藤木稟のレビュー一覧

  • バチカン奇跡調査官 ラプラスの悪魔

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    今までがゴシックホラーっぽいのに対して、今回はオカルトっぽさと、科学的要素の解説が多くて今までと違った雰囲気。少しドキドキ感が少なかったのが残念でしたが、平賀神父が絶好調で、その暴走を抑えるロベルト神父とのちょっとしたやりとり等が、本編とは関係なく面白かったです。
    個人的にはシリーズ中一番読み応えのある内容でした。

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    2013年07月31日
  • 陀吉尼の紡ぐ糸 探偵・朱雀十五の事件簿1

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    朱雀十五のキャラクターが実に良い。戦前でちょっと不気味な事件を解決するのですが、神隠し。本当に朱雀は目が見えていないのだろうか?次巻が物凄く楽しみだけど朱雀出るの遅いよっ。

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    2013年06月23日
  • ハーメルンに哭く笛 探偵・朱雀十五の事件簿2

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    実際の事件を架空の世界にかぶせたもの。
    登場人物が好きなのよね。新しく増えたし。動のこの三人が動くからこそ物語が絡み面白くなって行く。
    ミステリーとしてはうーんと思うけれど、この世界は好きだ。

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    2013年06月22日
  • バチカン奇跡調査官 黒の学院

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    金田さんがずっとずっと大好きなので
    どのページを繰っても金田さんの絵があるということが
    ただただ嬉しい…!
    (「金田榮路」のタグで本棚まとめてます。最近漏らしがあるのが悔やまれる…ちゃんと集めたい…)

    確かに他の方のレビューにもある通り
    話の展開が早く、場面の切り替わりも、おっと?と
    思うこともあるけれど
    これからどんどん描き慣れていって
    沢山漫画出してくれたらいいなぁ

    内容としては、
    バチカンで
    奇跡と呼ばれるその現象が本当に奇跡かどうかを調査する主人公が
    事件に巻き込まれていくというお話

    ちょいグロあり

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    2013年03月04日
  • ハーメルンに哭く笛 探偵・朱雀十五の事件簿2

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    銀座・浅草・吉原・・・これがこの小説の舞台です。ハーメルンの笛吹き男は一体誰で何のために出没するのか、謎のシャム双子は何者か。・・・とても気になるんだけれど、ちょっとゾッとする話です。

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    2013年01月19日
  • ハーメルンに哭く笛 探偵・朱雀十五の事件簿2

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    エピローグからが本番。
    かわいらしいのは表向きだけ、どろどろとしていて残酷でやりきれなさがつまっている
    童話のイメージがはまりすぎてて逆にこわい
    社会的にはなんにも解決してないし、解決できないのかもしれないけれど、個人レベルでは幸せになってほしかった人。
    朱雀さんったらッ!
    タロット辺りは楽しかったけど魔方陣から意味わかりませんでした…出直してきます

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    2012年12月08日
  • 陀吉尼の紡ぐ糸 探偵・朱雀十五の事件簿1

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    中盤からのぐらぐらが読んでて心地よい悪夢。ベラドンナの時も思ったけど、不安定な視点の描写がすごく好きかも。バチカンと違い科学的な話はあんまりなく、文学的だったり民俗学的だったりな小話がチラチラ出てくるのも楽しい。でも意外なところで繋がってくるので油断ならない。

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    2012年11月06日
  • 陀吉尼の紡ぐ糸 探偵・朱雀十五の事件簿1

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    ノベルスで買ってたのになあ。
    THORES 柴本さんの表紙は反則…今後、新刊も文庫なら、
    最初からまた揃えるしかないわ…orz

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    2012年11月02日
  • バチカン奇跡調査官 ラプラスの悪魔

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    ネタバレ

    「バチカン奇跡調査官」シリーズなのに、当の2人は今回も「奇跡調査」してない(笑)

