藤木稟のレビュー一覧

  • バチカン奇跡調査官 黒の学院

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    まだキャラが固まっていないためロベルトがちょっと賢い凡人過ぎる。
    スケールはとても大きいので最終的にまとまらなかったし、投げっぱなしが多かった。

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    2020年05月29日
  • バチカン奇跡調査官 楽園の十字架

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    「バチカン奇跡調査官 楽園の十字架」再読。今度は神父二人が豪華客船に乗る。水上ルイと藤木稟は友人なのだろうかね?水上ルイにバチカン~とそっくりな連続殺人があるのでちょっと気になった。あ、それはこの本ではない。どれだっけか?

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    2020年05月02日
  • バチカン奇跡調査官 独房の探偵

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    ネタバレ

     このシリーズの短編集、読みやすくて好きですねぇ。話も宗教視点だったり魔術視点だったり蘊蓄語りだったり推理物メインだったりとバリエーション豊富ですし、これまでほとんど人物像が描かれていなかった良太を筆頭に、平賀&ロベルト以外の人物も掘り下げられていて新鮮でした。

     お気に入りは「魔女のスープ」。このシリーズならではのとんでもクッキングで、やっていることは不気味なのに終始呑気な雰囲気が漂っているし、ゴーグル装着で乗り込んできちゃう平賀も絶好調で大好きです(笑) 二人に普通に馴染んでしまっているエリーナさん、ポジティブな良いキャラしてるので、このままレギュラー化してしまえばいいのに(笑)

     い

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    2020年04月29日
  • バチカン奇跡調査官 アダムの誘惑

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    ネタバレ

    20200306
    反イルミナティの工作員で偽装婚約者のエリザベートから結婚を迫られ、結婚式を挙げることになったビル。式で歌ってくれることになっていた世界的スター歌手ゾーイの死を調べるビルだが、式当日に失踪してしまう。
    ビル、男によろめくの巻き。突進型の平賀とフォロー型のロベルトだが、科学的思考を持つのが平賀で、直感や感覚に優れているのがロベルト。ちょっとアンバランスなところが魅力的。ビル、幻惑されていたからやむ無しだが、そこで相談するならロベルトだろ、という。しかし、ビルもどっぷりはまっていたということは、ビルもかなり感覚が鋭いということなのだろうか。中華幽霊?とも戦ってたし、一番オカルト向き

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    2020年03月07日
  • バチカン奇跡調査官 原罪無き使徒達

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    ネタバレ

     ついに日本までが舞台に……外人さんから見た日本を意識しているようでいて、日本独自の文化や単語を注釈なく出してくるなど、なんだかんだ文章は日本人目線なので、何やらちぐはぐな印象は受けました。そしてロベルトが日本語に通じていないことに驚きを禁じ得ない……平賀の母語だから、しっかりマスターしているものだとばかり思いこんでいました(笑)
     奇跡も事件も、今回はこのシリーズにしてはだいぶ大人しいというか、歴史解釈の方に重点が置かれている感じ。そして最後はやっぱりナショナルトレジャーになるのね。
     またも犯人を取り逃してしまっていますが、この先、これまでに逃げおおせた面々が集結して何かやらかすのでは……

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    2020年03月03日
  • バチカン奇跡調査官 天使と堕天使の交差点

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    202002
    短編集第4弾。宝石の呪いに立ち向かう平賀&ロベルト、女装ジュリア様のジュリア´sキッチン、ビルの偽装恋人エリザベートの華麗なる活躍、ロベルト相談室の4本。
    冒頭1本はいつものバチカンシリーズ風の話だが、ジュリア(考案の)料理にはかなり引いた。エリザベートといわず、バチカン~に出てくる女性は皆格好いい。シン博士のロベルト相談室は笑えた。

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    2020年02月23日
  • バチカン奇跡調査官 月を呑む氷狼

