バチカン奇跡調査官 ラプラスの悪魔

バチカン奇跡調査官 ラプラスの悪魔

770円 (税込)

3pt

アメリカ次期大統領候補の若き議員が、教会で眩い光に打たれ謎の死をとげた。議員には死霊が憑いていたとの話もあり、事態を重く見た政府はバチカンに調査を依頼。平賀とロベルトは、旧知のFBI捜査官ビル・サスキンスと共に、悪霊を閉じ込めているという噂のゴーストハウスに潜入する。そこでは、政財界の要人しか参加できない秘密の降霊会が開かれていて、さらに驚愕の事件が発生する。天才神父コンビの事件簿、第6弾。

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バチカン奇跡調査官 ラプラスの悪魔 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2016年03月18日

    これまでのシリーズの中で一番好きです。ダンジョン攻略のような仕掛けも今回が際立って良かったように思います。後半のふたりの言動や気持ちにとても胸をうたれ、初めてこのシリーズで感動しました。

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    Posted by ブクログ 2013年10月11日

    シリーズも続くと薀蓄には食傷気味になりますが、内容(設定?)は科学で面白くかった。
    捜査中にあんな長い説明しないよ普通。
    無理やりヴァンパイヤや無理やり自然発火よりも納得できる。
    おなじみあの人もいいところで出てくるw
    ゴーストハウスはわくわくした。彷徨ってみたい。

    日本でもガードレールからラジオ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年06月23日

    人体消失や起こった事件が関わるゴーストハウス。その全てを平賀とロベルトの2人とサスキンスFBI捜査官が解き明かす。最後辺りは読むのに必死(ミステリー物はいつもだが)で凄かった。次回も楽しみで仕方ない。

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    Posted by ブクログ 2019年10月13日

    なんかすごいことになってきたな・・・
    アインシュタインとか、相対性理論とか、
    ちょとマニアック過ぎて、やりすぎ都市伝説レベル・・・
    そして、アメリカの何シーズンも続くドラマみたいなもう誰も信じられない展開

    でもいいんです、面白いから

    最新科学、古典、宗教、ミステリー好きにはたまらんですなぁ〜、頑...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月04日

    バチカン奇跡調査官シリーズ6巻。大勢の目の前で突然死亡した次期大統領候補。彼には悪霊が取りついていたという噂があった。FBIからの協力要請を受け、捜査官ビルとともに、ゴーストハウスでの降霊会に参加した二人が見たのは本物の霊なのか。
    悪霊を封じるため建設が続けられた奇怪な家、ィンチェスター屋敷をモデル...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年04月14日

    ビルさんじゃないけどとても勉強したくなる巻でした。物理の話が難しくて目が滑る(笑)
    潜入する話が好きなのでわくわくしながら読めました。

    ラストのビルさんの話のゾワっとする感じが良かったです。
    アニメから入ってローレンが気になっていたので続きが気になって仕方がない…!

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    Posted by ブクログ 2017年04月15日

    バチカン奇跡調査官シリーズ第6弾。
    前にFBIが捜査協力したんだから、借りを返せってことで
    ビルと共に幽霊屋敷に潜入する事になった二人。
    まるでウィンチェスター・ハウスのような経緯で建てられた
    幽霊屋敷での降霊会に潜入。
    そこで起こる怪奇現象と人間消失。
    光に包まれた直後に死亡した若い議員と司祭。
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年02月16日

    読書録「バチカン奇跡調査官ラプラスの悪魔」4

    著者 藤木稟
    出版 角川書店

    p166より引用
    “ だが美食家のロベルトにとって、アメリ
    カ料理は恐怖の対象だ。
     例えば、ほうれん草のクリーム煮。
     煮過ぎて黒茶色に変色した缶詰ほうれん草
    を、さらにミルクとチーズでどろりと煮込み、
    平皿の上にべっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年07月31日

    今までがゴシックホラーっぽいのに対して、今回はオカルトっぽさと、科学的要素の解説が多くて今までと違った雰囲気。少しドキドキ感が少なかったのが残念でしたが、平賀神父が絶好調で、その暴走を抑えるロベルト神父とのちょっとしたやりとり等が、本編とは関係なく面白かったです。
    個人的にはシリーズ中一番読み応えの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月18日

    FBI捜査官のビルの境遇に驚愕。信じていたものがそうではなかったという現実。それを知らない(ふりをしている)ほうが安全だという弟の達観も、たいしたもんだ。

    途中の物理話というか薀蓄話が、巻を追うごとに酷くなっている気がする。
    ロベルトや平賀の会話シーンですらその体をなしておらず、片方が一方的にまく...続きを読む

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