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Posted by ブクログ
バチカン市国の神父で奇跡調査官の平賀とロベルトが、世界中の奇跡を調査し真実を暴いていく『バチカン奇跡調査』シリーズ初の短編集です。
私の大好きなシリーズで、この巻はメインの登場人物それぞれの過去に焦点を当てた4編を収録しています。
私は平賀とロベルトの上司で悪魔祓い師でもあるサウロ大司教の過去を描いた『サウロ、闇を祓う手』という話が一番好きでした。悩み、苦しみ、弱さを知ることもまた人の強さ。
これからの巻で、彼らがどういう道を歩んでいくのかがまた楽しみです。
西洋の悪魔祓いの後は東洋の憑き物落としの物語なんかもまた面白いです。
→『姑獲鳥の夏』講談社文庫/京極夏彦
Posted by ブクログ
読書録「バチカン奇跡調査官天使と悪魔のゲーム」4
著者 藤木稟
出版 角川書店
p45より引用
“僕の実際の人生は短いだろうけれど、読ん
だ本の量のことを考えると、人よりも沢山、
生きたことになるかもしれない」”
目次から抜粋引用
“日だまりのある所
天使と悪魔のゲーム
サウロ、闇を祓う手
ファンダンゴ”
天才神父二人組を主人公とした、ミステ
リー長編小説の、主な登場人物の過去につい
ての短編集。全四編。シリーズ第7弾。
バチカンで奇跡調査に携わる主人公・ロベ
ルト、穏やかな春の休日に彼が向かったのは
…。(日だまりのある所)
上記の引用は、子供時代のロベルトの友人
の一言。
本の中に記された多くの経験を、自分の人生
に上手く活かすことが出来れば、前を向いて
進めるのかもしれませんね。
しかし、本を読んだからといって、何もかも
うまくいくわけではないでしょうから、しっ
かりと現実と照らしあわせて活用出来れば良
いなと思います。
ここまでのシリーズの中心人物について、
より深く感情移入して楽しめるようになるた
めには、読んでおいたほうがいいのではない
でしょうか。
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