藤木稟のレビュー一覧

  • バチカン奇跡調査官 サタンの裁き

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    前作よりまとまっていて読みやすかったです(前作はほかの方も言っているように詰め込みすぎな感じがしたので)
    ロベルトの古文書解読かっこいいなあ。彼の過去が判明してとても満足です。
    知的好奇心を刺激される内容と美青年がそれっぽい雰囲気を醸し出しながら謎解きをしていくのに加え神父という設定もたまりません。これまた美青年の敵も出てきて続編もたのしくなりそうです。

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    2016年01月20日
  • バチカン奇跡調査官 悪魔達の宴

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    ネタバレ

    今回はロベルトのエクソシストデビュー。なので奇跡調査ではありませんが面白かったです。平賀が少しだけでも家族と過ごしている風景も書かれていてとても良かった。しかし相変わらず平賀がマイペースでロベルトが振り回されつつ…悪魔憑きの事件からテロ事件に発展していく様はとても面白かったです。毎回「なるほどわからん」状態で科学捜査結果を読むのですが、今回はわりかし何となく理解出来る内容でとても楽しめました。エクソシスト系の話も好物なのでなお。
    事件は解決したものの、真相は警察に…という終わりだったので若干物足りなさを感じるかもしれません。ただ、平賀とロベルトが考察していた「魔界」についての一説を出した終わりは良かったのではないでしょうか。
    恒例冒頭の平賀とロベルトの食事は、やはりいいものですね。

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    2016年01月02日
  • バチカン奇跡調査官 悪魔達の宴

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    ロベルトエクソシストの巻。あちこちに謎の魔方陣ぐるぐる出現。舞台がドイツだけあって、背後にまたあの悪の組織・・・?平賀、爬虫類飼育セットでアクマを飼う(^_^;)

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    2015年11月21日
  • バチカン奇跡調査官 悪魔達の宴

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    ネタバレ

    悪魔祓いの話。なんだかとても面白かった。
    悪魔と思しき存在が腹でぴくぴく蠢いているから、外科手術で切除しようと考える平賀が斬新すぎる。圧倒的悪魔超常現象に思えていた事柄がわりとなんでも科学で説明できてしまったのがすごい。この世界は、超常現象ありな世界観だと思っているので、最後までどっちだろうと思ってた。

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    2015年11月06日
  • 大年神が彷徨う島 探偵・朱雀十五の事件簿5

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    朱雀さん途中から参加な感じが割りと好きでした。律子さん視点が楽しいというか。
    小脇に抱えられバタバタしてるコミカルな朱雀さんを見たい…

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    2015年09月25日
  • バチカン奇跡調査官 原罪無き使徒達

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    日本が舞台だったから?出てくる言葉が知ってるものが多くて読みやすかった。土着の信仰の辺りも、日本人だからか土着側のほうが感覚がわかっちゃったり、二人より先取りしながら読み進めていく感がちょっと新鮮でした。
    十五さんシリーズが出てるから、彼がまんま柴本さんイラストでイメージでてきてて、そういう意味でも楽しめた刊。

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    2015年08月10日
  • 大年神が彷徨う島 探偵・朱雀十五の事件簿5

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    「TRICKと京極堂シリーズを混ぜた感じ」という言葉とともに薦められたので、読んでいる間中ずっとTRICKのメインテーマが頭で流れ続けていた。
    三津田信三のようなおどろおどろしい村の雰囲気。殺人の謎ひとつひとつは解きやすくてシンプル、次々と起きていく事件も最後のまとめ方も犯人も探偵もいい。でもどうしてもだめなのが方言。雰囲気づくりに必要なのはわかるのだけれど、読みづらくて仕方なかった。もう少しわかりやすくするか登場人物紹介(家系図)を入れてほしい……頭がこんがらがってしまう。
    事件自体はだいぶ好み。

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    2015年07月16日
  • バチカン奇跡調査官 独房の探偵

