藤木稟のレビュー一覧

  • バチカン奇跡調査官 天使の群れの導く処
    物語が大きく動いてきました。

    相変わらずのロベルトの美味しそうな料理描写や、平賀とシンの温度差のあるやりとりなど、安定しているところはホッとします。

    キルギスはほとんど知らなかったので、スマホ片手に調べてみたり。
    かの有名な数学者について調べてみたり。

    奇跡調査が大事に発展するパターンは同じで...続きを読む
  • バチカン奇跡調査官 天使の群れの導く処
    相変わらずのどんでん返し。好き。
    なんでそんな大事に関わってしまうのかこの神父二人組は。久しぶりのローレンが嬉しい

    シン博士はそろそろ有給もらっていい思う
  • バチカン奇跡調査官 天使の群れの導く処
    今回は愚痴ですかな?
    まぁ、どんなところにもあるよね
    派閥とか…
    それにしても、せっかく今回こそ奇跡認定か?
    って思ったのに、めっちゃ現実的な落し所
    まぁ、なんだか一途なコウの頑張りが見えたので
    良しとしましょうか。
    でもなんか最後の展開もフェイクじゃないかと
    ちょっと心配になる今なのである。
    早く...続きを読む
  • バチカン奇跡調査官 ソロモンの末裔
    相変わらず、ちょっと難しめな内容だがすごく引き込まれます。カラクリが多いような気もします。
    続気があるので先が気になります。
  • バチカン奇跡調査官 楽園の十字架
    今回も楽しく面白く読めました 只 船内限定と言う事で 話の広がりに欠けた感が有る 最終的に悪者は逃げて スッキリしない終わり方でした
  • バチカン奇跡調査官 三つの謎のフーガ
    お久しぶりにローレン様が出てきまして、とても楽しかったです。
    そう思うと、以外と魅力的なキャラが揃ってるんだなと
    改めて思った次第でした。
    チャンドラさんの下りは、ちょっと感動しちゃう感じで
    改めてバチカン奇跡の奥深さを感じたのでありました。
  • バチカン奇跡調査官 黒の学院
    初版時初読し、再読。カトリックに馴染みがあるのですんなり入りましたが、宗教に触れずにきたら感覚が理解し難いのでは?と思いました。
    宗教的なミステリーと現代が合わさる話は大好きなので、好みど真ん中でした。
    物語としてとても面白かったです。神話やオカルトが好きだと楽しめると思います。
    一言言うなら、一巻...続きを読む
  • バチカン奇跡調査官 王の中の王
    今回はガルドウネの関与やFBIとの絡みもなく奇跡調査がメインでした。
    途中歴史の講釈が多くなるとついていけなくなりましたが、2人の知識と探求心が安定して発揮されていました。
    真相についての扱いが書かれていないので、少しモヤモヤしてしまいます。
  • バチカン奇跡調査官 闇の黄金
    今回の事件は、男女関係の複雑な事件であった。
    権力があるからって好き勝手にやっていたら、バチが当たったので、被害者には同情出来ない。
    加害者も殺人以外で何か出来たろうに。
    それにしてもジュリア、タチが悪い...。
    悪魔主義は非人道的だけど、何かしらの理由があるので、「悪」と断定できない。
  • バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ
    洗脳が恐ろしい...。首謀者がまさかの意外な人物であった。
    魔法を使える人間に周りは興奮するが、ハロー効果だ。人よりも能力が高い人は良い目で見られるのだな。
    毎回、この本を見ると思うが、人間は魔法を使えるわけがないと教えてくれる。
  • バチカン奇跡調査官 王の中の王
    おもしろかったですが、今回は全体的に盛り上がりにかける感じでした。
    でも、キャラクターが好きなので、それなりに楽しく読めました。
  • バチカン奇跡調査官 サタンの裁き
    今回の内容は、ロベルトに関わってくる事件であった。彼の過去は非常に辛いものであった。
    人殺しの犯人が1人ではない...。
    ジュリア司祭が出てくるが、裏は想像を絶する悪魔のような人物であった。
  • バチカン奇跡調査官 悪魔達の宴
    敵に逃げられてしまうことが多くなりました。
    このまま行くと、誰にも勝てない感じです。
    女性が強いかな?
    二人だけだと勝てなそうなので味方を増やすといいと思います。
  • バチカン奇跡調査官 終末の聖母
    友人に勧められて読み始めたシリーズ。読む度にキリスト教に明るくないことが悔やまれるが、無知でも問題なく楽しめている。
    今回は兎に角メソアメリカの伝承や歴史の描写に、好奇心をそそられた。科学の知見が低いため、平賀の謎解きターンの理解が及ばない部分が多々あるが、全体を通して平賀とロベルト、2人の探究心が...続きを読む
  • バチカン奇跡調査官 ゾンビ殺人事件
    シリーズでおなじみのキャラ達による短編集。特に面白かったのは平賀&ロベルトコンビが出てくる絵画にまつわる話。絵具についてのウンチクが興味深く、当時の画家の苦労や情熱を想像しやすくなったような気がする。
    こうした短編集で、いつものシリーズものとは違う味わいの話を書いてくれるのは、一ファンとしてとても嬉...続きを読む
  • バチカン奇跡調査官 アダムの誘惑
    久々に大作だった気がするよ、さすが平賀先生って感じの
    なんだかよくわからないけど、すごい知識の応酬でございました。
    すごく勉強になった気がします。
    しかし、久々にローレンと会話したシーンはなんかエモかったです、
    だいぶご無沙汰でしたからね、バチカン兄弟には・・・
    なんでしょ、読み終わってとても晴れ晴...続きを読む
  • バチカン奇跡調査官 ジェヴォーダンの鐘
    今回はまさにバチカンって感じの大作でございましたなぁ〜
    またもやこれはどうにも説明つかないよってところから
    怒涛の現実化・・・毎度恐れ入ります
    それに加え最後はなんとも感動的な話で落ちがつくという
    まるでディズニー映画を見ているかのような美しい展開
    もうコレ自体が奇跡ですよ、ホントそろそろ奇跡認定お...続きを読む
  • バチカン奇跡調査官 二十七頭の象
    最初読んでて、なんか頭の中がゴッチャゴチャになったよ
    いつもの2人の奇跡調査かと思いきや、
    方やなんかローレン出てきてあーだこーだ
    2つの話が全然リンクしないまま最終章
    きれいに最後はまとめますねぇ〜、ホントすごい!!
    最後でやっとスッキリして、今までの内容は本当だったんだと認識
    危うく自分の文書理...続きを読む
  • バチカン奇跡調査官 ゾンビ殺人事件
    今回は久しぶりの短編集
    ちょっとミッシェル話はおとぎ話前としていたけどこれはこれでよし
    マギーさんはなんかハリウッド超大作のサイドストーリー絵面
    平賀の話は目からうろこの絵画話でとっても勉強になった
    ローレン久しぶり、なんとも痛快なゾンビ話でした
    って感じで、とても面白うございましたとさ!!
  • バチカン奇跡調査官 天使と堕天使の交差点
    バチカン奇跡調査官、短編集第4弾。
    最近めっきり影が薄くなっていたジュリアや「楽園の十字架」の巻に出て来たルッジェリ(この人ジュリアの上司なんでしたっけ…?)とか、いつ出て来たかもあんまり覚えてないビルの婚約者のエリザベート等々、あーこんな人いたな(いたっけ?)とおさらいできる短編集でした。
    ジュリ...続きを読む