    今作も面白かったです。ハズレは4巻だけだったな。

    前半であからさまに「この人重要人物ですよー」という書き方をしてあったので、何故こんなに見え見えな伏線の張り方なんだろうと疑問だったんですが、まさかの「両親は敵」というオチが来て、なるほどと思いました。
    あの展開があるなら出し惜しみする必要なんてないもんな(笑)

    ブラックホールの説明あたりは高校の地学で少し習ったなぁと思いつつ、あまりに高度すぎてチンプンカンプン。物理は分からん。

    平仮名で書かれた「魔法の言葉」はどう見ても(読んでも?)数式だったので、脳内で書き換えてみようと思ったんですが、理系ですらなかった私は、ギリシア文字はともかく「ばー」と「まいなす」や「わん」と「いち」の書き分け方が分からず断念。
    もしかして切るところが違うのかなー。気になる。


    ネタばらしの解説はいつもにもまして意味不明だったけれど、話としては面白かったです。これぞまさしく「キャラ読み」だわ…。

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    2013年08月15日
  • バチカン奇跡調査官 闇の黄金

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    ③

    おもしろいです。確かにおもしろいんだけど、科学的にそれ違うから!てのが多くて信憑性に乏しい。そんなんで、科学的な表現だけでなく全体に疑心暗鬼になってしまう。

    相変わらず鞄から電顕取り出すし、何かの溶液に浸けておくだけで成分分析できちゃうし、トンデモな内容。

    表紙絵があの人だったとは。

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    2018年12月01日
  • バチカン奇跡調査官 ウエイブスタンの怪物

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    バチカン奇跡調査官短編集、第7弾。

    「貧血の令嬢」
    偏食で小食なご令嬢になんとか普通の子供並の食事を、と頼まれてロベルトが腕を振るうお話。偏食な平賀にあの手この手で食事をとらせてきたロベルトの腕の見せ所。科学実験のような料理法に俄然興味津々になる平賀科学馬鹿でかわいい。ロベルトって平賀のお母さんみたいだな。

    「ウエイブスタンの怪物」
    イギリスで行われた平賀のいとこの結婚式に出席した平賀とロベルト。次の日大きな爪のようなもので引き裂かれ内臓を食い荒らされた参加者の死体が発見される。
    短編ながらなかなか面白いミステリーだった。そういえば平賀の病気の弟(良太)って最近出てこないけど元気なんだろうか。

    「受難のカーニバル」
    チャンドラ・シン博士の大叔母が見た予知夢により平賀とロベルトが刺殺されると思いこんだシン博士により監禁される平賀とロベルト。まさに受難カーニバル。シン博士やることが極端すぎる!!でもなんか憎めなくて不器用でかわいいので好きですシン博士。

    「番外編・遭遇者たち」
    作者の別シリーズ、朱雀十五とのコラボ。朱雀シリーズは未読の為よくわからなかったけど、ローレンとつながりがあるみたいな、シリーズを超えた設定は面白いなと思った。朱雀シリーズも読んでみようかな。

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    2026年10月18日
  • バチカン奇跡調査官 ソロモンの末裔

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    久々にこのシリーズを読みました。相変わらずコンビの頭脳がずば抜けてる、神父としての在り方もすごいなあと思いました。おもしろかった。
    ただ、今回は奇跡調査というよりは冒険劇だった気がする。本題のはずのケルビムは最後の方にあっさり解明された。

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    2026年10月16日
  • バチカン奇跡調査官 ソロモンの末裔

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    【2026年111冊目】
    奇跡調査の依頼があったことから、エチオピアまで赴いたロベルトと平賀。奇跡が起こった証拠は写真しかなく、現地の司祭と共にキーマンとなる男に会うことになったが、なぜか男は現れず、男が泊まっているというホテルの部屋ももぬけの殻。だがロベルトは部屋の様子から真相を解き明かし――シリーズ史上最大の困難が2人を待ち構える13作目。

    これまでとはまた違った毛色のお話だった気がします。シリーズを重ねるごとに意外性が強くなってきており、予測のつかない展開を楽しんで読めました。ただ、後半は一気に関係者が増え、それに付随する宗教団体も増え…といった感じでなかなかついていくのが大変でした。名前がカタカナなので覚えにくい、というのもありますが。

