ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
休暇中にカリブ海クルーズに誘われた平賀とロベルト。その船上で海が真っ二つに割れ、巨大な十字架が出現したのを目撃する。だがその直後に恐ろしい殺人事件が起こり!? 豪華客船に隠された真実とは――。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
久しぶりのシリーズまとめ読み開始。 今回の奇跡は割りと分かりやすい科学トリック。でも、舞台が豪華客船でなんかワクワクしました。
⑭ この神父、今回もサンプリングした海水をそのまま成分分析機にかけたぞ。詰まる。 ジカウイルスの簡易検査で試験管の全血にスティック差し込みよった! 逆! スティック(と言うかカセット)に血液を垂らす!
シリーズものの良いところはキャラの意外な一面とかが見えてくるところだったり、お決まりの方にはまってくることの安心感。前作は平賀とロベルトの立場が逆転したような描写が多くて新鮮味があった。今回2人が定位置の活躍をする巻で、でも場所や設定が少し風変わりで心地よかった。 2023.4.8 58
今回も楽しく面白く読めました 只 船内限定と言う事で 話の広がりに欠けた感が有る 最終的に悪者は逃げて スッキリしない終わり方でした
エンディングが好みな事件だった。死線をくぐり抜けてきた2人の仲がすごく深くなってることを思い知らされる。
休暇中の船上で起こる様々な事件。今回はずいぶんと開放的な舞台でした。次々といろいろな出来事があるのでほんとうに楽しく読めた。で、例のごとくジュリア登場と。ローレンの失踪ともなにか関連している雰囲気なのでしょうかね。
半ば強制的に休暇を取らされたロベルトと平賀。なんと豪華クルーズに搭乗することになり、優雅なバカンスを楽しむ……だけだったらお話になりません、残念ながら(苦笑)。素晴らしい奇跡の現象だけならともかく、陰惨な殺人事件やテロの脅威など、心が休まる暇もない。けれどロベルトはともかく、平賀はこの方が楽しそうだ...続きを読むなあ。 ハイチのヴードゥーを巡るぞくぞくとした恐怖感も個人的に好み。あの謎の歌の不気味さがまたたまりません。そして不可解にしか思えなかった数々の事象がどんどん解決されていくのには、毎度のことながら舌を巻くばかり。ラストの緊迫したあのシーンまで、一気読みです。 ああしかし、まさかあの人が関わっていたんだとは……!
バチカン奇跡調査官シリーズ第12弾。 枢機卿の代理を無事に勤めたロベルトと平賀だったが 1週間の休暇を命令され戸惑うが、そこで知り合った 豪華客船のオーナーに誘われてカリブ海クルーズに出る。 今回は、いつもとはちょっと違う感じ。 それでも蘊蓄は盛りだくさん。 後半に入って、またもドタバタを事が動き出...続きを読むし、 船の爆破予告まで出てしまう。 この二人の信頼関係ったら、半端ないわぁ~ でも今回は事件とは別のところでウキウキヒヤヒヤしました。
今回は、奇跡調査よりも殺人事件の犯人探しになってました。 ちょっとだけ、ローレンの動きがありましたね。 ジュリアの背景も気になるところです。
相変わらず面白いシリーズだけれど、今回は平賀とロベルトのふたりが、なんと豪華客船でクルーズするはめになるという仕掛け。 当然、楽しかるべきクルーズの間にとんでもない事件が起こるのだけれども、その事件に深くかかわるのがハイチのヴードゥなのだ。 但し、ヴードゥどっぷりというより、ハイチの歴史や政治的状況...続きを読むを背景としたミステリであるので、日本人には馴染みがないハイチの状況に関する説明がいささか長いのは、退屈な人には退屈かも。 あと、今回は複数回にわたり、特定のシーンに行われる祈祷の全文が載せられている。 これも、一度ならともかく、いかがなものかなと思った。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
バチカン奇跡調査官 楽園の十字架
新刊情報をお知らせします。
藤木稟
フォロー機能について
「角川ホラー文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
探偵・朱雀十五シリーズ 5冊合本版
陀吉尼の紡ぐ糸 探偵・朱雀十五の事件簿1
バチカン奇跡調査官1
バチカン奇跡調査官 アダムの誘惑
バチカン奇跡調査官 王の中の王
バチカン奇跡調査官 黒の学院
バチカン奇跡調査官 サタンの裁き
「藤木稟」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲バチカン奇跡調査官 楽園の十字架 ページトップヘ