藤木稟のレビュー一覧

  • バチカン奇跡調査官 アダムの誘惑

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    今回は、FBI捜査官のビルとその婚約者がメインのお話。
    ビルがどんどん結婚せざるを得ない状況に追い込まれていくのが、かわいそうだけど面白かった。

    最後には、ジュリアも出てきて、今後のシリーズの展開が気になる。

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    2020年01月13日
  • バチカン奇跡調査官 楽園の十字架

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    豪華客船の旅・・・僕もしてみたいですよぉ〜
    って、お前ら結局事件に巻き込まれてんじゃん
    という2人が実はあの方側の手のひらの上ってのが
    またまた面白いではないですか!!
    しかしまぁ〜世界は美味いこと操られてるわけですねぇ
    なかなか楽しい休暇でございました、読みてとしてね

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    2020年01月02日
  • バチカン奇跡調査官 ソロモンの末裔

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    今回はちょっと泥臭い感じでして、
    いつものハイテクバリバリ感が好きなのでちょっと残念
    でも、最近いろんなところに行って観光案内してくれるので、
    世界ふしぎ発見に思えてきたよ(*^▽^*)
    次への布石がチラホラ、この後も楽しみですねぇ。

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    2019年12月25日
  • バチカン奇跡調査官 原罪無き使徒達

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    ネタバレ

    中々現実離れし過ぎて読むのに苦労してしまった。。。
    舞台が日本だったのが良くなかったんだなぁ。
    色々な作用が、そんな描写に見えるんだろうかという疑問でいっぱい。。。

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    2019年12月15日
  • バチカン奇跡調査官 天使と悪魔のゲーム

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    ネタバレ

     シリーズ初の短編集。いつもの奇跡調査は描かれておらず、超常現象に科学的な説明がつけられることもありませんが、個人的には今までで一番好きな一冊かも(笑)
     ロベルトが主役の「日だまりのある所」は、一編目ということもあって、ようやく得られた大事な友人に裏切られるオチになるのではとハラハラしましたが、優しい話のままで終わってくれて良かったです。
     表題作「天使と悪魔のゲーム」では、これまで靄のような存在だったローレンの正体がついに明らかに。性格的にも能力的にも一癖二癖もある彼が、今後どのように本編で活躍するのか楽しみです。

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    2019年12月11日
  • バチカン奇跡調査官 悪魔達の宴

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    だんだん最新兵器の見本市みたいになってきてるぞ・・・
    ちょっと今回のは「信じるか信じないかはあなた次第」的で
    ちょっと盛り上がりにかける感じでしたねぇ〜
    奇跡認定でもなかったし・・・まぁ、たまにはこういうのもありですかね?

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    2019年12月02日
  • バチカン奇跡調査官 ラプラスの悪魔

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    ネタバレ

     巻を増すにつれ、トンデモトリックレベルが跳ね上がっている……ついにSFの領域にまで足を踏み入れてきた……。それにしてもこのシリーズ、「超常現象を科学的に解明する」ための、筆者の発想の数々には感服します。
     話も終盤にさしかかってから矢継ぎ早に奇跡のタネが明かされていくのは毎度のことですが、なぜこうも急ぎ足にななってしまうのか……今作はラストで新しい展開もありますが、そのあたりもバタバタの中に紛れてしまって少々残念でした。そして暗号全文の種明かしはないの……?(汗)

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    2019年11月25日
  • バチカン奇跡調査官 二十七頭の象

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    20191025
    バチカンのとある絵画の前にマリア様が現れて予言をするという噂の真実を探る平賀とロベルト。一方、ローマでは、奇妙な紋章と連続死の謎にアメデオとフィオナが挑む。二つの事件のキーワード、27頭の象とはなんなのか。
    話の作りは、なんとなく予測がついていたが、メインは平賀たちではなく、フィオナ&アメデオだったので、ちょっと盛り上がりにかけたかな。フィオナはちょっと拗らせすぎている。短編集では使えないキャラとされていたアメデオは、キレキレというわけではないが、結構地道に捜査をするし、実はかなり人情のあるキャラクターで好感度が上がった。

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    2019年11月02日
  • バチカン奇跡調査官 ゾンビ殺人事件

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    20191025
    短編集第三段。FBIのビルとマギーがそれぞれ巻き込まれた事件、ロベルトの博識さと平賀の空気の読めなさがすごい二人の休日、ゾンビの謎に挑むローレンの手慰み。
    全体的にファンタジー寄りというか、いつもの科学落ちがない話が多い。奇跡のように見えることに、科学や書物の知識で挑み、(多少無理があっても)おちをつけるのがストーリーの基本だと思っていたのだが。やはり長編の方が面白い。バイオレンスなマギーは格好いい。

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    2019年10月27日
  • バチカン奇跡調査官 楽園の十字架

