藤木稟のレビュー一覧

  • バチカン奇跡調査官 聖剣の預言

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    ネタバレ

    8/24→8/26 
    プロローグ ビセンテの聖剣は語る
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    第一章 アーサー王と聖ビセンテと聖剣
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    第二章 プエプロデ•モンタナ村
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    第三章 奇跡の検証
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    第四章 放浪詩人パローマ・アスケリノ
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    第五章 カルメン姉妹の悲劇
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    第六章 隠された聖剣の歴史
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    エピローグ アスコーに奇跡は舞い降りて
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    参考文献

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    2023年11月19日
  • バチカン奇跡調査官 秘密の花園

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    短編集では6冊目で、奇跡調査とは関係のないサイドストーリー3編収録。
    刑務所に収監されている殺人犯が生霊となって新たな殺人を犯したと自白、刑務所から出たはずはないのに事件の詳細を語ったという怪事件を、アメデオ大佐が自力で解決しようとする「生霊殺人事件」は謎がなかなか面白かった。
    平賀とロベルトは子供に力を貸して猫を探す話「迷い猫」のみ登場だが、日常の謎はいつもと違ってほっこりした感じがいい。
    短編集は普段は脇役のキャラ中心に描かれるので面白いが、また本編の続きも読みたくなった。

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    2023年06月30日
  • バチカン奇跡調査官 天使と堕天使の交差点

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    最初のストーリーはサクッと読めるけど系統としてはいつもの二人を堪能できる。
    最後のストーリーはこの作品の愛らしいキャラ、シン博士のお話。平賀とはまた違ったピュアすぎてとても良き。シン博士と平賀が揃うとロベルトがめちゃくちゃ常識人に見える笑

    2023.4.23
    67

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    2023年04月23日
  • バチカン奇跡調査官 ジェヴォーダンの鐘

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    ちょっと読みづらかったなぁ。道がストレートじゃない感じ。ファンタジーランドの着地はちょっと苦しいと感じた。

    平賀とシンのやりとりがツボ

    2023.4.21
    65

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    2023年04月23日
  • バチカン奇跡調査官 二十七頭の象

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    読みづらかったけど、色々な事件が最後の数十ページで一気に解決するミステリ小説テイストなのがこのシリーズとしては珍しかった。

    長編でロベルトと平賀が脇役扱いなのも新鮮だった

    2023.4.15
    63

    0
    2023年04月15日
  • バチカン奇跡調査官 三つの謎のフーガ

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    「バチカン奇跡調査官 三つの謎のフーガ」短編集。久々に読むと、やっぱ楽しいシリーズだな。既刊がどうやらあと2冊あり、次の巻が「急展開」らしい。これは買わねば!

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    2023年04月12日
  • バチカン奇跡調査官 独房の探偵

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    短編集。

    ロベルトと良太の繋がりや、魔女スープ作るお話なんかは主人公2人の少し変わった一面を見れて良かったけど、最後のローレンの事件はちょっと怖かったな

    2023.3.27
    52

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    2023年03月27日
  • バチカン奇跡調査官 終末の聖母

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    今回はかなり難しかった。。。とりあえず目に浮かぶのはセノーテにいる微生物が織りなすとぐろ。。。

    かなりの部分を読み飛ばしてストーリーラインをおうだけになってしまった

    2023.3.12
    37

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    2023年03月12日
  • バチカン奇跡調査官 天使と悪魔のゲーム

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    短編良き!
    ロベルトの過去の話、平賀とローレンの話が面白かった。とくに平賀とローレンの話の中に出てくる1000の願いの話がすごく興味深かった

    2023.3.4
    31

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    2023年03月05日
  • バチカン奇跡調査官 血と薔薇と十字架

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    吸血鬼ネタ。後引きずる終わり方。 
    最後はきっちり現実に戻しつつ余韻残す感じ。

    2023.2.25
    28

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    2023年02月25日
  • バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ

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    3巻がなかったので予約しつつ飛ばして4巻をお先に。

    彼らが異変に気がついてから真実にたどる道はかなりぶっ飛んだ設定だったし、最後もかなりケムに巻かれた感じだったけどこのシリーズだとこういう感じもすんなり受け止められる。

    2023.2.12
    25

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    2023年02月12日
  • バチカン奇跡調査官 天使の群れの導く処

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    バチカン奇跡調査官、本編17作目。
    ちょっとマンネリ化してきているけど、裏表紙の「急展開」の文字に期待。
    今回の奇跡調査の舞台はキルギス。エンジントラブルで墜落しそうになった旅客機が、突然現れた天使の群れに導かれ、近くの空港に無事着陸。その同時期に首都郊外の教会で巨大キリスト像が動き出し、空港の方向を向いて止まったという。
    今回はついに奇跡認定手前まで来て…の暗転、確かに急展開だった!ジュリアの策略でウイルスを持った蚊の大群に襲われる平賀とロベルト。平賀の有事の際の冷静沈着さはすごい。そしてフラグクラッシャーぶりもすごい。それでこそ平賀。
    ロベルトがキャラ弁みたいな無駄に凝った料理作ってて笑っ

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    2023年01月26日
  • バチカン奇跡調査官 秘密の花園

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    中〜短編集。犯人の名前が、さぁこれから種明かし、と言う段になって出てくるのはどう読んだらいいのかよくわからなかった。あとは、ジュリアに変態が近づく話と、平賀とロベルトの猫探し。ロベルトと平賀が出てくると安心するし、話も可愛らしくてホッコリ。

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    2022年12月12日
  • バチカン奇跡調査官 秘密の花園