    そろそろ相関図が欲しくなってくる今日この頃。引き続き読んでいこうと思っているシリーズです。

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    2026年10月13日
  • バチカン奇跡調査官 独房の探偵

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    【2026年107冊目】
    平賀の弟である良太は重い病を患っているとともに、ある秘密を抱えていて――「シンフォニア 天使の囁き」、不祥事に揺れるバチカンと教皇に対してサウロが取った行動とは――「ペテロの椅子、天国の鍵」、ロベルトが禁書で見つけた秘密のスープとは――「魔女のスープ」、天才ローレンは自ら入った独房で退屈しのぎの謎解きに挑む――「独房の探偵」、バチカン奇跡調査官シリーズ第11弾。

    ということで、短編集でした。いつものような奇跡調査はなく、毛色の違う4つのお話が詰まっている一作。表題作の「独房の探偵」がミステリーで、面白かったです。真相はいつものごとく、すんなり納得できる感じでもありませんでしたが。

    平賀とロベルトの周りのキャラクターにも変化があった短編集でもありました。なんやかんや読んでしまうシリーズです。

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    2026年09月28日
  • バチカン奇跡調査官 黒の学院

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    面接に行く前に早く着きすぎて、駅の本屋で買ったやつ。もちろん、落ちたけど。
    これはどんどん読み進んで面白かったが、こんなに盛り上げておいて結末こんななの!?ってショックを受けた。竜頭蛇尾って言葉が頭に浮かんだ。

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    2026年09月12日
  • バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ

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    ネタバレ

    叙述トリックに分類されるのか。。。?
    語り部も意図せず情報を出さないから、
    不穏で平坦な時間が続くのが独特だった。

    可能であれば、黒幕を捕まえて、
    いつから計画して、具体的に何をしたのか細かく教えて欲しかった。私がやったしかわからなくない?
    読者わかってるのか。。。?

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    2026年08月15日
  • バチカン奇跡調査官 法王の魔導書

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    平賀&ロベルトが悪魔祓いをする表題作の他、ローレン、アルバーノ神父がそれぞれ活躍する話の3編が入った中編集。
    シチリアの小島で島民が悪魔憑きになるという表題作が一番迫力があったが、今回は師匠たちのおかげで平賀たちの出番が少なかった。

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    2026年08月03日
  • バチカン奇跡調査官 法王の魔導書

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    ついにAIによる犯罪。
    いつもの癖で何かもっと大きなものと繋がってるのではないかと深読みしたけど、短編なのでそこまではなかった。

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    2026年08月03日
  • バチカン奇跡調査官 法王の魔導書

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    中編3編。感情のないAIが殺人教唆を行うのは現代っぽかった。シン博士が良いキャラなんだけど扱いが少し可哀想に思えてきた。ロベルトと平賀の主人公コンビが悪魔祓いへ。だけど師匠達に持っていかれた感。食事のシーンがなかったのは残念。

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    2026年07月26日
  • バチカン奇跡調査官 原罪無き使徒達

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    【2026年92冊目】
    隠れキリシタンが今もなお息づくという天草市に奇跡調査でやってきたロベルトと平賀の二人。崖に浮かんだキリスト像、季節外れの降雪。果たして、奇跡は起こったのか――バチカン奇跡調査官第10弾。

    およそ10年ぶりの再読です。舞台は日本の熊本県天草市。初読当時は行ったことのない地域でしたが、10年経って、この間仕事で行ってきました。行く前に読み直しすれば良かったなとちょっと後悔しつつ。資料館なんかも、実際にありそうですね、こちらも行ってみたかった。

    話としては、そこまでびっくりネタはなかったので、落ち着いて読める内容でした。ちょっとずつキャラクターのバックグラウンドがわかってくるのが楽しいですね。

    初読:2016/7/13
    珍しく舞台が日本!実際に行ってみたくなった、現地で綿密に取材されたんだろうなぁ…。

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    2026年07月15日