上遠野浩平のレビュー一覧
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「ブギーポップ」シリーズの第18弾です。
不破明日那(ふわ・あすな)という少女が、過去の記憶をうしなってしまい、なぜか自分がブギーポップのコスチュームをして学校の屋上にいることに気づくところから、物語がはじまります。同時に、死んだはずのカラスやイヌがゾンビとなって動きまわるという奇怪な現象が起こります。
明日那は、ブギーポップをさがし求めていた狭間由紀子(はざま・ゆきこ)と出会い、さらに統和機構から指令を受けて行動している成城沙依子(なるぎ・さよこ)も彼女たちにくわわって、うしなわれた記憶と事件の謎を追い求めるというストーリーです。
三人のヒロインたちのキャラクターが、いかにもライトノベルらしい造形ではありますが、しっかり確立されていて、いかにもそれらしいセリフなどをたのしみつつ読むことができました。ストーリーのほうはこれまで同様、水乃星透子の影響と統和機構と暗躍という設定のなかで、とくに大きな進展もなく展開されています。安定感こそはあるものの、もうそろそろ本編のストーリーを動かしてほしいと思ってしまいます。 -
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「ブギーポップ」シリーズの第17弾です。
ひとが心の奥底で願っている願望をかなえてくれる「レモン・クラッシュ」という現象についてのうわさがひろまります。そのうわさのことが気になってしまう中条深月は、友人の宮下藤花と歌上雪乃の二人とともに、その真相を追い求めます。一方、深月に恋心をいだいている的場百太という少年も、悪友の弓原千春と矢嶋万騎の二人を巻き込みながら、彼女たちの行動を気にかけていました。この男女6人が中心となって、統和機構とのかかわりなども織り込みながら、ストーリーが進行していきます。
毎回あたらしいキャラクターが登場し、その人物の背景や設定などと絡めつつ、ストーリーの中心となる不思議な事象にまつわる真実が明らかになっていくという、これまでと同様の展開です。個人的には、おなじパターンのくり返しのように感じてしまいました。 -
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「ブギーポップ」シリーズの第16弾です。
統和機構の合成人間であるセロニアス・モンキーが、奇妙な出来事に巻き込まれたことを記した日記をのこしてゆくえをくらませます。フォルテッシモは、セロニアス・モンキーが「スキャッターブレイン」と呼んでいた敵に遭遇していたことを知り、その正体をさぐります。
一方、輪堂進(りんどう・すすむ)の周辺に、「ぶぎい」と鳴くネコがときおり彼の前にすがたを見せます。しかもほかの人びとは、そのネコの存在に気がつかないようで、しだいに彼はネコのことが気になりはじめます。そんな彼の前に、転校生の無子規憐(むしき・れん)が現われます。進の幼なじみの真駒以緒(まこま・いお)は、憐が進に接近することに焦り出し、ブギーポップのうわさの真相をさぐろうとする憐と行動をともにすることになります。
進を中心にヒロインたちがわちゃわちゃしている雰囲気から、思いもかけない方向にストーリーが転がっていって、驚かされました。 -
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ネタバレ最終巻、ということでどうオチをつけるのか楽しみにしてたけど、怒涛の展開すぎて若干ポカーンとしながら読んだ。
3部と4部の間(時期的には4部開始直前)ということで、仗助は「他のスタンド使いと戦いの経験はない」状態だと思っていたが、ここまでバチバチに戦闘してたら4部開始の段階でもっと上手いことできたよな?と思ってしまう……。スタンドを用いた戦闘に現段階で慣れすぎてる感じが強くて……。
DIOの館から逃げ出せた女たち(DIOの子供たちの母親)の逃げ出した方法は確かにアレなら分かる。なるほどねと納得した。
スピンオフって「本編と関係ないところでこういうことがあったかも」の作品として読んでたが、クレDに関しては密接になりすぎてて混乱するな……。切り離せなくなっちゃうというか……。
1巻から最終巻まで一気に読めば勢いで細かいところ気にならなくなるのかな?小説版はまたおいおい……。