地を転々として過ごしてる少年・岬が
    たどり着いた山間の町で出逢った小柄な少年・賢彦。
    岬が通うことになった中学で賢彦は神隠しにあった子として避けられていた。
    わずか3日間の出会いと別れ。
    少年って、本当にわずかな時間で大人になってしまうんだな・・・
    親子の関係も会話もすごくステキ。
    美しい言葉で紡がれた懐かしい匂いのする奇妙な物語。
    最後がすごく切なかった。

    0
    2009年11月18日
  • 螺子式少年

    Posted by ブクログ

    結構お気に入りのお話です。話が面白い。
    レプリカ。本人そっくりの存在。ほんものかレプリカか。
    自分のことをレプリカと言い出す野茨が不安な百合彦。
    ほんものとレプリカを見分けられない百合彦が不安な野茨。
    葡萄丸にははっきりと見分けられるのに、百合彦はわからない。
    ぼくには誰もいないという葡萄丸。
    少年たちのいろいろな想いが交差するのが好きです。
    不可解な終わり方をする話が多い長野まゆみですが、
    この話の終わり方は結構おもしろくてお気に入りです。

    0
    2009年10月04日
  • 賢治先生

    Posted by ブクログ

    賢治先生は「銀河鉄道」の夢を見る。
    薄っすらと霞がかかったような幻想的な夜に
    同じ車両に乗り合わせたカンパネッラとジョバンナ。
    あのカンパネルラやジョバンニのイメージとは
    かなりズレテいるけれど、それでも長野まゆみの手にかかれば、
    ちょっとスレた感じの少年達も、不思議な透明感を与えられる。
    切なくて美しい、もう1つの銀河鉄道の夜でした。

    0
    2009年10月07日
  • 若葉のころ(凜一シリーズ)

    Posted by ブクログ

    もう、逢うべきぢゃない・・・氷川への断てない思いを抱える凛一。
    凛一と彼をめぐる人々の想いの行方は?
    凛一と氷川シリーズ完結編。
    長野さんのシリーズ作品の中で一番好きなシリーズなので、もう一度一気に読みたいです。

    0
    2009年10月04日
  • 碧空(凜一シリーズ)

    Posted by ブクログ

    凛一と氷川シリーズニ作目。
    ノーマルでありながら主人公凛一と付き合ってくれる氷川。
    しかし、結構彼にはイライラさせられることもある。
    主人公と彼を取り巻く人々の想いを描く青春小説。

    0
    2009年10月04日