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    ネタバレ

     このシリーズの短編集は、色々なキャラクターに焦点が当たって、それぞれの内面が描かれるのが楽しいですね。

    「生霊殺人事件」
     アメデオさんが意地を張りつつ頑張るお話。私自身も読みながら「共犯だろ」「看守が犯人だろ」という安直な発想に繋がったので、アメデオさんとはいいお友達になれそうです(笑) ローレンさんの真意はともかく、役に立っていると言われて喜ぶアメデオさん、可愛いなぁ。

    「エレイン・シーモアの秘密の花園」
     マギーさんやエリザベートさんのプロフェッショナルな調査手腕に慣れてしまうと、素人くさいエレインさんのやり口が逆に新鮮に感じられる……(笑)

    「迷い猫」
     猫探しでも全力投球のい

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    2022年12月02日
  • バチカン奇跡調査官 天使の群れの導く処

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    ネタバレ

     あわや飛行機墜落か、という緊迫感溢れるシーンから幕を開ける今作。航空機の操舵にまでここまで詳しい描写がされるとは、後半に一気に出てくる外交問題と言い、いやはや、筆者の見聞の広さと情報収集・調査能力に改めて脱帽しました。しかもこの出版感覚の短さ……凄まじい……。

     それにしても、毎回思いますが今回は特に、助かった人命の数と偶発性の高さだけで奇跡認定していいんじゃないかと思っちゃいますね。もはや神の御業(笑)

     「巨大な物体が勝手に動く」時点で、共振だろうなとタネの察しは付きましたが、その共振の原因が想像を遙かに超えて壮大な話になっていて、終盤のローレンによる怒濤のネタばらしに呆気に取られま

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    2022年11月19日
  • バチカン奇跡調査官 三つの謎のフーガ

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     収録の三作品ともすっきりまとまっている印象で、内容もライト、かつ、蘊蓄も少なめなので、個人的には読みやすかったです。

     「透明人間殺人事件」:真相はだいぶ無理がある気がしますが、どちらかといえば容疑者たちへの聞き込みや動機探りがメインの刑事物。フィオナ&アメデオのコンビはいつまでたっても噛み合わないというか危なっかしいというか……この二人がちゃんと息を合わせたら、真相解明が随分早まるような気がします。

    「ダジャ・ナヤーラの遺言」:まっとうな暗号解読もので、今巻の中では一番好みでした。暗号に対するロベルトとシン博士のアプローチ手段にそれぞれの個性や強みが出ていて良かったです。シン博士のみな

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    2022年10月19日
  • バチカン奇跡調査官 秘密の花園

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    新刊。表紙が綺麗。
    既に刑務所に入っている犯人の新たな犯罪を大佐(ローレン)がズバリ解決するお話と、アメリカ人の有能秘書さんジュリア神父の身辺を探る、と平賀とロベルトのネコ探しの3編。
    そろそろローレンと大佐とメンヘラ彼女はシリーズを別にしても良いのでは?と思う感じ。個人的に誠実な大佐と何のかんの手助けに来るローレンの関係性は好き。

    美人女秘書さん、大丈夫かな~と思ってたら、彼女も結構色々な意味でやばい人だった(笑)ある意味結果オーライなのかも。

    ネコ探しが一番面白かった。神父さん、良い人たちすぎるな~ そしてネコが前の持ち主に代わって美術品に囲まれた時間を過ごしていたってのも面白い(笑)

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    2022年10月19日
  • バチカン奇跡調査官 三つの謎のフーガ

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    バチカン奇跡調査官短編集、第5弾。
    「透明人間殺人事件」
    ローレン・フィオナ・アメデオが犯人不在の狙撃事件の謎を追う話。フィオナの不思議ちゃんが相変わらずでよかった。フィオナ好きです。この真相は面白かった。しかしローレンって一体どういう立場の人なの…??
    「ダジャ・ナヤーラの遺言」
    チャンドラ・シン博士の親族が遺言の暗号を解読する為にロベルトが助っ人として呼ばれる話。ロベルトの本領発揮。相変わらず平賀はシン博士には嫌われている模様笑
    「スパイダーマンの謎」
    壁を這って移動する蜘蛛男の噂の調査に乗り出すロベルトと平賀。ロベズキッチン健在。ロベルトの作る料理はなんだかよくわからないけど無駄にオシャ

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    2022年10月19日
  • バチカン奇跡調査官 悪魔達の宴

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    ネタバレ

    アンフィスバエナ。見たくないけど見てみたい。
    ネットで検索する勇気がなかった笑
    結局悪魔つきではなかったが、悪魔祓いの話も見てみたいなぁ。サウロとジャンマルコの話とか。

    あと、平賀家のお父さんの名前が判明。壬さん。
    良太くんが、「ロベルト神父の所に行ってあげて。」と言って平賀はロベルトの所に行くわけだが、久しぶりの家族再会だったのにもうちょっと良太くんといてやれよ、自分も久しぶりだって楽しみにしとったじゃんと思いつつも、ロベルトが同じようなことを言うと、「家族は逃げませんから」って、うわ、眩し。

    お気に入りのシン博士も少しだが登場。
    彼の「ひいっ」はもう定番になってきた?ような。
    平賀〜、

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    2022年10月16日
  • バチカン奇跡調査官 黒の学院

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    雑学好きには楽しい内容。
    宗教、科学、伝承などいろいろな雑学がてんこ盛りで、二人のコンビもそれを取り巻く人たちも好きでした。宗教的な奇跡を科学で見るっていう見方が面白かった。
    残念ながらアニメの噂が出た辺りで読むのを何となく止めてしまいました。

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    2022年10月09日