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    これは、あなたのものです。

    良太可愛いです。

    【2023,11 再読】 良太とロベルトの話がかなり記憶に残ってたけど、この巻だったかー!と嬉しくなりました。

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    2023年12月03日
  • バチカン奇跡調査官 原罪無き使徒達

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    今回の舞台は、ついに日本。天草。
    隠れキリシタン、カソリックと土着宗教との融合が出てくる。
    馴染みあるはず日本が、エキゾチックに描かれていて、面白かった。

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    2015年06月29日
  • バチカン奇跡調査官 独房の探偵

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    短編集第二弾
    特に下記二編が面白かった
    「シンフォニア」良太くん初登場(のはず…うろ覚え)。ロベルトに救いがあるお話は毎度うるっと来ます。
    「魔女のスープ」陽気で浮かれて踊って歌う神父sと若手作家がかわいい。さらに平賀神父が絶好調でなによりでかわいい。

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    2015年06月28日
  • バチカン奇跡調査官 天使と悪魔のゲーム

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    ロベルト編に出てくるヨゼフの言葉が好きです。
    月影先生も演じることで千も万もの人生を生きられるとおっしゃってましたが、本を読むことも同じですよね。
    ヨゼフの場合は彼の置かれている境遇のこともあって、この言葉の重みがより一層伝わってきます。

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    2015年06月22日
  • バチカン奇跡調査官 原罪無き使徒達

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    ネタバレ

    舞台は日本、天草。隠れキリシタンに天草四郎に、怪談に妖怪に色んな要素が絡み合って面白かった。
    今回は日本語のできないロベルトに代わって平賀が現地の人とのコミュニケーション役をつとめていて新鮮だった。

    キリシタン信仰というと、単純に日本におけるキリスト教信仰というイメージしかなかったけれど、日本の土着の信仰と混ざりあって本来のキリスト教とは違った内容になっていたというのが興味深かった。

    氷狼事件のこともあったからシン博士も少しは心を開いてくれたかなーと思っていたら前にもましてツンツンしてて焦った。
    と、思ったらロベルト直伝の魔法の言葉にしっかり動揺してくれてて一安心でした。

    それにしても黒髪天使の正体があの人だったなんて…!予想外すぎて衝撃…!(笑)

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    2015年06月02日
  • バチカン奇跡調査官 サタンの裁き

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    平賀さんが興味深かったので続きを読んでみた。
    宗教的にこんなものなんだぁ、という感想。
    適当に読み飛ばしています。

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    2015年05月01日
  • バチカン奇跡調査官 闇の黄金

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    不思議系か?
    登場人物が重なると、読み切りじゃなくなるので
    どうかなぁ。
    でも、私にとっては急いて読む種類ではないな。

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    2015年05月01日
  • バチカン奇跡調査官 原罪無き使徒達

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    ネタバレ

    今更ながら、本当に奇跡調査官っているのかしら?
    でもこのシリーズは、日本が舞台より異国情緒が溢れる感じの方がいいかも。

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    2015年04月20日
  • バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ

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    読書録「バチカン奇跡調査官4千年王国のしらべ」4

    著者 藤木稟
    出版 角川ホラー文庫

    p92より引用
    “火山から分泌される凝灰岩と石灰を混ぜて
    水で練ると、現在使われているコンクリート
    のような物質となる。
     この技術を使って、ローマはパンテオンや
    カラカラ浴場を造り、さらに道路の舗装や港
    の建設などにもこのセメントを用いて、すぐ
    れた文明を築き上げたのである。”

    目次から抜粋引用
    “イエズス会からの申し出
     永遠の平和村
     奇跡と狂気の日曜日
     主は、不信心者に怒りをたまう
     閉ざされた扉の向こうに”

     天才科学者と古文書・暗号解読のスペシャ
    リストの神父二人を主人公とした、長編ミス
    テリー小説。
     病院で死の淵をさまよい、一時は心停止ま
    でした主人公・平賀神父。そんな彼の窮地を
    救ったのは、奇跡調査の対象者だった…。