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    ネタバレ

    20191024
    公務後に強制的に休みを取らされることになった平賀とロベルトは、豪華客船のオーナーであるルッジェリに誘われ、カリブ海クルーズへ。海から巨大な十字架が現れ、船内では殺人事件が発生する。
    休暇でもちっとも休めない(敢えて休まない?)神父コンビ。今回の奇跡調査は完全におまけとかしていた。ジュリアがむくれているのはいい気味であるようにも思うが、あまり小物感が出てくるとがっかりしてしまうかも。確かにジュリアは結構実働部隊ではあるが。

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    2019年10月27日
  • バチカン奇跡調査官 ジェヴォーダンの鐘

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    バチカン奇跡調査官14作目。
    7~9章のロベルトの蘊蓄が長かった。様々な神話が混ざり合い影響を受け合って現在のキリスト教に繋がって行ったという話は面白いと思ったけど、大半はよくわからなかった。まぁ読み飛ばしても問題なく読めます。ロベズキッチンが2回入ってたり、全体的にロベルトが活躍している回でした。やはりバチ官にはロベズキッチンとドキドキ地下探検シーンがなくちゃな。
    今回の奇跡の真相はとても切ないものだった。一つ一つの現象は科学的に証明できても、偶然に偶然が重なってそれが起こったこと自体がもう奇跡だと思う。

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    2022年10月18日
  • バチカン奇跡調査官 二十七頭の象

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    なかなか話に入り込めなくて、シリーズの中で読むのに1番時間がかかった。最後は呆気なかったなー。平賀とロベルトの出番がほぼないのが残念(´-`)

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    2019年10月16日
  • バチカン奇跡調査官 二十七頭の象

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    ネタバレ

    妹より。

    読み始めたら、一気読み。後悔はしてないけど、時間軸が分からなくなり....フェイクニュースだったのね。
    意味不明なものに踊らされている気分になったよ。

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    2019年10月14日
  • バチカン奇跡調査官 アダムの誘惑

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    今回は奇跡調査の依頼ではなく、ビルの結婚式への招待。それゆえに難しい民族とかが出てこず読みやすかった。でも、ストーリーはかなり動いたなぁ。

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    2019年10月01日
  • バチカン奇跡調査官 アダムの誘惑

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    "奇跡調査"ではなく、"ミステリー"だよね。
    最近、主旨が変わってやしませんか?
    ネタ切れなら、まとめて終わってくれてもいいんですよ?←

    この巻だけでみれば、面白い話だとは思う。
    特にシリーズを通して女性キャラが出てきてから、スピーディーで斬新さが生まれた感じはするしね。
    でも、如何せんそれ以外が動く気配がなく、主人公二人の活躍が曖昧というか、彼らの知識の多さには感服するけれど、それは作り手が幾らでも詰め込めるわけで、本質と違う分野で活躍してくれても、あまり嬉しくはないかなと。
    まあ、最後にジュリアが出てきたりしたし、次巻で動きが加速すればなぁと思うけ

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    2019年09月29日
  • バチカン奇跡調査官 天使と堕天使の交差点

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    短編集。
    ビルの偽装婚約者エリザベートの一日を描いた『マスカレード』と、シン博士がジャイナ教の教義を守るために奔走する『シン博士とカルマの物語』が特に面白かったかな。スコルとハティも元気そうでよかった(^ ^)

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    2019年09月27日
  • バチカン奇跡調査官 血と薔薇と十字架

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    流石に今回は奇跡でいいんじゃない?
    かなり最後の最後で説明いただきましたけど、もう科学特捜番組状態
    まぁ、理系はこれが楽しいんだけどね(*´∀`*)

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    2019年09月26日
  • バチカン奇跡調査官 ソロモンの末裔

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    ネタバレ

    20190828
    バチカン奇跡調査官シリーズ11巻。
    奇跡調査の対象となったタボットが持ち去られた。タボットの行方を追う平賀とロベルトに与えられた女王の試練とは。
    奇跡調査はどこにいったというぐらい、全編まさにインディー…。砂漠でのサバイバルはリアルすぎて読んでいて怖くなった。遭難したときに役に立つ知識は得られたかもだが。バオバブ大事。その後も魔宮での冒険や転落しなど…ジョーンズ。二人が生きて帰ることができて本当によかった。

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    2019年09月03日
  • バチカン奇跡調査官 闇の黄金

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    今回もちょっと奇跡が薄め
    それよりも、インディジョーンズバリのアクション…
    まぁ、面白いんだけど、趣向が変わってきたなって
    定番の秘密結社対決も板についてきて
    これからは安定してのめり込めそうです(о´∀`о)

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    2019年09月01日
  • バチカン奇跡調査官 独房の探偵

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    ネタバレ

    バチカン奇跡調査官シリーズ番外編その2。
    表題作の「独房の探偵」は、ローレンが遺憾なく中2感を出している。マスター…平賀、早く友達になってやれ、という感じ。「ぺテロの椅子、天国の鍵」はサウロと前法王の心の交流。「魔女のスープ」は珍しくロベルトの方が突っ走っている。ペロリ、これは味噌。「シンフォニア、天使の囁き」は、死を覚悟する良太と希望の光。ロベルトと良太の出会いは、神の奇跡。

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    2019年08月27日