藤木稟のレビュー一覧

  • ハーメルンに哭く笛 探偵・朱雀十五の事件簿2

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    銀座・浅草・吉原・・・これがこの小説の舞台です。ハーメルンの笛吹き男は一体誰で何のために出没するのか、謎のシャム双子は何者か。・・・とても気になるんだけれど、ちょっとゾッとする話です。

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    2013年01月19日
  • ハーメルンに哭く笛 探偵・朱雀十五の事件簿2

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    エピローグからが本番。
    かわいらしいのは表向きだけ、どろどろとしていて残酷でやりきれなさがつまっている
    童話のイメージがはまりすぎてて逆にこわい
    社会的にはなんにも解決してないし、解決できないのかもしれないけれど、個人レベルでは幸せになってほしかった人。
    朱雀さんったらッ!
    タロット辺りは楽しかったけど魔方陣から意味わかりませんでした…出直してきます

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    2012年12月08日
  • 陀吉尼の紡ぐ糸 探偵・朱雀十五の事件簿1

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    中盤からのぐらぐらが読んでて心地よい悪夢。ベラドンナの時も思ったけど、不安定な視点の描写がすごく好きかも。バチカンと違い科学的な話はあんまりなく、文学的だったり民俗学的だったりな小話がチラチラ出てくるのも楽しい。でも意外なところで繋がってくるので油断ならない。

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    2012年11月06日
  • 陀吉尼の紡ぐ糸 探偵・朱雀十五の事件簿1

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    ノベルスで買ってたのになあ。
    THORES 柴本さんの表紙は反則…今後、新刊も文庫なら、
    最初からまた揃えるしかないわ…orz

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    2012年11月02日
  • バチカン奇跡調査官 ラプラスの悪魔

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    ネタバレ

    「バチカン奇跡調査官」シリーズなのに、当の2人は今回も「奇跡調査」してない(笑)

    今作も面白かったです。ハズレは4巻だけだったな。

    前半であからさまに「この人重要人物ですよー」という書き方をしてあったので、何故こんなに見え見えな伏線の張り方なんだろうと疑問だったんですが、まさかの「両親は敵」というオチが来て、なるほどと思いました。
    あの展開があるなら出し惜しみする必要なんてないもんな(笑)

    ブラックホールの説明あたりは高校の地学で少し習ったなぁと思いつつ、あまりに高度すぎてチンプンカンプン。物理は分からん。

    平仮名で書かれた「魔法の言葉」はどう見ても(読んでも?)数式だったので、脳内で

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    2013年08月15日
  • バチカン奇跡調査官 闇の黄金

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    おもしろいです。確かにおもしろいんだけど、科学的にそれ違うから!てのが多くて信憑性に乏しい。そんなんで、科学的な表現だけでなく全体に疑心暗鬼になってしまう。

    相変わらず鞄から電顕取り出すし、何かの溶液に浸けておくだけで成分分析できちゃうし、トンデモな内容。

    表紙絵があの人だったとは。

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    2018年12月01日
  • バチカン奇跡調査官 原罪無き使徒達

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    【2026年91冊目】
    隠れキリシタンが今もなお息づくという天草市に奇跡調査でやってきたロベルトと平賀の二人。崖に浮かんだキリスト像、季節外れの降雪。果たして、奇跡は起こったのか――バチカン奇跡調査官第10弾。

    およそ10年ぶりの再読です。舞台は日本の熊本県天草市。初読当時は行ったことのない地域でしたが、10年経って、この間仕事で行ってきました。行く前に読み直しすれば良かったなとちょっと後悔しつつ。資料館なんかも、実際にありそうですね、こちらも行ってみたかった。

    話としては、そこまでびっくりネタはなかったので、落ち着いて読める内容でした。ちょっとずつキャラクターのバックグラウンドがわかって

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    2026年07月15日
  • バチカン奇跡調査官 法王の魔導書

