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Posted by ブクログ
世界に7頭のみ存在していると言われる、圧倒的かつ絶大な存在である竜の1頭が、その棲家たる洞窟の中で何者かによって刺殺されている姿が発見されます。
このミステリーに挑むのが仮面の戦地調停士エドワース、風の騎士ヒース・クリフ、女性特務士官レーゼ・リスカッセの3人です。
この謎を解き犯人を捕らえるべく、彼らは事件の直前一年間に竜を訪ねていた6人を訪ねて回る旅に出ます。
ただ犯人を捕らえるまでの猶予は1ヶ月、それを過ぎるとエドワースは呪いによって死んでしまうのですが…
3人の魅力的なキャラクターが織りなす、ファンタジー、ミステリー、サスペンス、ロードムービーと様々な要素がミックスした魅力的なストーリーは面白く、スリルに溢れ、すんなりと異世界へ誘ってくれます。
明らかになった真相には、深く考えさせられるところがありました。
この話は、これできっちり完結してるんですけど、彼ら3人が紡ぐ別の話も読んでみたい気にさせられました。
Posted by ブクログ
ミステリーというよりは、架空の世界観で起こる「事件」を本業のために解決する、"戦地調停士"という職業を軸にしたファンタジー。
一言で面白い!
完全に架空な世界観だし、土地名も人の名前も現実とかすりもせず正直覚えられない(笑)のに、すらすら読める。読みやすい。適度に説明をしてくれるからついていけないことは全くないし、かといってダラダラ説明ばかりということもない。
テンポがよくて、さすが上遠野浩平先生です。
圧倒的な超存在:竜が殺害される事件が起こり、仮面の戦地調停士のED、軍人のヒースロゥ少佐とレーゼ大尉の3人が旅をし、犯人探し(殺害方法の特定)を行う。
個人的には界面干渉学に興味が湧いた。
まぁこの学問で研究されることが、私たちの生きている現実なのだから、そら興味湧きますよね。
このシリーズは刊行が遅いらしいけれど、気長に文庫化を待って追いかけたいと思います。
第2巻「紫骸城事件」にも期待!^_^
Posted by ブクログ
魔法や騎士、モンスターがいる世界で、絶対的な力を持つ"竜"が殺される。かろうじて保たれた平和のために、紛争解決の専門家"戦地調停士"と二人の騎士がその謎を追う。
文字通り「殺竜」事件を解決するために、次々と展開されるファンタジーの世界感を掴むのに少し手間取りましたが、「死んだ竜の謎」に対し上遠野浩平らしいロジカルな結末が付けられ、スッキリしました。
上遠野作品は何がしか世界感はつながってると聞いたことがありますが、ブギーポップの要素は多分ほとんどない?と思います。相変わらず登場人物達は流暢に理屈話を繰り出すので、やっぱりって思いました。もちろん、いい意味で(笑)
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少年・青年マンガ
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