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    ネタバレ

     今回はトリックも展開も割とシンプルにまとまっていて、歴史宗教やオカルトの蘊蓄も少なめなので、すっきり読みやすい印象。液体窒素を使った仕掛けは、シリーズでこれまでに登場したトンデモトリックの中では、一番すんなり受け入れられたかもしれません。それにしても、北欧神話に登場する単語の、中二心をくすぐられることと言ったら……(笑)

     相変わらずの平賀の空気の読まなさぶりに癒されつつ、前作よりは奇行が目立たないのでちょっと残念。その分、新キャラのミシェルさんの天然ぶりが目立ちますが、彼は本当にあのままのキャラなのか、それとも本性があったりするのか……ちょっと気になる存在です。今後のローレンの動きにも注

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    2020年02月16日
  • バチカン奇跡調査官 天使と堕天使の交差点

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    読書録「バチカン奇跡調査官天使と堕天使の
    交差点」3

    著者 藤木稟
    出版 角川ホラー文庫

    p129より引用
    “「それはね、自分と違う異質なものを分か
    ろうとすること。分かろうとし続けること。
    それこそが大切だと思うからさ。”

    目次より抜粋引用
    “ベアトリーチェの踊り場
     素敵な上司のお祝いに
     マスカレード
     シン博士とカルマの物語”

     天才神父二人組みを主人公とした、連作ミ
    ステリ小説短編集。人気シリーズ第15弾。
     仕事場にて、いつものように古文書とにら
    めっこをしていた主人公・ロベルト。急な上
    司からの呼び出しに会議室へ向かうと、上司
    だけでなく警察官も待っており…。(ベアト

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    2020年02月10日
  • バチカン奇跡調査官 天使と堕天使の交差点

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    久々の短編集、それぞれ味があっていい感じです。
    ジュリアはちょっとゾッとしましたけど・・・クリーンな方で良かったです。
    シンさんは・・・いい人でした

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    2020年01月27日
  • バチカン奇跡調査官 ジェヴォーダンの鐘

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    20200115
    バチカン奇跡調査官シリーズ本編14巻。フランスの洞穴でマリアが降臨し、盲目の少女の目が見えるようになったという申請を受け、奇跡調査に向かう平賀とロベルト。ジェヴォーダンの獣や妖精の正体とは。
    比較的あっさりとした印象。平賀がどんどんインディー化してきたかも。体力ない設定だったように思っていたが。これまでサバイバルしまくってきたので鍛えられたのであろうか。ロベズキッチンは相変わらず美味しそうです。

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    2020年01月26日
  • バチカン奇跡調査官 終末の聖母

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    ネタバレ

     古代歴史からSFまで、ミクロから天文まで……このシリーズの話のスケールの拡大縮小率、一体どうなってるの(笑) 毎度ながらのマニアックな蘊蓄も、ジャンルの垣根をブチ壊して絶好調。ラングドンも真っ青な歴史解釈に、ナショナル・トレジャーやインディ・ジョーンズもびっくりな大冒険と、まったくもってボリューミーな一冊でした。その割に死者や過激な内容は少なくて、登場人物も比較的良い人たちが多く、なんとなくほっこりしていて良かったです。

     それにしても今回、水を得た魚のように嬉々として本領発揮しまくる平賀と、メールと電話でしかやりとりしていないのに感情丸出しのシン博士が可愛くて仕方ないのですが(笑) ラス

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    2020年01月25日
  • バチカン奇跡調査官 アダムの誘惑

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    今回は、FBI捜査官のビルとその婚約者がメインのお話。
    ビルがどんどん結婚せざるを得ない状況に追い込まれていくのが、かわいそうだけど面白かった。

    最後には、ジュリアも出てきて、今後のシリーズの展開が気になる。

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    2020年01月13日
  • バチカン奇跡調査官 楽園の十字架

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    豪華客船の旅・・・僕もしてみたいですよぉ〜
    って、お前ら結局事件に巻き込まれてんじゃん
    という2人が実はあの方側の手のひらの上ってのが
    またまた面白いではないですか!!
    しかしまぁ〜世界は美味いこと操られてるわけですねぇ
    なかなか楽しい休暇でございました、読みてとしてね

