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Posted by ブクログ
短編集第7弾。
バラエティ豊かで面白かったー♪
個人的には、1話目「貧血の令嬢」が刺さりまくり!!
これだけのために購入してもいいくらい♪
少食で消化不良なご令嬢のために、ロベルトが食べられるものを調理することに。平賀で慣れている、と強気なロベルトは、胃弱な人の苦労をさらに詳しく知り、試行錯誤を重ねる、お話し。
わたしの家族もかなり少食で、ムリに食べて臨界点を越えると即効で上からも下からも排出される(失礼しました)。マジでつらそう。わたしは側で見てるしかないし、料理を作った側として、申し訳なさすぎる。
さらに、わたし自身も、3年前に、突然グルテンアレルギーになった。いまどき強力粉を避ける祝辞はかなり難題で、こっちもなかなか苦労している。
ので、
「めっちゃわかるんですけど~!」
と興奮した。
ロベルトの解決法は、いま注目の分子料理で、コンサバティブなロベルトは拒否反応が強いけど、平賀は大喜び♪ 一緒に料理まで始めて、嬉しいやらフクザツなロベルト(笑)
分子料理は、超高価な専用調理器具がないと不可能なので、現実的な参考にはならなかったけど、少食な人への理解→責めるのではなく対策、小麦を使わない料理の難しさ(イタリアなので、特にたいへん)などが描かれていて、わたしは嬉しかったです
Posted by ブクログ
目次
貧血の令嬢
1
2
3
4
5
分子料理とキャラ弁に挑戦のロベルト、
助手が平賀さんな回。昔の平賀を彷彿とさせる貧血気味の令嬢セレスティーナに食事を作ることになるロベルト。きっかけは稀覯本仲間、シリーズ初登場の料理研究家さんがでてきたり、どんな料理ができるのか、ちょっと楽しみではありましたが、でも作りようはないなーと。分子料理で作りだしたレバーシャーベット、食べやすそうだからどんな味か食べてみたいなと。
昆虫食が苦手そうなロベルトと、味よりも飲んだ効果を楽しむ平賀さん。(スズメバチワインを飲んでました。)
平賀と料理は作りたい、でも分子料理を料理と思ってよいのか悩んでるロベルトの葛藤が面白かったです。日曜の朝のロベルトのワンプレート、食べに行きわ。コラボカフェで出してくれると売れそう。笑(スクランブルエッグ、野菜のグリル、蜂蜜添えのパンケーキ➕エスプレッソ)どこのオシャレカフェなの。
ウエイブスタンの怪物
1
2
3
4
5
6
7
8
前振りなく結婚式に行こうと誘われ、焦ってワインをふきかけるロベルト。平賀さんに振り回され度が毎回増してきている。出演は、ビルとエリザベートさんの回。犯人はなん途中から予想してた人だったんだけど、あんまり後味が良くなかったかな。ビルの親友は死ななくてよかったなと、家族は、別の巻で色々大変なことなってるし。
受難のカーニバル(書き下ろし)
1
2
3
4
シン博士回。もう、天才数学者とかの設定いらなくない?ギャグ要因になってしまったのかと思わずにはいられない。シン博士のお家のでっかい犬達に触れ合えなかったけど、なんかミュータントタートルズを思い出す脱出作戦でした。下水道でなくて、送風口でよかったのか?ロベルトの遭わなくてよかったはずの危険は占いとシン博士のせいでは?とちょっと思ってしまいました。
番外編・遭遇者たち
1
2
3
4
これもスピンオフというのかな?、朱雀十五シリーズのキャラクターと異界で出会うの回。
初出をみたら三ヶ月連続刊行キャンペーンの特別小冊子のための書き下ろしでした。
なんか最近、未確認生物UMAネタが多いですね。平賀さんのツボだからかしら?
はじまりは、素敵な休暇を満喫し、イタリアバカンスかと思いきや、奇跡調査(仮)という非公式の事前調査に巻き込まれ、ホテルじゃなくて野宿を強いられるロベルト。ロベルトの忍耐力とスパダリ感どんどんあがっていくよね。親子でも兄弟でもよいけど、平賀さんへの家族愛、深すぎるよね。
短編は、読みやすく、これまでの主要キャラクタも出てきてくれて楽しいです。朱雀さんローレンの血族っぽいこともでてきて、世界観のクロスもよいですね。朱雀十五シリーズちゃんと読めてないので、そろえてから読みたいです。
Posted by ブクログ
『貧血の〜』
自分でも料理するし、注目したけど…個人的には無いなと思った。
確かに食べられない人にとって何が最善なのか考えることはあっても、ここまで器具を駆使したりするほどやることなのか、他に方法があるんじゃないかと。
あまりにも奇異過ぎて、そこまでして食事としてみなしたくない。
彼らだからという方法かなとも思ったけど、賛成とは言えなかった。
『ウエイブスタンの〜』『受難の〜』
すごく面白く読めた。
謎解き加減がこれぞ!という感じでテンポも良かったし、題材も◎
いつもクールな出で立ちでいるシン博士の人間味溢れる所を見れたし、何だかんだ二人のことが好きなんじゃないか!ってね(笑)
『番外編』
実は初読み。
応募して当たらなかったんだっけかな?
10年以上前で忘れてしまった。
これは上手くホラー(SF)を絡めて創られてた。
怪異も十五と平賀にかかれば、好奇心の一端に過ぎず、欲を満たしてくれるモノなんだと。
最近のシリーズの中では満足の一冊かな。
Posted by ブクログ
『貧血の令嬢』
平賀のような少食の女の子のためにロベルトと平賀が腕を振る話。
分子料理という最先端の技術と掛け合わせることで、少食の人に対応した料理を作り上げた。
分子料理を味わってみたいと思わせる一節だった。
『ウェイブスタンの怪物』
結婚式に呼ばれた平賀とロベルトが怪物に遭遇する話。過去にも同じ事件があってそれも怪物が原因とされていた。
過去の事件は痴情のもつれ、現在は認知症による妄信という悲しい話だった。
『受難のカーニバル』
シン博士とロベルト・平賀の短編。
シン博士の親族の預言者がロベルト・平賀に受難の相が出ていると預言し、それから守るために博士が奮闘をする。
博士が可愛く思える話だった。
『番外編・遭遇者たち』
藤木凛先生の違う作品の方が出てくるクロスオーバー作品
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