藤木稟のレビュー一覧
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面白かった!
微妙に前作から続いているので、やっぱり1巻からよまんとあかんシリーズだと認識。
今回は、バチカンから車でモンテ村の奇跡を調査しぃに行く。
ハーメルン系道化伝説と絡んだ奇跡で、殺人鬼道化、
あっちっちの井戸、突然鳴り響く角笛、色と光の祝福(?)。
いつものごとく、信心深いが、きっちりと科学的に解明していく、
ホラーアピールしているものの、怖さがない、面白いミステリ。
今回、なんちゅうてもロベルトの秘密が明かされるところが山場かも。
そして、ガルドウネとあの美形がまた出てくる。
シャラマンの「ヴィレッジ」やら、ルパンのカリオストロの城とか、
なんか脳みそが自動連想してしまうのが多い。 -
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久しぶりのシリーズだったけど、朱雀は後方って感じで今までの傲慢な?振る舞いは弱いなぁと思ってしまったんだけど、こんなもんだったかな?(←肯定はしていない)
間接的であったし、新聞社の面々が前面だったから、そう見えてしまっただけかな?
今回はホラー色が強く、かつ猟奇的、怪奇的…目を背けたくなるような描写もあり、読破出来るか不安だったし、歌舞伎の演目も読むのにくどくならないかとも思ったけど、良い中和剤になってくれて、何度か今誰の心情を述べているのか分かりづらいところもあったけど、思いの外流れるように読み進められた。
結果として、これは怨嗟だったのか祟りだったのか、彼らの血筋に起こった不運として -
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や!おもろかった。
たしかにダンブラウン味あるねぇ、
しかし、ブラウン本とかほんとニューイングランドの
真面目なクリスチャンの匂いがするのだが、
そこらへんのカホリは全く、無い。
うまく言語化できずもやっとするが、
宗教家ではないが宗教美術が好き的というか、
宗教研究してるが信心がないとか、
そういう匂いを本書に感じるというか、
とてもフラットに読めるのがそこらへんのニュアンスなのかも?
特にロベルトの方に共感を感じる。
で、第2弾の本作、腐らない死体とガルドウネ秘密結社。
色々と”告白”が多くて、2巻でこんなに出してええんか!とか、ドキドキした。
昔、カタリ派を調べる機会があって、
そこから -
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『貧血の〜』
自分でも料理するし、注目したけど…個人的には無いなと思った。
確かに食べられない人にとって何が最善なのか考えることはあっても、ここまで器具を駆使したりするほどやることなのか、他に方法があるんじゃないかと。
あまりにも奇異過ぎて、そこまでして食事としてみなしたくない。
彼らだからという方法かなとも思ったけど、賛成とは言えなかった。
『ウエイブスタンの〜』『受難の〜』
すごく面白く読めた。
謎解き加減がこれぞ!という感じでテンポも良かったし、題材も◎
いつもクールな出で立ちでいるシン博士の人間味溢れる所を見れたし、何だかんだ二人のことが好きなんじゃないか!ってね(笑)
『番外編』 -
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おもろかった。
2007年にスタートしたホラー文庫のバチカン奇跡調査官シリーズ第1作。
数年前に完結するという噂を聞いて、手を付けたものの
なんか終わる気配が??となってきて、
2冊ぐらい読んでそのまま放置している。
個人的にはホラー薄め、サスペンス的な作品には思える。
バチカンの理系と文系の天才2人平賀とロベルトのコンビが、
奇跡を調査する。
で、本作ではアメリカのボーディングスクールで起きた
スティグマが現れる生徒(美形)と、処女受胎など。
バチカンの闇の部分、マネーロンダリングやらその他もろもろの解明していく。
逃げ延びたナチの幹部とその技術が第二のヒトラーを作り出そうとする。
最後の一 -
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バチカン奇跡調査官3巻。今回の舞台はバルカン半島の小国・ルノア共和国。
聖人の生まれ変わりと噂される司祭アントニウス。彼は多くの重病人を奇跡の力で治療し、さらに本人も死から蘇生したという。
その奇跡の調査に向かった、ロベルトと平賀の前に現れた出来事とは。
奇跡の影で暗躍する存在とは。
今回の一連の奇跡を主導した人物との対決がラストにあるのですが、怖気が止まらない。己の力で成したことを語る姿に後悔や罪悪感はなく、かといって達成感による高揚も見受けられないのが、とにかく違和感で得体のしれない恐怖を生み出します。
自分は世間というか、ロベルトと平賀の属している側からすれば、確実に悪という存在である -
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ネタバレバチカンの秘密調査官である2人の神父が奇跡を調査するミステリー。ちょっとオカルトが強い。
キリスト教についての知識があまり無いので想像するのが難しかったが、なんとなくの知識は得ることができました。そういう知識を得られるのは面白かった。
事件に関してだが、奇跡をそれぞれ科学の観点が謎を紐解いていくのは面白かった。謎はわりと単純だし犯人もなんとなく目星がついたのだが、真相はましで都市伝説かいってぐらい突拍子がなかった(急にナチス)
これは本編に関係ないですけど、平賀とロベルトの関係についてもうちょっと詳しく。なんか距離近いです2人。
あと平賀なんでもかんでもぺろぺろ舐めすぎ、危ないぞ。 -
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【2025年13冊目】
死から復活したアントニウス司祭。病気や怪我の人々を癒し、キリストの信託を聞き、その姿勢は無欲そのもの。バチカン奇跡調査官としてアントニウス司祭の調査に赴いた平賀とロベルトだったが、平賀が生物化学兵器にやられ危篤状態に。そんな彼を奇跡的に救ったのは他ならぬアントニウス司祭で――。
ページ半分以上が過ぎても「いやこれはもう奇跡やろ」みたいに読者を諦めさせながら「いや!でも!」みたいに真相を追いかけさせる姿勢がずるかったですね笑 真相を解明するための手法が些かゴリラでしたが、敵が多様で巨大なので、そりゃそうせざるを得ないかなという感じ。
再読でしたが全く覚えていなかったの -
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バチカン奇跡調査官、本編18作目。
スペインの聖剣伝説にまつわる奇跡。オーロラが現れ風土病が消え、聖剣を通してもたらされた神の予言は次々と的中する。平賀とロベルトはマギー・ブラウン神父(誰だっけ…)とともに奇跡調査に向かう。
マギー神父って誰だっけ…??ロベルトや平賀の携帯に盗聴器仕掛けたりこの人本当に味方か?って思ったんですがどうやら悪い奴ではないようだ。長いシリーズなので過去の登場人物をだいぶ忘れてる。
限りなく奇跡認定していいような偶然が重なって起きた自然現象でしたというオチよりも、裏に陰謀が隠されていたってオチの方が好きなので今回は面白かったです。てっきりジュリアが糸を引いてるのかと -
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ドイツを舞台にした、悪魔憑きの騒動。エクソシストのジャンマルコ司祭の補佐としてロベルトが現地入りするのだが、前半はもろに対悪魔の怪異がおどろおどろしく展開し、珍しく思い切りホラーの様相で物語が進行する。
映画『ヴァチカンのエクソシスト』などその手の物語は好きな方だけれど、このシリーズには理論による謎解明の気持ちよさを求めてる面もあり、「ホラー展開のまま結論を迎えるのかな……」とちらりと不安が。しかし中盤で平賀が合流したことでいつもの奇跡調査のテンポに戻り、安心して(?)読み進められました。
初登場のジャンマルコ司祭、「イタリアを一歩も出たことない」とか濃ゆそうなキャラクターなのに、平賀の捜査と