藤木稟のレビュー一覧

  • バチカン奇跡調査官 ラプラスの悪魔
    ビルさんじゃないけどとても勉強したくなる巻でした。物理の話が難しくて目が滑る(笑)
    潜入する話が好きなのでわくわくしながら読めました。

    ラストのビルさんの話のゾワっとする感じが良かったです。
    アニメから入ってローレンが気になっていたので続きが気になって仕方がない…!
  • バチカン奇跡調査官 血と薔薇と十字架
    面白かった!
    ラスト数ページで謎が解明されるの楽しいです。ラストの脱出劇がドキドキでした。
    吸血鬼がテーマということで、それに関する話が沢山出てきたことも個人的に楽しめました。
    最後まさかあの人が出てくるとは思わず、ますます続きが楽しみになりました。
  • バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ
    死んだはずの人間が生き返る、祈りで病を治す等の奇跡に挑んだ今回。まさかのオチにこれってアリなの~!?ミステリの禁じ手じゃないのって思ったんですけど、この作品はオカルトちっくなトリックじゃないと世界観に合わないですもんね……?
    結局、敵さんの主人公たちの想像に及ばない力を持ってる、無理難題は組織力で...続きを読む
  • バチカン奇跡調査官 サタンの裁き
    今回もサクサク読めました。
    前作は平賀さんメインで今回はロベルトさんメインのお話。徐々に彼らの内面が知れて嬉しい。
    2人のお互いの足りないところを補える相棒という関係が好きです。
    今回の事件を通して更に絆が深まったし、敵対位置の存在が現れたのでますます続きが楽しみ
  • バチカン奇跡調査官 黒の学院
    アニメを観ていたので展開は知っていたものの、他の方も書かれてますが、アニメより先にこちらから読めばよかったなと思うくらい面白くて一気読みでした。
    宗教や歴史についてあまり詳しくないのでその点も読んでいて興味深かったです。
    話の雰囲気や登場人物のキャラクターがとても好みだったので続きが楽しみ^^
  • バチカン奇跡調査官 黒の学院
    あーおもしろかった〜。
    もしかしたらツッコミどころとか謎解きのアラとかあるかもしれないけどそれ以上にドラマチックで引き込まれた。
    アニメも面白そうだったけど文字だとほんと想像力が掻き立てられて吐きそうになった(笑!
    やはりオカルトって人を惹きつけるなぁ。
  • バチカン奇跡調査官 黒の学院
     どうしたって「奇跡」としか思えないような現象を、科学的アプローチでぶった切っていく過程が面白く、かつ、宗教的な視点や歴史背景もおざなりにしないあたりに感心しました。すっぱりと割り切って仕事をこなし、聖水と硫酸を使い分けちゃう、平賀のキャラが好きだなぁ(笑)

     建造物や室内の描写が非常に細かく丁寧...続きを読む
  • バチカン奇跡調査官 ゾンビ殺人事件
    バチカン奇跡調査官、短編集第3弾。
    「チャイナタウン・ラプソディ」突然B級香港映画みたいなノリで面食らったけど、これはこれで面白い。ミシェルと鈴玉はお似合いのカップルだな(笑)
    「マギー・ウォーカーは眠らない」マギー博士の一日子守体験。微笑ましい。
    「絵画の描き方」相変わらず平賀がフリーダムで、ロベ...続きを読む
  • バチカン奇跡調査官 二十七頭の象
    ほぼフィオナがメインの回でした。
    ところどころで出てくる平賀とロベルトで、あぁ短編じゃなかったと思い出すほど。
    ぼくっこが気になってたフィオナですが、でもフィオナの思考や行動は面白い。。。悔しいけど面白くて好きなキャラになってしまう。
    ストーリーはフィオナがメインだからか、今までとは少しテイストが違...続きを読む
  • バチカン奇跡調査官 ゾンビ殺人事件
    マギー・ウオーカーは眠らない
    絵画の描き方
    この2つのお話が好きです。

