バチカン奇跡調査官 天使と堕天使の交差点

バチカン奇跡調査官 天使と堕天使の交差点

825円 (税込)

4pt

さる宝石商が、呪いの宝石に悩んでいるという。処刑された悲劇の女性、ベアトリーチェ・チェンチが所有していたという曰く付きの宝石で、幽霊の目撃者や死者まで出ているらしい。平賀とロベルトは、その呪いを解くことができるのか。(「ベアトリーチェの踊り場」)
ジュリアが上司、ルッジェリのために催した豪奢な宴には、恐るべき秘密が隠されていた。(「素敵な上司のお祝いに」)
ほか、FBIのビル捜査官やシン博士も登場! シリーズ本編とも密接にリンクする、必読の短編集第4弾!

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バチカン奇跡調査官 天使と堕天使の交差点 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    短編集。

    特に面白かったのは「ベアトリーチェの踊り場」。漠然と男性と女性で色の見え方が異なるのは知っていたけれどあんなにも個大差があるのには驚き。自分の見えている世界がどんなものなのか、改めて客観的に見てみたい。

    そして、ちょっと意外だったのは「シン博士とカルマの物語」。
    信仰によるものだけでは

    0
    2020年10月25日

    Posted by ブクログ

    短編集でサクサク読めました。
    登場人物の新たな側面が見られて楽しかったです。
    シン博士がとても可愛らしく書かれていて、今までの印象とガラリと変わりました。

    0
    2019年03月13日

    Posted by ブクログ

    バチカン奇跡調査官、短編集第4弾。
    最近めっきり影が薄くなっていたジュリアや「楽園の十字架」の巻に出て来たルッジェリ(この人ジュリアの上司なんでしたっけ…?)とか、いつ出て来たかもあんまり覚えてないビルの婚約者のエリザベート等々、あーこんな人いたな(いたっけ?)とおさらいできる短編集でした。
    ジュリ

    0
    2021年06月24日

    Posted by ブクログ

    4つの短編集でした。
    平賀とロベルトの日常の一部とジュリアと上司、ビル・サスキンスと婚約者、シン博士と平賀ロベルトに焦点が当てられていました。
    それぞれ本編では語られていない情報なども出てきたり、人物の背景が語られたり。
    ビルの両親のイルミナティについてもっと知りたくなったし、シン博士の生い立ちと宗

    0
    2019年03月24日

    Posted by ブクログ

    短編集。
    今まで平賀を通してでしか本編では登場していなかった、シン博士の人となりが描かれていて、新鮮だった。
    今回は、他にもジュリアなど本編ではミステリアスに描かれていた人たちの側面が見られて面白かった。

    0
    2019年03月04日

    Posted by ブクログ

    最初のストーリーはサクッと読めるけど系統としてはいつもの二人を堪能できる。
    最後のストーリーはこの作品の愛らしいキャラ、シン博士のお話。平賀とはまた違ったピュアすぎてとても良き。シン博士と平賀が揃うとロベルトがめちゃくちゃ常識人に見える笑

    2023.4.23
    67

    0
    2023年04月23日

    Posted by ブクログ

    『ベアトリーチェの踊り場』『素敵な上司のお祝いに』『マスカレード』『シン博士とカルマの物語』
    4編の短編集

    ビル・サスキンス刑事の婚約者も両親のコトもすっかり忘れてたし、ルッジェリのコトもあまりよく覚えていませんが、楽しく読めました

    0
    2022年03月13日

    Posted by ブクログ

    202002
    短編集第4弾。宝石の呪いに立ち向かう平賀&ロベルト、女装ジュリア様のジュリア´sキッチン、ビルの偽装恋人エリザベートの華麗なる活躍、ロベルト相談室の4本。
    冒頭1本はいつものバチカンシリーズ風の話だが、ジュリア(考案の)料理にはかなり引いた。エリザベートといわず、バチカン~に出

    0
    2020年02月23日

    Posted by ブクログ

    読書録「バチカン奇跡調査官天使と堕天使の
    交差点」3

    著者 藤木稟
    出版 角川ホラー文庫

    p129より引用
    “「それはね、自分と違う異質なものを分か
    ろうとすること。分かろうとし続けること。
    それこそが大切だと思うからさ。”

    目次より抜粋引用
    “ベアトリーチェの踊り場
     素敵な上司のお祝いに

    0
    2020年02月10日

    Posted by ブクログ

    久々の短編集、それぞれ味があっていい感じです。
    ジュリアはちょっとゾッとしましたけど・・・クリーンな方で良かったです。
    シンさんは・・・いい人でした

    0
    2020年01月27日

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