藤木稟のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ◯解放のファンタズマ
アメデオの無能っぷりが健在。それを凌駕する良い人。最後にローレンにかけた言葉がそれを表している。
フィオナは相変わらず優秀。どこかネジが飛んでそうなところもあるけど、やっぱり良い人なんだよね。被害者への接し方がさすがプロ。
シン博士の可愛げが目立つ。
ローレンの変装姿の講演会、行ってみたいものだ。
犯人に思い至ったとき、背筋が凍るようだった。
◯真緋色の轍 あけいろのわだち
アルバーノの半生がわかる。
すごく静かな物語だった。
仲間に会って殺し合いをするのだけれど、アルバーノの気持ちの揺らぎが静かで、水の波紋のようだった。フィジカルはボコボコなんだけど。
◯法王の魔導 -
Posted by ブクログ
ネタバレ8巻に進む前に過去編が読めるというこちらを先にチョイス。
1つ目はロベルトのお話。
ロベルトの過去は多少なりとも本編で明かされているけれど、ここのお話は学生時代。
まさか彼が困った子供として扱われているとは思ってなかったし、喋らない生活を送っているとは思わなかった。ロベルトを変えた「ヨゼフ」も平賀のこと?年上だった??名前違うけど???と混乱しつつ読んでました(笑)
二人がコンビを組むことになった前後の話も読んでみたい。
2つ目はローレンのお話。
平賀がかなりの天才設定で、その平賀が頼る設定なのでかなりの天才であることは予想してたけど、その予想を上回る天才だった(笑)
年齢が下であることは -
Posted by ブクログ
ネタバレ『貧血の令嬢』
平賀のような少食の女の子のためにロベルトと平賀が腕を振る話。
分子料理という最先端の技術と掛け合わせることで、少食の人に対応した料理を作り上げた。
分子料理を味わってみたいと思わせる一節だった。
『ウェイブスタンの怪物』
結婚式に呼ばれた平賀とロベルトが怪物に遭遇する話。過去にも同じ事件があってそれも怪物が原因とされていた。
過去の事件は痴情のもつれ、現在は認知症による妄信という悲しい話だった。
『受難のカーニバル』
シン博士とロベルト・平賀の短編。
シン博士の親族の預言者がロベルト・平賀に受難の相が出ていると預言し、それから守るために博士が奮闘をする。
博士が可愛く思える -
Posted by ブクログ
今回はオーストラリアツアーってことで、
オーストラリアの生い立ちから、現地アボリジナルの文化紹介
なんとも、楽しい旅行気分を満喫させていただきました。
奇跡調査がメインですので、そちらの謎解きも進むのですが
そちらのほうは、なかなか確信に迫らず、
いつもの平賀節が色々とことを起こして、
相変わらずのシンさんで
ロベルトは相変わらずのいい男で、
アルバーノはこれまでにないアクションを見せててくれて、
なんか、今回はちょっとオーストラリアというアクティブな雰囲気が
舞台ということもあってか、ワクワクドキドキの流れが堪能できました。
特に終盤戦の謎解きフェーズは、ミッション・インポッシブル?
み -
Posted by ブクログ
ネタバレジュリア司祭の登場が思い出せないなあ……とシリーズ2作目を再読。そうだそうだ、陰謀感の強い組織の名前はガルドウネだったし、FBIの捜査官・ビルの初登場もここだった。相当忘れきってて、自分の記憶力の残念さに悲しくなってくる……。
たまたま直前に読んでたエピソードと同じく、調査の舞台はアフリカ。現地到着後からのロベルトの不調と、怪しい噂などで不穏な空気がぷんぷんと漂う。平賀とロベルトの仲を引き裂こうとする動きも、思い返せばなかなかに巧妙だ。腐らない死体のヨハネ、血液が徐々にゴム化していったなんてあまりにも恐ろしすぎる……。ジュリア司祭のやることって結構怖いこと多いけれど、その真の目的って何なんだろ