    ゾンビ殺人事件も面白かったけれど、フィオナのボクっ娘にはちょっとキャラ付けしすぎかなーって毎度思ってしまう。
    ローレンが大好きなだけに残念です。
    まあローレンも設定盛ってるといえば盛ってるキャラなのですが。。。
  • バチカン奇跡調査官 独房の探偵
    魔女のスープがまさか味噌汁もどきだったとは。
    確かに日本人以外が初めて味噌汁見ると、何この茶色いスープ。。。って思うだろうなあ。

    ローレンのメガネがハイテクだったり、
    ボクっこ女性が出てきたり、
    短編集ならではの面白さでした。

    それでも最初のシンフォニアは別格の感動があります。
    アニメで話は知っ...続きを読む
  • バチカン奇跡調査官 天使と悪魔のゲーム
    それぞれの過去が奇跡のような体験があり、
    またその体験がその人を表すような短編でした。
    登場人物への理解度が進みます。

    一番好きなのは「サウロ、闇を祓う手」
    物語の冒頭に出て来るサウロ大司教が主人公です。
    いつもは厳格な迷いもないサウロ大司教にも過去があるんだと思うと、心に来るものがありました。
    ...続きを読む
  • バチカン奇跡調査官 血と薔薇と十字架
    吸血鬼・ヴァンパイアものが大好きな私には、
    とっても楽しめた作品です。
    オチというかトリックは笑ってしまうんですが、
    最後のジュリアンにはワクワクします。

    イギリス国教会に関しては、いまいち理解ができてなかったのですが、
    小説とはいえそういう考えもあるのかと発見になりました。
  • バチカン奇跡調査官 ラプラスの悪魔
    大筋はオカルト科学的な感じで、それはそれで楽しめました。
    最後のビルの家族がホラーでした。
    話の流れも面白いけど、毎回最後が一番面白いです。
  • バチカン奇跡調査官 悪魔達の宴
    神父コンビ(美形)の事件簿、第10弾でございます。

    舞台はドイツ、ニュルンベルク。
    悪魔に憑りつかれた少女を救うべく、悪魔祓いを依頼された地元神父は、
    私一人の力では無理っと、バチカンに、助けを求める。

    バチカンから派遣されることになった、ジャンマルコ司祭の補佐として、
    同行することにな...続きを読む
  • バチカン奇跡調査官 独房の探偵
    シンフォニア 天使の囁き…(平賀の弟・良太の意外な人物との縁を描く。)

    ペテロの椅子、天国の鍵…(サウロ大司教と現法王の会話、法王辞任の真実みたいなお話。)

    魔女のスープ…(平賀とロベルトがあやしげなレシピ再現に奮闘する。)

    独房の探偵…(血も流れず凶器もない密室殺人の謎に気まぐれに助言を与え...続きを読む
  • バチカン奇跡調査官 闇の黄金
    2017.8.27
    一気に読んじゃった。続きが早く読みたいです。
    ロベルトの最後の言葉にきゅんときました
  • バチカン奇跡調査官 天使と悪魔のゲーム

    面白いですね

    最近アニメが始まったので原作を集めて読んでいます。
    独房の探偵シリーズが好きなのでローレン周辺を繰り返し読んでいます。
    読めば読む程ローレンの天才に舌を巻きます。

    数々の特許を持つ富豪が研究費が足りなかったという理由でウイルス兵器を第三国に売り渡すというのは刑務所に入るための方便なんですよ...続きを読む
  • バチカン奇跡調査官 サタンの裁き
    アニメで見たので読んでみた
    どこまでが本当でどこからが創作なんだろう
    もちろん創作だからほとんどはフィクションだろうけど少しは本当もはいってそう

    平賀の弟がどうなってるのかがきになる
    名前は日本人だよね?
    どこにいるんだろう?
    続きも機会があれば読みたい
  • バチカン奇跡調査官 ラプラスの悪魔
    第6弾
    プロローグ 死霊に憑かれた貴公子
    第一章 星条旗とペテロの鍵
    第二章 合わせ鏡と蜘蛛の迷宮
    第三章 人体消失
    第四章 そして奇跡調査が始まる
    第五章 二つ頭の蛇は卑湿地に棲む
    第六章 ラプラスの悪魔
    第七章 あらゆる謎は解かれ、そして危機は訪れる
    エピローグ 失われた世界と世界からの遁走