     上記の引用は、調査対象である靴の付着物
    についての一文。
    コンクリートはもっと最近の発明だと思って
    いたのですが、何とも歴史のある建材なので
    すね。コンクリートで造られた建物や、河川
    の護岸は人工的で味気ないものだと思ってし
    まいがちですが、歴史を経てその有効性がわ
    かっているからこそ、多く使われているのだ
    なと思えます。
     オカルトな雰囲気にありながら、現実の歴
    史的出来事などとしっかりからみ合っていて、
    今回も面白く読むことが出来ます。

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    2015年03月18日
  • バチカン奇跡調査官 闇の黄金

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    読書録「バチカン奇跡調査官3闇の黄金」4

    著者 藤木稟
    出版 角川ホラー文庫

    p43より引用
    “ともかく平賀は、精緻な思考の持ち主であ
    りながら、日常的なことには非常に疎い男で
    ある。複雑な計算式はすらすらと解くという
    のに、生活環境を整えることは無理そうで
    あった。”

    目次から抜粋引用
    “不可思議な暗号
     乳のように白く、血のように、赤き死体
     つららの死と悪魔の森
     悪魔の在所地
     我、主とともに響かん”

     天才科学者と古文書・暗号解読のスペシャ
    リストの神父二人を主人公とした、長編ミス
    テリー小説。
     イタリア・トスカーナ地方の小さな村で、
    二組のカップルがちょっとした冒険に出かけ
    た。車から降りて、森のなかに入っていった
    のだが…。

     上記の引用は、主人公の一人・平賀に関す
    る一節。天才というのは、ある能力が飛び抜
    けて秀でている分、他の部分が欠落している
    のかもしれませんね。歴史に名を残す偉人た
    ちにも、そういう人が結構いるようですし。
     歴史と宗教を上手く絡めた、面白いミステ
    リーのシリーズだと思います。

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    2015年03月15日
  • バチカン奇跡調査官 月を呑む氷狼

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    ネタバレ

    FBIのビル・サスキンスは昇進とは名ばかりの閑職に回される。たった一人の事務方の部下、ミシェルと2人きりの部署で雑用ばかりの日々。ある日、依頼していたソフトウェアを受け取りにノルウェーに向かうが、その町で不可解な事件に遭遇する。着いた日の夜は祭だったが、突然月が消えて停電が起こり、ある家の塀が大破して主人が部屋の中でわずかな時間の間に凍死していた。

    いつも通り奇想天外な事件が起こるのですが、今回は北欧神話と聖杯・ロンギヌスの槍についてでしたね。
    お話としてとっても面白かったです。殺人のトリックについては、科学的に本当にできるのかどうかはよくわからないけれど……。
    シン博士のことが今回はよくわかりました。ちょっと唐突感はあったけれど、なるほどそういう理由であの職についたのかと納得。
    それに……ロベルトは自分の信仰に揺らぎがなかったことがわかって良かった。。。

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    2015年02月18日
  • バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ

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    もうね、しょっぱなから平賀死んじゃってどうしようかと思った…。もうオワタ…ってなった事が印象深いです。あとはアントニウス司祭が結局謎のままだったし、敵は強過ぎるしで…二人の敵が新たに増えちゃったよ。どうすんの…この先…と思ったら心配で仕方ないよ。 途中、アベサダ事件起きちゃって、読みながら「あ!あ!あああ!!!痛いよおお…!!!」ってなってたからね。痛い…股間は痛いわ…。 全てが終わった後に日常と同じようにおいしいごはんを食べに行こうっていうロベルトにほっとした。

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    2015年02月07日
  • バチカン奇跡調査官 月を呑む氷狼

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    難事件、すっきり解決!難しい苦手分野の話は、かるーく読んで、ココ大事!をう~んと楽しむ。続きがとても楽しみです。

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    2015年01月22日