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Posted by ブクログ
シリーズ11作目。奇跡を起こしたタボットの謎と、その行方を追うロベルトと平賀。やがて巻き込まれる事件は、歴史的な謎も解き明かす壮大なスケールの物語でした。しかしそれ以上になんなんだ今回の冒険活劇は……!
砂漠の過酷すぎるサバイバルがとんでもなかったですが(平賀のこういう状況での強さがちょっと意外)。「栄光の門」へと至るさまざまな「試練」はそりゃもうインディ・ジョーンズばりのスリル満点な仕掛けがいっぱい。後半は目の離せない展開でした。
そして明らかになる仕掛けの真実。もしこんなものが本当にあったのだとしたら凄いのですが。あったとしてもおかしくないと思わされるリアリティが見事。すべての真相が判明しても、これは一種の「奇跡」といってしまっていいのかもしれません。
Posted by ブクログ
読書録「バチカン奇跡調査官 ソロモンの末裔」4
著者 藤木稟
出版 角川書店
p251より引用
“ 今、私達は生きていて、成すべき事があ
り、尽くせる手立てがあります。自分達にで
きる事があるのは幸いです。それがる限り、
私には未来があると信じられます。”
目次から抜粋引用
“契約の箱とケルビムの奇跡
アディスアベバ
オベリスク
石窟協会
試練”
天才神父二人組を主人公とした、長編ミス
テリー小説。人気シリーズ第11弾。
中東ヨルダンのとある教会、軍事的・政治
的混迷のためやってくる難民に食事が作られ
ていた。キッチンで作業するシスターに、病
院への応援要請が入った…。
上記の引用は、とある事情で砂漠に取り残
された場面での、主人公の一人・平賀の台詞。
程々にやることがあるといい目標になるので
すが、あまりにも多すぎると反対に絶望する
気もします。一つ一つ、目の前の事を、出来
るところまでやるだけなのでしょうが。
オカルト、科学、ミステリーがうまく混ざ
り合う良いしりーずです。
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