藤木稟のレビュー一覧

  • バチカン奇跡調査官 血と薔薇と十字架

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    ネタバレ

    吸血鬼が題材。

    今回は巻き込まれ型だが、冒頭、ラスト共々二人の強運っぷりが伺える。

    最後のオチが珍しく、どっちつかずであった。
    (例の人物が関わっている事により ロベルトはその人物か疑っていたという事は変装等しているのだろうか??)

    作中でいくつか紹介される吸血による事件がまた生々しい。。。
    古書といい、それらの部分はフィクションなのか事実なのか、どちらなのだろう。。。

    それにしても毎回聖職者が死ぬな。。。

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    2017年07月27日
  • バチカン奇跡調査官 闇の黄金

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    ネタバレ

    インディ・ジョーンズばりの脱出劇。。。
    頭だけでなく、体力・時の運も味方につけないと な職業だけれど
    この調査官は何人いるのだろう。。。

    表紙がやはりあの人か、という感じだが
    もっと後に登場するかと思っていた。意外に近い再会。
    そしてさほど平賀神父に執着なし。サラリとした対応でした。

    今の所、奇跡では無かった という結末だけれど
    よく解明できるなぁ、という凝ったカラクリ。

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    2017年07月24日
  • バチカン奇跡調査官 悪魔達の宴

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    ネタバレ

    【ネタバレあり】



    バチカン奇跡調査官10作目。
    今回の舞台はドイツ。ドイツの街並みってRPGの世界みたいで素敵。ナチスの歴史や、呪いの蘊蓄が興味深かった。事件自体はいつものトンデモ…いや科学的説明により一応の解決を見せるけれども、ヘンリエッテの異変はそれだけでは説明できないところがあったように思う。携帯を使った洗脳や、低周波による洗脳はどちらももしかしたら本当に起こり得ることなんじゃないか?と思うと、恐ろしかった。
    今回も黒幕には逃げられてしまい、黒幕的存在がどんどん増えていってるんですが、そろそろ淘汰されて行ってほしい。

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    2017年07月14日
  • バチカン奇跡調査官 ゾンビ殺人事件

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    短編集。

    『マギー・ウオーカーは眠らない』が一番面白かったかな。
    本編のスピード感がなくなってきているから、こういう展開の早い話は読んでてスッキリする。

    『絵画の描き方』は、相変わらずな二人の通常営業って感じ(笑)
    分かるんだけど、あんまり汚い表現いらないよねって思うんだけど。
    説明好きだよね、著者様。


    他2編は、微妙だった。
    短編だから、脇役が主役になるし、いいと思うんだけど、面白みに欠ける。

    早く本編進めてほしい。
    ダラダラ進めるくらいなら、短いシリーズで構わないし、やっぱり読むならスッキリさっぱりで終わらせて!

    祝アニメ化!
    12話でどこまでをどうまとめるのでしょうね?

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    2017年06月17日
  • バチカン奇跡調査官 ラプラスの悪魔

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    ネタバレ

     この人の書く話はほんと、状況設定が上手くて毎度毎度、お前らは何しにどこへ行くの?どうしてそんな飢えた狼が口を開けているようなところに放り込まれるの?生きて帰れよ?頼むから生きろよ?と思う。
     そして、毎回恒例の命の危機にはちゃんと瀕してました。ロベルトは強健。
     トリックについての感想:ついに物理の世界へ。心臓止まるのは予想がついたけど、消失でそう来るとは思わなかったな……。
     この本の著者の勉強量は凄いと思う。似非科学にしてもそれを書く時に周辺を一度勉強してるだろうから、おーおーーーと読みながら唸る。
     ラストで、ローレンに対して絶叫。どうなるのだろうか。気になる。

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    2017年06月10日
  • 陀吉尼の紡ぐ糸 探偵・朱雀十五の事件簿1

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    京極夏彦感をかなり感じる。時代設定が近いというだけでなく、登場人物の役割やら落ちの付け方なんかも似ているので、作者本人がかなり影響を受けているのではないだろうか。しかし、京極夏彦の方がずっとレベルが上だと云わざるを得ないかな。
    集中できていなかったからかもしれないが、話がぽんぽん飛んですごく分かりにくかった。最後の種明かし部分読むまで、どういう流れで話が進んできたのかよくわからずイライラしてしまった。落ちもかなり強引。朱雀の盲目設定は今のところ特に必要性を感じないものだが、次巻以降何かあるんだろうか。多分読まないけど…

