バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ

バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ

836円 (税込)

4pt

奇跡調査官・平賀とロベルトのもとに、バルカン半島のルノア共和国から調査依頼が舞いこむ。聖人の生まれ変わりと噂される若き司祭・アントニウスが、多くの重病人を奇跡の力で治癒したうえ、みずからも死亡した3日後、蘇ったというのだ! いくら調べても疑いの余地が見当たらない、完璧な奇跡。そんな中、悪魔崇拝グループに拉致された平賀が、毒物により心停止状態に陥った──!? 天才神父コンビの事件簿、驚愕の第4弾!

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バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ユーゲンハイム氏の登場はなかなかのインパクト。
    このキャラの登場で物語の雰囲気がガラリと変わった印象です。

    え!?そっち〜??ってなったラストでした。

    0
    2024年02月22日

    Posted by ブクログ

    1巻と同様に陰謀のスケールがとっても大きい。
    途中まではこれはシリーズ初の奇跡認定か!?と思っていたんだけど・・
    やっぱりちゃんと理由があったのか。
    その理由もだいぶ凄いけれど・・
    でもひろーーい目でみるとこれも奇跡なのかもしれない。

    自分の記憶が全く信頼できなくなるって
    どんな感覚と恐怖なんだろ

    0
    2021年12月30日

    Posted by ブクログ

    バチカンのイケメン調査官コンビ4作目。
    今回の調査は「聖人列福」について。
    数々の奇跡を起こし、自らも狙撃されて死亡したにも拘らず生き返った人物の調査。
    イエスキリストと同じことができる者がいたらカソリック全体を揺るがす大事だ、という訳です。

    しょっぱなからコンビの片割れ平賀神父が絶体絶命(?)で

    0
    2017年10月14日

    Posted by ブクログ

    藤木さんのバチカン奇跡調査官は、キリスト教の世界観で動いていて、神を信じると言うことにおいて、独自の世界観を本の中で作り上げていると思った。平賀神父の純粋さや、ロベルト神父の聡明さは、キャラクターがよくできていると思った。奇跡について調査をしていて、キリストでいう本当の奇跡に巡り会いたいと思う平賀神

    0
    2024年02月03日

    Posted by ブクログ

    毎回毎回、とんでもない奇跡のトリックを考えるものだ。頭が下がるよ。アイデアも面白いし、登場人物たちのやり取りもなかなかいい。主人公のロベルトと平賀の友情というか信頼関係もいい。今回は、イエス・キリストのように病気を癒し、さらに暗殺されたのちに甦り、水の上も歩くという神父の奇跡を調査する。なんと、誘拐

    0
    2022年07月23日

    Posted by ブクログ

    今回はかなりやられましたなぁ〜
    理屈はあるけど流石にちょっと、それができたら何でもありじゃんトリック
    でも、「まぁ、そんなこともありましたよね」って感じで終わらせるあたり
    やりすぎ感をしれっと薄れさせて、いい感じでしたね。

    0
    2019年09月04日

    Posted by ブクログ

    完璧に見えた平賀やロベルトだけど、やはり人間なのですね。

    今回は、本物の奇跡かと思われたけれど、まぁ、そうそう奇跡には出会えないからこその奇跡なんですよね。

    0
    2018年12月22日

    Posted by ブクログ

    バチカン奇跡調査官シリーズ第4弾。
    今回はアントニウス14世を聖人として推挙するという
    イエズス会総長からの依頼の嘘を見抜けということ。
    ところがルノア共和国のラプロ・ホラ教会に到着早々に
    奇跡を実体験した二人。
    更には平賀が襲われ重篤な状態に陥るものの
    アントニウス14世に救われる。
    これは奇跡と

    0
    2017年02月26日

    Posted by ブクログ

    読書録「バチカン奇跡調査官4千年王国のしらべ」4

    著者 藤木稟
    出版 角川ホラー文庫

    p92より引用
    “火山から分泌される凝灰岩と石灰を混ぜて
    水で練ると、現在使われているコンクリート
    のような物質となる。
     この技術を使って、ローマはパンテオンや
    カラカラ浴場を造り、さらに道路の舗装や港
    の建

    0
    2015年03月18日

    Posted by ブクログ

    もうね、しょっぱなから平賀死んじゃってどうしようかと思った…。もうオワタ…ってなった事が印象深いです。あとはアントニウス司祭が結局謎のままだったし、敵は強過ぎるしで…二人の敵が新たに増えちゃったよ。どうすんの…この先…と思ったら心配で仕方ないよ。 途中、アベサダ事件起きちゃって、読みながら「あ!あ

    0
    2015年02月07日

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