藤木稟のレビュー一覧

  • バチカン奇跡調査官 楽園の十字架

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    ネタバレ

    今回は、カリブ海のクルーズが舞台。一度は乗ってみたいなーっと思わせるような豪華な描写が良かった。
    奇跡は、メタンガスの爆発によるメタンハイドレードっていう感じ。最近注目される資源だからか劇場版のコナンといいこういうトリックが流行りなんだろうか。
    また、最後の方にはガルドゥネやジュリア司祭が出てきたが、出てきただけ。もう12弾だというのに一向に進展する気配がないんだが。。。そして、豪華な舞台にはガルドゥネが必ず絡んでしまうのー?ってくらいに勘ぐってしまう。

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    2019年02月11日
  • バチカン奇跡調査官 二十七頭の象

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    ネタバレ

    今回の舞台は、バチカン美術館。そのために海外の辺境の地での描写が全くなく、その点がちょっと残念。
    肝心の奇跡はただのネットのデマってそんだけかーいって感じ。ツイッターなどのSNSが普及している現在では現実の奇跡か編集動画かの区別することは難しく、また、多くの人が見てしまうと現実のものと錯覚してしまう危険性があるというのは伝わった。他の関連した事件も、動機や関連性がちょっと微妙だった。
    裏表紙で唄っているローレン失踪の真相も2、3行書いてあるだけで全然進んでないのもイマイチだった。

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    2019年02月10日
  • バチカン奇跡調査官 終末の聖母

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    今回はさらに薀蓄が……(汗)
    本の厚さも一番厚くないですか?

    宇宙とかにまで話が飛び出すし、種の起源とか、確かに聖書的に言えば、創世記との絡みもあるかもしれないのですが、話が途方もない&突拍子すぎて、置いてけぼり感が満載です。

    行方をくらましたローレンのことが気になるので続きは読みますけど、道のりは長く険しく、なかなか大変だなぁ。

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    2019年02月04日
  • バチカン奇跡調査官 二十七頭の象

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    読書録「バチカン奇跡調査官二十七頭の象」3

    著者 藤木稟
    出版 角川書店

    p307より引用
    “生まれて死ぬまで、冗漫な台詞が十もある
    のは多すぎる。
    私は、三つの簡潔な言葉で人生を理解してい
    る。
    生まれる。死に向かって歩き始める。そして
    死ぬ。
    人に定められた運命があるとすれば、たった
    これだけだ。”

    目次から抜粋引用
    “伝説のはじまり
     午前二時の聖母
     交差点
     象が一頭、二頭、三頭、四頭……
     加速、加速、加速”

     天才神父二人組を主人公とした、長編ミス
    テリー小説。人気シリーズ長編第十三弾。
     カンヌ国際映画祭最終日、にぎやかで華や
    かな雰囲気とは裏腹に、賞の発表を待つ招待

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    2019年01月27日
  • バチカン奇跡調査官 ゾンビ殺人事件

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    読書録「バチカン奇跡調査官ゾンビ殺人事件」3

    著者 藤木稟
    出版 角川書店

    p87より引用
    “ 人間は、気を許した相手の前で大きなミ
    スをしがちな生き物だ。二十一世紀になった
    今でも、色仕掛けを使うスパイが一定の成果
    を挙げているのがその証拠である。”

    目次から抜粋引用
    “チャイナタウン・ラプソディ
     マギー・ウォーカーは眠らない
     絵画の描き方
     ゾンビ殺人事件(独房の探偵2)”

     天才神父二人組を主人公とした、長編ミス
    テリーシリーズの、他の登場人物たちが活躍
    する短編集。全四編収録。
     とある事件に関わった為、閑職に甘んずる
    はめに陥った、FBI捜査官・ビル・サスキン
    ス。部下と

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    2019年01月27日
  • バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ