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    2017年05月07日
  • バチカン奇跡調査官 原罪無き使徒達

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    バチカン奇跡調査官9作目。
    舞台はついに日本へ!語学のスペシャリストのロベルトが日本語は専門外だなんて少し意外。平賀も日本にもっとなじみがあると思ってたけど、実際はそうでもないんだな。日本文化に戸惑う2人が可愛いかった。あと、今回の平賀は怪談におびえたり、シン博士の前で涙を流したり、いつもより人間味があったような気がする。
    閉ざされた村の怪しい人達の怪しい儀式…わくわくせずにはいられません。弾圧されながらも細々と信仰を繋いだ隠れキリシタンの話も興味深かった。天草に行ってみたくなりました。そしていつもの恒例ドキドキ地下洞窟探検ですが、ロベルトの超人的暗号解読力でスイスイ進んでしまうのが少し残念。

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    2017年07月11日
  • 陀吉尼の紡ぐ糸 探偵・朱雀十五の事件簿1

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    本を手に取り物語を読み始めた瞬間、読者は異世界への扉を開ける。
    一冊の本に詰まっているのは、どこまで行っても終わりのないような異世界の出来事である。
    舞台は昭和9年の浅草。
    かつてこの地で起きた神隠しをプロローグに、幻想的な物語は幕をあける。
    主人公である朱雀十五は盲目だがそれをまったく感じさせない立ち振る舞いと言動で、初めて会った柏木を翻弄する。
    捉え所のない朱雀という人物が何を考え、何を手がかりに真相に迫っていくのかは描かれていない。
    だが、鋭い洞察力で目には見えないものから真実を探りだしていく。
    物語は怪奇小説のようでもあり、ミステリーでもあり、面白く読むことができた。
    しかし気になる点

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    2017年03月29日
  • バチカン奇跡調査官 ラプラスの悪魔

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    秘密の降霊会が行われるゴーストハウス?!

    だんだん蘊蓄が長くなっていく気がする・・・笑
    そしてビルの家族はいったいどういうことなのか。気になる。

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    2017年03月23日
  • バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ

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    ターゲットは聖人の生まれ変わり。
    水の上を歩き、病を癒やす、その正体は?!

    すっきり終わらないパターンもあるんだなあ、という…。

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    2017年03月17日
  • バチカン奇跡調査官 楽園の十字架

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    面白いシリーズではあるんだけど、だんだんながら読みになってきている。
    300頁越えが当たり前な1冊で、でも良く見れば省ける所がいっぱいあるなぁって思うよね。
    今回もこんな所に詳しい説明いらないよって思うの多々あったし、絵がない分文字で表現するのが小説だけど、言葉を選べば想像出来ることってあるし。

    ローレンからメールが届いたって喜ぶ平賀も見ててなんだかなって思うし、ジュリアが実は雇われ的な立場で動きながら、「殺してやりたい」とか言ってる矛盾…ジュリアってこうじゃなかったような?
    別に敵対して行くような感じもなくなってきたし、結局どうしたいんだろうね…?

    穏やかに終わってしまえばいいと思うよ。

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    2017年03月15日
  • バチカン奇跡調査官 月を呑む氷狼

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    バチカン奇跡調査官8作目。
    今回はいつもの蘊蓄合戦がなかったので読みやすかった。北欧神話は聞いたことある名前が沢山出てくるので面白い。チャンドラ・シン博士の人となりも分かり、好感が持てるようになりました。ちょっとローレンはおいたがすぎますな…。「ラプラスの悪魔」の内容をうろ覚えなので、ハリソン・オンサーガって誰だったっけ…となってしまった残念脳。
    余談ですが、これの前に読んでいた本が世界の不味い食べ物を紹介する本で、まさかのシュール・ストレミング繋がりにふいた。

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    2017年07月11日
  • バチカン奇跡調査官 ゾンビ殺人事件

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    ネタバレ

    最初のサスキンス捜査官の話は、オカルトのまま終わってしまったけど、これでいいのって感じ。なんちゃって科学だとはおもうがオカルトのままでいいのかな、このシリーズのコンセプトとして。