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    ネタバレ

     なるほど、同じ麦角中毒でも、上橋菜穂子が書くと『鹿の王』になり、藤木凛が書くと本書になるのか。ずいぶん方向性が違うのに、同じ原因が使われる辺り、狼男伝説の業の深さを感じる。

     という訳で面白かった。短編集第8弾、「解放のファンタズマ」「真緋色の轍」「法王の魔導書」の三編。

     「解放のファンタズマ」はいま流行りのAIの話。
     「真緋色の轍」はシオンの掟とナチ。
     そして、「法王の魔導書」はエクソシスト。サウロ司教の活躍にシビレル。うん、魔法円を描いた犯人には驚いた。やられた、思いもしない人だった。いや、でも、きちんとその思考は描かれていたんだが、気づかなかった。だからこの作者さんの本を読む

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    2026年06月30日
  • バチカン奇跡調査官 法王の魔導書

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    平賀とロベルトが出てくるのは表題の作品だけだったので☆3つ。
    この話、平賀とロベルトが完全に師匠’sに活躍の場を持っていかれていて、かえってそこが面白い。
    しかし、単行本も高くなりましたね… 物価が上がってるからしかたないけど。

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    2026年06月23日
  • バチカン奇跡調査官 法王の魔導書

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    ネタバレ

    6/16→6/18
    目次
    解放のファンタズマ
    1
    2
    3
    4
    5
    6
    7
    8
    9
    10
    11
    アメデオ大佐とフィオナ、ローレンに今回はシン博士まで、シン博士の以外とミーハーなのが可愛いらしい。そして1番の宿敵なはずのローレンと手を組むことに。ALSについてのエッセイ読もうと思っていたので、こんなところででてくるとは。
    AIの犯した犯罪との向き合い方的なラストでした。平賀とロベルトは登場なし

    真緋色(あけいろ)の轍
    1
    2




    法王の魔導書

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    2026年06月27日
  • バチカン奇跡調査官 黒の学院

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    平賀とロベルトのコンビが良かったです。どちらかが頼りないというわけではなく、お互いに得意なことで助け合っていて読んでいて気持ちが良かった。
    キリスト教についてはほぼ無知なので、聖書の内容には初めて知ることや驚くことも多々あり、史実も絶妙に交えているのでとても興味深く読みました。

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    2026年05月31日
  • バチカン奇跡調査官 月を呑む氷狼

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    ネタバレ

    【2026年62冊目】
    凍りついた部屋の中で発見された死体。FBIの捜査官であるビルは、部署を左遷されたものの、ひょんなことから調査を開始する。事件のあった現地では「氷狼が出た」「月が消えた」などの不可解な噂が飛び交っていた。ビルは奇跡調査官であるロベルトと平賀に支援を要請するが――バチカン奇跡調査官シリーズ第7弾。

    前回の話よりも、まだ現実味がありました笑 トリックも、まあ、ありかなという感じがしましたが、イマイチ全体像が掴めないままではありました。しかし、作者さんはキリスト教を中心とした造詣が深いですね。そこらへんは残念ながら流し読みしてるんですが。

    ローレンとシン博士の因縁がわかった

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    2026年04月19日
  • バチカン奇跡調査官 天使と悪魔のゲーム

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    ネタバレ

    久しぶりすぎるから、話についていけるかしらと不安だったのですが、まったくの杞憂でした。主役2人の出番は少ししかありませんでしたが、全4編、独立した短編なのが、すばらしい。最後は不穏な終わり方をしましたが、つづくってことなんでしょうか。どの話も考えさせられるところあり、ちょっとしたホラーありでおもしろかったです。でも、精神疾患が全部悪魔の仕業とは、登場人物たちがシリアスな分、突然のファンタジーで、「あ、こんなノリだったっけ?」と思いました。積読本が多いので、続編は見送りますが、良い読書でした。

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    2026年04月03日
  • 陀吉尼の紡ぐ糸 探偵・朱雀十五の事件簿1

