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Posted by ブクログ 2014年02月20日
まだ発見されていない生物や解明されていない物質はまさしく奇跡なのだなと思いました。宇宙規模だしにわかには信じがたいけど、そういうことがあったら…と考えると夢があっていいなあ。この辺の宗教の歴史とかをもっとじっくり勉強したくなりました。面白かった!平賀とロベルトのコンビは相変わらずで読んでて安心だった...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年05月09日
友人に勧められて読み始めたシリーズ。読む度にキリスト教に明るくないことが悔やまれるが、無知でも問題なく楽しめている。
今回は兎に角メソアメリカの伝承や歴史の描写に、好奇心をそそられた。科学の知見が低いため、平賀の謎解きターンの理解が及ばない部分が多々あるが、全体を通して平賀とロベルト、2人の探究心が...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年04月15日
バチカン奇跡調査官シリーズ第7弾。
サウロ大司教に替わり、グアダルーペ寺院の除幕式に
平賀とロベルトが司祭という立場で出席することに。
そこで奇跡が起こり、二人は調査に乗り出す。
舞台がメキシコってことで、普段は楽しい蘊蓄も
血生臭い古代文明の生贄の話はさすがにキツかった。
奇跡調査とは別に、シン博...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年02月16日
読書録「バチカン奇跡調査官終末の聖母」4
著者 藤木稟
出版 角川書店
p128より引用
“ あらゆることに対して、可能不可能とい
う意識の壁を設けない。
分ることから、こつこつとやっていく。
大切なのは、そういう地道な心がけである。
”
目次から抜粋引用
“黒い聖母の奇跡
聖母達の黙秘...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年09月14日
南アメリカの文明もお勉強しておけばよかった。
洋の東西を問わず古代文明には意外な共通点があり、人類の発祥は1つだったんだなあ、どう拡散したのかなあなんて思ったりもする。
神経細胞について初めて知った時は、人間の感情なんて電気が行き来してるだけなんだと随分がっかりしたものだけれど、平賀のような捉え方も...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年05月07日
そういえば新刊が出る度に買ってるシリーズ。
各地で起こる「奇跡」が本当の奇跡なのかどうかを調べる話。テーマが好みのど真ん中ストライクですので、もう…。
ジュリアとか出てくる辺りネタ切れなんじゃないかと心配してましたが、なんのなんの。中南米です。いいねいいね。次はどんな「奇跡」に挑んでくれるのか。楽し...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年04月22日
空中に浮かぶ十字架と光り輝く道の奇跡認定のために調査を開始する平賀とロベルト。
メソアメリカのざっくりとした歴史と神話に苦戦し、平賀の宇宙語ともつかぬ科学的考察に放り出したくなる話でした。いやいや今回もバチ官らしかった。
新キャラのチャンドラ・シン博士は話し方やメールの印象から冷静な人だと思ったけど...続きを読む
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