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    2020年01月02日
  • バチカン奇跡調査官 ソロモンの末裔

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    今回はちょっと泥臭い感じでして、
    いつものハイテクバリバリ感が好きなのでちょっと残念
    でも、最近いろんなところに行って観光案内してくれるので、
    世界ふしぎ発見に思えてきたよ(*^▽^*)
    次への布石がチラホラ、この後も楽しみですねぇ。

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    2019年12月25日
  • バチカン奇跡調査官 原罪無き使徒達

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    ネタバレ

    中々現実離れし過ぎて読むのに苦労してしまった。。。
    舞台が日本だったのが良くなかったんだなぁ。
    色々な作用が、そんな描写に見えるんだろうかという疑問でいっぱい。。。

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    2019年12月15日
  • バチカン奇跡調査官 天使と悪魔のゲーム

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    ネタバレ

     シリーズ初の短編集。いつもの奇跡調査は描かれておらず、超常現象に科学的な説明がつけられることもありませんが、個人的には今までで一番好きな一冊かも(笑)
     ロベルトが主役の「日だまりのある所」は、一編目ということもあって、ようやく得られた大事な友人に裏切られるオチになるのではとハラハラしましたが、優しい話のままで終わってくれて良かったです。
     表題作「天使と悪魔のゲーム」では、これまで靄のような存在だったローレンの正体がついに明らかに。性格的にも能力的にも一癖二癖もある彼が、今後どのように本編で活躍するのか楽しみです。

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    2019年12月11日
  • バチカン奇跡調査官 悪魔達の宴

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    だんだん最新兵器の見本市みたいになってきてるぞ・・・
    ちょっと今回のは「信じるか信じないかはあなた次第」的で
    ちょっと盛り上がりにかける感じでしたねぇ〜
    奇跡認定でもなかったし・・・まぁ、たまにはこういうのもありですかね?

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    2019年12月02日
  • バチカン奇跡調査官 ラプラスの悪魔

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    ネタバレ

     巻を増すにつれ、トンデモトリックレベルが跳ね上がっている……ついにSFの領域にまで足を踏み入れてきた……。それにしてもこのシリーズ、「超常現象を科学的に解明する」ための、筆者の発想の数々には感服します。
     話も終盤にさしかかってから矢継ぎ早に奇跡のタネが明かされていくのは毎度のことですが、なぜこうも急ぎ足にななってしまうのか……今作はラストで新しい展開もありますが、そのあたりもバタバタの中に紛れてしまって少々残念でした。そして暗号全文の種明かしはないの……?(汗)

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    2019年11月25日
  • バチカン奇跡調査官 二十七頭の象

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    20191025
    バチカンのとある絵画の前にマリア様が現れて予言をするという噂の真実を探る平賀とロベルト。一方、ローマでは、奇妙な紋章と連続死の謎にアメデオとフィオナが挑む。二つの事件のキーワード、27頭の象とはなんなのか。
    話の作りは、なんとなく予測がついていたが、メインは平賀たちではなく、フィオナ&アメデオだったので、ちょっと盛り上がりにかけたかな。フィオナはちょっと拗らせすぎている。短編集では使えないキャラとされていたアメデオは、キレキレというわけではないが、結構地道に捜査をするし、実はかなり人情のあるキャラクターで好感度が上がった。

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    2019年11月02日
  • バチカン奇跡調査官 ゾンビ殺人事件

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    20191025
    短編集第三段。FBIのビルとマギーがそれぞれ巻き込まれた事件、ロベルトの博識さと平賀の空気の読めなさがすごい二人の休日、ゾンビの謎に挑むローレンの手慰み。
    全体的にファンタジー寄りというか、いつもの科学落ちがない話が多い。奇跡のように見えることに、科学や書物の知識で挑み、(多少無理があっても)おちをつけるのがストーリーの基本だと思っていたのだが。やはり長編の方が面白い。バイオレンスなマギーは格好いい。

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    2019年10月27日