藤木稟のレビュー一覧
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ネタバレ4つの短編集(2回目)
長編は(主題がどこに行ったか分からなくなるほど問題山積みになるので)
ちょっと疲れることもあるので、いい息抜き。
『チャイナタウン・ラプソディ』
ミシェルの婚約者捜索にビル捜査官も巻き込まれる。
奇跡というか…ぶっ飛んだ摩訶不思議な世界観…。
奇跡おこりまくりですけども。。。
『マギー・ウォーカーは眠らない』
博士についてはあまり登場が多くなかったので嬉しい。
予想通りの生活と行動。
『絵画の描き方』
2人の通常運転。ロベルトはいつか平賀と食事を共にしなくなるのではないか。。。逆に付き合ってあげているのは無償の愛ゆえなのか。。。
『ゾンビ殺人事件』
ローレン -
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ネタバレ豪華客船で起こる神秘現象と殺人事件。
世界には色々な宗教があるのだなぁ。。
今回は科学的な事だけでなくハイチの歴史等も知れた。
ロベルト神父の平賀神父の印象が最近ヒドい。(笑)
変人っぷりすら受け入れるパートナーだと思っていたけれど胸中では突っ込みまくりだったのか。。
平賀神父の行動のみ ピョン とか、駆け上がる、とか添付されるのはその変人っぷりを表しているのか。。
ラスト、今回も登場した彼。
盤石な立場ではないという事か。。
ロベルト神父は若干気づいていたようだけれど
それにしても毎回黒幕を放置しているのは如何なものか。。
報告はしているのか。。。??
その後の事はあまり考えず -
ついに奇跡認定?
あーあ…。
ついに二人が奇跡を認めちゃったよ…的な話のオチでしたね。
んー、それにしても、このおばあちゃん。
最強ですね。
ジュリアさまとローレンとおばあちゃんと…一番強いのは誰だろう? -
ネタバレ
シンフォニアは…
アニメ化されたのでシリーズを集めて読んでいます。
シンフォニアは、おそらく近い将来アニメ化されるでしょうね。
アニメ四話のラストで良太が持っていた金の栞が挟まった黒い薄い冊子の謎が読みたい人は、この本を買うべきです。
公式ホームページでも良太は金の栞をもっているのは、このシンフォニアからきているのでしょうね。
独房の探偵大好きです。
フィオナとアメデオとローレンの三人組での事件解決。
フィオナは本当にローレンを神様のように慕っていますね。
ローレンはフィオナの精神科医としての腕を認めているけど…逆にいえば、フィオナは精神科医的にローレンをどのように見ているのだろう…と気に -
ネタバレ
誰か作者さまに…
薔薇は種では育たないことを知らせてほしい!
趣味で園芸もやっていますが…薔薇は日本では業者は接ぎ木の上挿し木で増やします。
趣味家でも挿し木で増やします。
そりゃ、別の地域にもっていっても育たないだろう。
接ぎ木なら育つだろうに…。というのが一番の気になった点。
あとは、平賀の「人を動かすためには…」を実践しているのがとても楽しかった回です。
ロベルトも事件のためとはいえ、貴重な稀覯本をポケットマネーで…。
二人の給料っていくらなんだろう…。
神父が高給取りとも思えませんが…結構お金使っていますよね。
平賀にいたっては…どこかで500ユーロのへんな人形をためらいな -
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ネタバレプロローグ 天使と悪魔のゲーム
1主の支えによりて我は目覚める
2主の鉄槌
3主をおののきつつ喜び踊れ
第一章 聖徒の座
1主よ我らに御顔の光を向けられよ
2秘密の花園
3謎の割り符と悪魔との契約書
第二章 セントロザリオ学院の変事
1真夜中のパトロール
2聖痕
3おののいて罪を離れよ。そして沈黙に入れ
4我、主の宮に入らん
第三章 殺人事件とマリアの嘆き
1地下室の悪霊
2神は殺戮の武器を備え、正しく裁かれる
3存在のかぎりなき不安
4殺人事件と降霊会の謎
5聖母子像の調査
第四章 浮かび上がったルーン文字
1処女受胎の奇跡
2心落ち着かぬ者
3派閥闘争
4抜かれた歯と舌
5何がマリ -
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ネタバレ第7弾
プロローグ 魂の国の翳り
第一章 黒い聖母の奇跡
第二章 神の道
第三章 聖母達の黙秘
第四章 髑髏は語り始める
第五章 世界樹の奥義と死への誘い
第六章 アステカの冥府
第七章 邪神復活
第八章 力強き神の言葉に導かれ
エピローグ 蝸牛、葉にしろしめす。この世は全てよし
謎解きは部分は「パラサイト・イブ」を思い出した。
パラサイド・イブではミトコンドリアだったけど、今度はゴルジ体の原型が古代生物だったら、ってことでよいのかな。
アステカ、とかマヤとかインディオとかちょっと詰め込み過ぎの話だったな。でもオーパーツとかなんか心惹かれるよね。
蝸牛の共生話はなんだか、デジャヴュと思ったら