藤木稟のレビュー一覧
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バチカン奇跡調査官、短編集第4弾。
最近めっきり影が薄くなっていたジュリアや「楽園の十字架」の巻に出て来たルッジェリ(この人ジュリアの上司なんでしたっけ…?)とか、いつ出て来たかもあんまり覚えてないビルの婚約者のエリザベート等々、あーこんな人いたな(いたっけ?)とおさらいできる短編集でした。
ジュリアは色々暗躍してる割に一体何がしたいのかさっぱりわからなかったけど「素敵な上司のお祝いに」を読んで、なんとなく理解できた、ような気がする。ジュリアがルッジェリに饗した特別料理の正体は…まさに身を削ってのご奉仕、ジュリアお疲れさん…。
「シン博士とカルマの物語」も面白かった。いつもツンツンなシン博士がデレるのが可愛い。ロベルトも難儀な人に慕われたものだ(笑)
このシリーズはキャラクターが魅力的なので、サイドストーリーも面白いんだけど、そろそろ本編のストーリーも進展してほしいなぁ。期待してます。 -
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ネタバレ撲殺シーンを想像するとなんだか素っ頓狂な絵面で、
それが犯人のみならずシリーズの性格をもあらわしているかのようです。
セバスチャン視点がかなりおもしろかったです。
本人、意図せず知らず。
もう少しシリーズを読んでみたいです。
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バチカン奇跡調査官シリーズ
『黒の学院』 ☆☆☆☆
『サタンの裁き』 ☆☆☆☆
『闇の黄金』 ☆☆☆
『千年王国のしらべ』 ☆☆
『血と薔薇と十字架』 ☆☆☆
『ラプラスの悪魔』 ☆☆
『天使と悪魔のゲーム』 ☆☆☆☆
までで中断
シリーズとしては、科学調査にかこつけて胡散臭い陰謀論を楽しむオカルトミステリー。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ20190821
バチカン奇跡調査官シリーズ9巻。熊本天草の不可思議な現象を調査することになった平賀とロベルト。排他的な集落の人々や隠れキリシタンの暗号に、遂に妖怪まで登場?
日本語がわからないのでロベルトの出番はなさそう…と思っていたのに、いつも以上に冴え渡る頭脳とコミュ力。平賀の行動力と思った以上の身体能力にも驚き。しかし、段々と奇跡調査というよりインディージョーンズになりつつあるような。
ロベルトは、平賀の集中すると回りが見えなくなる部分を心配し、自分がしっかりしなくてはと思っていそうだが、平賀にすれば、気づけばロベルトが危険に巻き込まれており、放っておくと死ぬんじゃないかと思っていそう。そして、遂にデレた?シンも見ものである。 -
Posted by ブクログ
ネタバレバチカン奇跡調査官シリーズ3巻。イタリアの小村の協会でおきる、溢れる光と角笛の音、キリスト像の変化に、平賀とロベルトが挑む。首切り道化師伝説に隠された秘密とは。
なんとなく粗筋が金田一じみているが、中身はある意味インディージョーンズ。ロベルト派としては、平賀のみならずロベルトの冴えも見られて満足。ジュリアの早速の再登場も嬉しいような、早すぎるような。しかし、ジュリアは、黒幕のくせに、自分でいろいろ動いていたり、指紋残しちゃったり(残しても良かったというが、結局人に見つかって回収し損ねただけ。)、同じような方法でなんども逃走されて案外間が抜けてるなぁと。ちょっと小物感…