    その他もなんか科学的解決はみていない。まあ奇跡認定の話ではないので仕方ないか。

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    2017年03月13日
  • バチカン奇跡調査官 闇の黄金

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    バチカン奇跡調査官シリーズ第3弾。

    1巻をよんだのは随分前ですが、2巻より先に読んでしまったのはやはりよろしくなかった…まあいいか
    人名が脳内に馴染まなくて大変ですが、たのしかった!
    謎解きはわくわくするなー。

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    2017年03月02日
  • ハーメルンに哭く笛 探偵・朱雀十五の事件簿2

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    読書録「ハーメルンに哭く笛」3

    著者 藤木稟
    出版 角川ホラー文庫

    p437より引用
    “ 律院の抱える大勢の聖職者を養い、一年
    中繰り広げられる教会の祭典を維持していく
    為には膨大な費用がかかるから、庶民から取
    れるものは血肉でも搾り取ってよろうという
    腹さ。
     本来なら慈善を施すべき教会が、これじゃ
    あ逆に悪魔だと思わないかい?”

    目次から抜粋引用
    “魔笛
     幻想即興曲
     悪魔のトリル
     G線上のアリア
     魔弾の射手”

     美貌で盲目の弁護士と新聞記者を主人公と
    した、怪奇長編ミステリー。シリーズ第二弾。
     不穏な出来事が続く世の中でも、それほど
    姿を変えない浅草寺近くの露店通り。ある

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    2017年03月01日
  • バチカン奇跡調査官 終末の聖母

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    ネタバレ

    【ネタバレあり】



    バチカン奇跡調査官、7作目。
    今回の奇跡の真相解明は、かなり遠回りだった印象。平賀が、磁力という可能性を一度は考えたものの、実際に検証せずにその可能性を捨ててしまったのはかなり違和感がありました。古代文明やオーパーツのくだりはよくわからないなりにも興味深かったけど、最後の畳みかけるような説明ターンには今回もお手上げでした。平賀が言うならそうなんだろう!で納得することにしました。
    このシリーズのトンデモ具合や膨大な蘊蓄には毎回振り落とされ気味になるけど、いつも続きが気になる終わり方なので、次の巻も読みたくなります。ローレンの行方も気になるところ。今年の夏にアニメ化されるそ

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    2022年10月18日
  • バチカン奇跡調査官 楽園の十字架

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    久々にローレン&ジュリア登場。
    先が進んでいるような進んでないような…

    今回「アメリカが一番最初に差別がなくなる国になると思ったのに」という話が出てきました。今の状況を予測して憂いていたのでしょうか。

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    2017年02月06日
  • バチカン奇跡調査官 ソロモンの末裔

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    平賀とロベルトのもとにエチオピアから奇跡調査の依頼が入る。はるか昔、ソロモン王とシェバの女王の子が持ち帰ったという『契約の箱』。その上空に、巨大な炎の剣と天使の姿が浮かび上がったというのだ。早速現地に向かうが、箱は聖職者の兄と弟に持ち出され行方不明になっていた。さらに兄弟を追う平賀らの行く手には、想像を絶する過酷な状況が待ち受けていて―。2人に生命の危機が迫る、

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    2017年01月31日
  • バチカン奇跡調査官 楽園の十字架

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    ネタバレ

    今回は奇跡認定をもとめるのではなく、休暇中に奇跡に巻き込まれる話。

    しかし、ラストで宿敵が出てきたのはちょっと意外だった。

    そして、二人の敵はいろいろ暗躍しているが、それに対して、どうなっていくのかがまだぜんぜん見えない。

    すごい才能の二人ではあるが、組織を動かすちからはなく、対する相手は組織でくるので、この後どういう展開になるのだろうか。。。。

    楽しみであるけど、決着がつかないのでは?とも思っている。

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    2017年01月17日
  • バチカン奇跡調査官 悪魔達の宴

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    悪魔祓いの補佐としてドイツに赴いたロベルトは、“悪魔憑き”とされる少女の凄絶な変貌ぶりを目にして戦慄する。一方、ニュルンベルク駅では連日決まった時刻に人が死ぬ連続不審死事件が発生。その後、街のいたるところで“悪魔”の目撃情報が報告され、住民の不安が募っていく。調査に合流した平賀は驚愕の方法で“悪魔”の正体を突きとめるが―!一連の事件から導かれた恐ろしい事実とは!?

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    2016年12月05日