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    ネタバレ

     このシリーズの読み方にようやく慣れてきた現在、「中盤までにかけて上げまくった奇跡のカラクリのハードルを、終盤でいかに薙ぎ倒して(フツーには越えないで)ラストまで突き進むか」を楽しみに読んでいます(笑) 今作はまた随分と奇跡のレベルが高く、一体どうまとめるのだろうかと、物語の緊張感とは全く別の意味でハラハラしながら読み進めましたが……もうなんでもありですね。ここまでのワザに達したら、暗示だろうが催眠だろうが、もはや奇跡に認定して良いのではと思えてきます。最後の方は催眠術の入門書みたいになってるし……。

     ところで、平賀を蘇生させる8ページほどの一連のシーン、冒頭と中盤はまったく一緒なのかと思

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    2019年01月24日
  • バチカン奇跡調査官 ラプラスの悪魔

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    FBI捜査官のビルの境遇に驚愕。信じていたものがそうではなかったという現実。それを知らない(ふりをしている)ほうが安全だという弟の達観も、たいしたもんだ。

    途中の物理話というか薀蓄話が、巻を追うごとに酷くなっている気がする。
    ロベルトや平賀の会話シーンですらその体をなしておらず、片方が一方的にまくし立てているように見える。
    そりゃあ読者も置いてかれるわ。

    今までメールでしか登場してこなかったローレンについても、謎のベールが少しだけはがれたところで次巻へ続く。

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    2019年01月18日
  • バチカン奇跡調査官 天使と堕天使の交差点

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    ベアトリーチェの踊り場、読みやすくて面白かった。いつもの長編もこのくらいの軽さだとありがたいんだけどな。他、ジュリア、エリザベート、チャンドラ・シンの周囲のことや人となりが掘り下げられていて、理解が深まった巻でした。それにしても、チャンドラは厄介ですね(笑)

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    2019年01月30日
  • バチカン奇跡調査官 楽園の十字架

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    読書録「バチカン奇跡調査官 楽園の十字架」3

    著者 藤木稟
    出版 角川書店

    p154より引用
    “ それより平賀、人の評価なんて気にする
    な。評価など無意味だ。
     人は自分にとってそれが得なら、他人のあ
    る性格傾向を『美点だ』といい、損なら同じ
    性格傾向を『欠点だ』という。そうやって、
    あるものが別の者にレッテルを貼り、思い通
    りに操ろうとする。”

    目次から抜粋引用
    “休暇命令
     奇跡の十字架
     トントン・マクート
     仮面舞踏会
     バハマ・イリュージョン”

     天才神父二人組を主人公とした、長編ミス
    テリー小説。人気シリーズ長編第12弾。
     上司からの呼び出しに応じ、健康診断の結
    果を気に

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    2019年01月10日
  • バチカン奇跡調査官 ジェヴォーダンの鐘

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    ネタバレ

    ある意味、初心に返ったように例の組織もなく、二人で奇跡かどうかを確かめる回でした。

    ロベルトのうんちくが全然残らない。。難しい。。

    頭痛の伴わない頭痛、というのがあるのか。。
    骨の病気だったり、新しい知識は増える。
    博士が相変わらず不憫(笑)

    ラストの二人の選択はどうなのだろう??
    目的が奇跡調査、故にいいのだろうか??
    フィクションとして割り切るべきだろうか??

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    2019年01月08日
  • バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ

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    ネタバレ

    今度こそ奇跡認定されそうな出来事満載でしたが、なかなか審議が厳しい。催眠とか暗示の効果が万能過ぎるのが引っかかる。

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    2019年01月03日
  • バチカン奇跡調査官 血と薔薇と十字架

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    嗜血とか、ゾッとするなぁ。

    外界と隔たれた小さな田舎町とは、前時代が根深く残るような町になりやすいのだろうか。
    八咫烏シリーズ「玉依姫」と似たような町の佇まい。

    あっ、登場人物はバチカンの神父たちだけど、作者は日本人でしたね!!(時々、翻訳ものを読んでいるような気になる。文章力の問題か?)

