バチカン奇跡調査官 終末の聖母

バチカン奇跡調査官 終末の聖母

880円 (税込)

4pt

メキシコのグアダルーペ寺院に、枢機卿の代理として派遣された平賀とロベルト。式典の挨拶だけのはずが、突然宙に浮いた十字架が目の前に現れた。奇跡を目の当たりにした彼らは、調査を開始する。

詳しい情報を見る

閲覧環境

バチカン奇跡調査官 終末の聖母 のユーザーレビュー

3.7
Rated 3.7 stars out of 5
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    これは、シリーズで一番唸りました。本当に文系とか理系とかを超えてとても学問的で、かつとても心をくすぐるものがあります。知的好奇心を、満たしてくれる一冊。電子書籍で読んでしまったのが残念な点。

    0
    2014年07月19日

    Posted by ブクログ

    メキシコに行きたくなった。
    大学の時は何も知らずに行ったけど、もったいないことしたな、とちょっと後悔。次はちゃんと歴史とか文化を勉強してから行きたい。スペインに征服されて、メスティーソとインディオの間に今も偏見と差別があることが色濃く描写されている。メキシコは特に貧富の差が激しいから生まれた環境で人

    0
    2024年06月22日

    Posted by ブクログ

    友人に勧められて読み始めたシリーズ。読む度にキリスト教に明るくないことが悔やまれるが、無知でも問題なく楽しめている。
    今回は兎に角メソアメリカの伝承や歴史の描写に、好奇心をそそられた。科学の知見が低いため、平賀の謎解きターンの理解が及ばない部分が多々あるが、全体を通して平賀とロベルト、2人の探究心が

    0
    2020年05月09日

    Posted by ブクログ

    話壮大すぎじゃない?
    人類の起源とか、その辺までいくと
    ほんと神ががかったところに来るわけで
    まさにそういうのが宗教で伝承されてくみたいな
    でも、何事も森羅万象今ある世界が元であり全てである
    ってことは揺るぎない事実かな?
    なんとも敬虔な気持ちにさせられました
    感服いたしました!!

    0
    2019年10月25日

    Posted by ブクログ

    バチカン奇跡調査官シリーズ第7弾。
    サウロ大司教に替わり、グアダルーペ寺院の除幕式に
    平賀とロベルトが司祭という立場で出席することに。
    そこで奇跡が起こり、二人は調査に乗り出す。
    舞台がメキシコってことで、普段は楽しい蘊蓄も
    血生臭い古代文明の生贄の話はさすがにキツかった。
    奇跡調査とは別に、シン博

    0
    2017年04月15日

バチカン奇跡調査官 終末の聖母 の詳細情報

閲覧環境

藤木稟 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す