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    満州事変あたりの時代設定。
    神隠しにあった子供たちのストーリーから始まり、吉原の歴史的な役割を学びつつ、二重人格なの?みたいな被害者の殺人事件などなど。
    色んな双子が出てきたり、幻覚やら入れ替わりやらで話が飛びまくるからあの人がこの人で実はあの人でとなり混乱。
    雰囲気は好きなので続編期待。

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    2025年12月21日
  • バチカン奇跡調査官 二十七頭の象

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    ネタバレ

    最初は普通に読み始めたんだけど、途中からは???の連続で、平賀は?ロベルトは?どこで話は繋がるのかわからん〜ってなってるうちに、ローレンが名前だけ出てきたけど、やっぱりわからなくて……
    最後の最後でようやく過去の話であることがわかって、話の流れが掴めた。
    今までで一番理解が難しかったかも?
    このフィオナたちは今後も登場するような気がする。

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    2025年12月03日
  • バチカン奇跡調査官 ラプラスの悪魔

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    【2025年147冊目】
    次期大統領候補であった議員が協会での礼拝中に倒れ死亡した。どうやら彼は数日前に謎多きゴーストハウスでの降霊術に参加していたらしい。FBIのビルは、二人の奇跡調査官ロベルトと平賀と共に降霊術に参加するが――。バチカン奇跡調査官第6弾。

    途中から(主に真相を暴いていく段階から)訳がわからなくなって、私もビルと共に「???」となってましたが、「まぁなんかそういうことやねんな!」と納得しました。

    因縁の相手が出てきたり、絶体絶命に陥ったりする状況よりも、味方だと思っていた奴が怪しいとわかる方が怖い。うっすら覚えてましたが、読んだのが10年以上前だったので、新鮮にビックリ

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    2025年12月03日
  • バチカン奇跡調査官5

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    ネタバレ

    神父で奇跡調査官の二人が、世界中の奇跡を調査し事件を解決していくお話。
    途中で出てくる敵キャラがいい感じでした。
    原作読むともっと面白いかも。

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    2025年11月19日
  • バチカン奇跡調査官 黒の学院

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    奇跡と呼ばれる事象を科学的に解明する小説。科学的に解明できない本当の奇跡を求めてるけど、結局説明がついてしまうというオチなので、読み進めていくといつか解明できない奇跡が出てくるのか期待。

    宗教も絡むのでちょっと読むのがしんどい部分はあるんだけど、めちゃくちゃ入りこまずにサクッと流しながら読むには楽しい感じ

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    2025年09月01日
  • バチカン奇跡調査官 精霊に捧げられた大地

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     ようやく積読解消、本棚に埋もれて行方不明になっていた本。

     面白かった。今回は真夏のオーストラリアで、噴水の葡萄酒と空に浮かぶキリスト像と三重の虹の奇跡調査。

     シン博士の苦労が偲ばれる。平賀の無邪気さは、自分と同じ姿勢を相手にも求めてしまい、どんなに大変な頼み事をしようと、おかまいなし。また、受けて立っちゃうんだな、シン博士は。 

     しかし、どこまで続くのかこのシリーズ。昔の巻は読み返さないと覚えていない物も多数。まぁ話としては独立性が高いので、大丈夫ではあるが。
     次巻も楽しみ。

    追記 
     アボリジナルの現状が、ショーン・タンの絵本『うさぎ』に重なった。本を読んでいると、たまに起

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    2025年08月22日
  • バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ

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    ネタバレ

    面白かった。いやはや、
    今回の奇跡調査は最後の最後まで
    ほんまに奇跡なんか?と思わせられながら読み進むんだが、
    なんとなく、違和感も匂わせられるっちゅうのが
    うまいねぇ、とはいえ、もう終始オチを考えさせられまくったが、
    最後は驚きのアリスオチ!!
    逆にめっちゃ怖い方向に振れてるアリスオチ
    最後の最後でめちゃくちゃホラー、怖かった。
    冷戦ネタてやっぱりテッパンやねぇ。
    おもしろかった。

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    2025年08月16日