藤木稟のレビュー一覧
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はぁ〜、そうなんですよぇ〜
アーサー王とか聖剣とか、もう大好きネタなんですけど
しっかりとその物語の誕生背景をロベルトが説明しちゃうもんだから
しばらく白けた気分になりそうです・・・
本編は久々の奇跡調査で、90%ぐらいまで奇跡認定ってところで
現在と過去の両面からネタバラシが怒涛のように行われ
最後は、えぇぇ〜、そこなん? って時事ネタ感じつつ
ほんとのラストページで、意外な結末
そういう意味では、なかなかスリリングな今回の奇跡調査でしたね
今後も2人の活躍が見逃せません
にしても、ロベルトの尋常じゃない家政婦男子ぶりがエスカレートしてる気がする。 -
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バチカン奇跡調査官短編集、第6弾。
「生霊殺人事件」
すっかりおなじみのアメデオ・ローレン・フィオナのトリオ。今回はアメデオが一人で事件解決しようと頑張るけど結局ローレンを頼ることに。ローレンは懐かない猫みたいだけど、アメデオに信頼を置いていることを伝えるシーンにはちょっと感動してしまった。でもローレンって本当に何してる人なの…??
「エレイン・シーモアの秘密の花園」
ルッジェリという人物のことをよく覚えていないんですが(ジュリアのビジネスパートナー?)その部下のエレインという女性(表紙の女性かな?)がルッジェリの命令でジュリアに近づいて弱みを握ろうとする話。ミイラ取りがミイラに!やはりジュリ -
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ネタバレ物凄くタイムリーなタイミングで読み始めた一冊。たまたま九州への出張があり、ついでに九州に住む友人と遊ぶ約束を取り付け、その友人が過去にバチカン奇跡調査官を紹介してくれた人物だったため「会うから続き読んどこ」とキャリーの中に放り込んでいたのである。ページ開いたら天草四郎が目に飛び込んできてえらいびっくりした。偶然に軽く動揺する。
そんな今回の奇跡調査、舞台は日本。平賀は日系人ではあるが、ほとほと日本が似合わないのが面白い。ロベルトが日本語が分からないため、通訳などコミュニケーション担当として奮闘する平賀も、なかなか新鮮だ。
これまで海外が舞台で、かつキリスト教がベースゆえに、一種のファンタジーと -
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どのお話も面白かった。
フィオナとアメデオの凸凹コンビも慣れてきたし、ちょっとしたミステリとして楽しめた。
次のシン博士とロベルトのやつは、平賀が殆ど出てこないのが新鮮で良かった。それにしてもフッ軽なロベルト。
3つ目は奇跡調査とは違うけど2人の良さを活かして事件解決。スパイダーマンにはしゃぐ平賀かわいい。ロベルトの、偽免許証を見破った時の、
「ああ。僕はこの類のものは見間違えない」の一言がなぜか明日萌えツボでした。自分でもよくわからないんだけど、いつも優しくて思いやりのある言い方をするロベルトの男らしさを感じたからでしょうか。
2023.5.6
75 -
Posted by ブクログ
ネタバレ今回はいつも通り奇跡調査のお話。
オランダの礼拝堂での奇跡体験への調査。
ストーリーを読むと毎回思うけれどバチカンがへ「奇跡」申請する内容のバリエーションって、
そこまで多くなさそうなのに毎回違う切り口を生み出す知識と発想力、そして作者様の努力を尊敬します。
今回も、正直平賀の説明は文系の私には理解しきれなかったけど、
きちんと論理的・学術的な根拠・仮説があって発生する「現象」であって「奇跡」ではないっていう証明がされていく過程がすごい。
毎回、本の末尾にたくさんの参考資料の記載があるのできちんと裏を取りながらストーリーを作ってくださってるのがわかって頭が下がる思いです。