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    2019年01月02日
  • バチカン奇跡調査官 闇の黄金

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    ラスボスかと思いきや。
    いや、まだ決着はついていないのか。姿をくらました訳だし。というか、あの人はラスボスでいいの?



    今回は読みきるまでに、なんだかとても時間がかかってしまいました。

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    2018年12月14日
  • バチカン奇跡調査官 黒の学院

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    バチカン所属の神父コンビである平賀とロベルトが少年たちの集う寄宿学校と修道院に奇跡調査に訪れ連続殺人事件に遭遇する。登場人物は多いけれど全体がきれいな一纏まりになっていて読み易い。根底に流れるキリスト教に敬虔な人物もそうでもない人物もいてバランスが良い。ルーン文字の歴史やナチス等方々が自然な多識さ。

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    2018年10月14日
  • バチカン奇跡調査官4

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    ネタバレ

    「サタンの裁き編」
    第16話 腐らない死体
    第17話 大天使が舞い降りる時
    第18話 偉大なるクンカバの生け贄
    第19話 主よりもたらされた起こりえない偶然
    第20話 死体を操る方法
    第21話 呪いの烙印を押されし者

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    2018年08月05日
  • バチカン奇跡調査官 闇の黄金

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    ネタバレ

     前二作よりも話や方向性がすっきりまとまった印象で、分かりやすくて自分好みでした。シリーズ自体もこの流れで、奇跡を解明しつつ、ガルドウネと対決する方向に進んでいくのかな?
     奇跡や事件のトリックは相変わらずぶっとんでます。特に司祭の死の真相はなかなかだった……(笑)

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    2018年07月25日
  • バチカン奇跡調査官 ジェヴォーダンの鐘

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    面白く読んだけど、なんだろ、バラバラな感じ。
    隕石、三位一体の女神、妖精。繋がっていない。


    ラストは良かった

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    2018年05月12日
  • バチカン奇跡調査官 サタンの裁き

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     胸中でツッコミを入れまくりながらも、雰囲気を楽しみつつ読んでおります。相変わらず建造物や美術品の描写が細かくて想像膨らむなぁ。平賀&ロベルトのやりとりが楽しみな私としては、今回の展開は少々さみしかったです;

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    2018年05月06日
  • バチカン奇跡調査官 二十七頭の象

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    ネタバレ

    【ネタバレあり】



    バチカン奇跡調査官13。
    ここで独房の探偵シリーズと繋がった。フィオナは僕っこ不思議ちゃんで好きです。しかしこの人一体何歳なんだ…??
    今回は平賀とロベルトはあまり出てこなくて、ほぼフィオナがメインでした。同時系列で進行していると思いきや過去の事件だったっていう叙述トリック?になるのかな。オカルト事件は面白かったけど、終盤ちょっと駆け足だった。奇跡の真相もあっけなく…平賀とロベルトはお疲れさまでしたとしか…。フェイクニュースに踊らされて集団発狂って実際にありそうで怖い。
    もはやジュリアの影が遠すぎて、世界システムってなんだったっけ状態です。ジュリアもっと頑張れ。

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    2018年04月20日
  • バチカン奇跡調査官 原罪無き使徒達

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    ネタバレ

    今回の奇跡調査は日本ということで、日本語がわからないロベルトさんの分まで頑張ろうとする平賀さんの姿が微笑ましかった。あと怪談怖がるシーン可愛い(笑)

    相変わらずシン博士と平賀さんの話が噛み合ってないところが面白い。ローレン好きとしては彼の出番がないのは寂しいけど、シン博士はシン博士でいいキャラクターしているので読んでて楽しいです。

    舞台が馴染みがある場だからか、いつもより想像しやすくて余計に霊的な話の場面は不気味でした。
    ラスト数ページで解決するのはいつものことなんだけど、いつも以上にあっさりだと感じたのはここ最近の巻の終わりが割と不穏な感じだったからかな?(笑)
    次の調査も楽しみ!

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    2019年08月25日