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残酷号と呼ばれる謎の怪人が戦火の絶えぬ世界に降り立つ。無敵の力をふるい暴虐の軍と闘うその正体は、心を喪失したひとりの少年、義賊ロザンは少年を救おうとするが、その前に立ちはだかるのは、怪人を生み出した元凶―邪の極ともいえる敵だった。歪んだ世が悪を生むのか、人の性が悪ゆえに世が歪むのか。なくした心を探し求める残酷号に未来はあるか。
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Posted by ブクログ
カドノ式自動的変身ヒーロー活劇。 このシリーズ久しぶりだったのでなかなか人物が頭に入りにくかったけど、じわじわと伏線回収されていくのが面白かった。 残酷号△
ひさびさに読んだブギーポップがおもしろくて、過去に買っていたシリーズの続きが気になって購入。 上遠野作品は話が複雑で内容を忘れがちなのでメモ。 禁涙城事件とリンクしてる部分が多い。 この後で禁涙城のほうを読むと ミラル・キラルがロードマンと共に残酷号を滅ぼすことを示唆する手紙があったり EDの足が...続きを読む使えなくなっている理由がかかれていたり 期間的にも残酷号事件の間に起こったことなので 禁涙城のほうが後でつくったような印象もうけた。 …類別は怪人、名は残酷− 禁涙城事件で活躍(?)した残酷号がいかにして生まれ、収束していったのかを描く。 かつての恐れられた皇帝のクローンの1人であるレギューンという男の陰謀からはじまる。 レギューンはある国の姫の恋心を操りながら、自分が生まれた意味である「ヴェイルドマン」を 完成させようとする。 実験は失敗し、なぜかサトル・カルツが怪物になる。 たまたま別の依頼で居合わせたロザンとネーティスが巻き込まれる形でサトルと行動を共にする。 最終的にはレギューンはサトルたちに倒されよかったねーで終わるんだけど、 実は冒頭に出てきていた、頭のいい魔術師ディン・ジョルドォが実験の失敗からロザンの依頼まで仕組んでいた人物だと、仮面のEDが見破る。 と。 海賊島事件とは「夢や願いのあるなし」、という点で一致するテーマがあるような気がする。 殺竜事件でも竜は「おまえ自身はどう考えているのか」とムガンドゥ三世に聞いている。
あっ、挿絵描く人変わったんだ。 前の人の影響があるからイメージ壊さないように 気を使わなきゃいけないし大変だね。 前作から何年たったんだけ。 残酷号って、前作で出てきた謎の生物だったんだね。 すっかり忘れてた^^; この話は、残酷号がなぜ生まれて 何をこれから成すのかが描かれてます。 ...続きを読む 残酷号はかわいそうだねぇ。 残酷号になるまでも大変な生活だったけど、 なったらなったで大変だよなこれ。 今回はロザンが大活躍だね。 前作に出てたっけ? 読み直さないと思いだせない^^; 基本的に根は悪い奴じゃないから、 ゆくゆくはEDやロードマンや海賊王とか 風の騎士なんかと共闘したりしそうだなぁ。 にしても、ディンってコエェな。 自分の興味や研究のためなら、 大量殺戮とか見て見ぬふりして 利用しちゃうんだろ? 今回直接殺戮したわけじゃないけど、 こっそり人体実験してそう。 この世界の魔導師なんかが、 ブギーポップの世界に流れたりしてるのかな? どぉも、銃とかだけじゃなくて 人や生き物の流出があった感じするよね。 関係ないけど、流出と言えば 田中芳樹の自転地球儀世界シリーズは もう続編でないのかな? あれもファンタジーの世界に、 現代兵器持ち込んで支配しようって連中居たけど・・・ えぇと、面白いので一気に読めちゃいますw
前の禁涙境事件からかなり年月が経っての出版で待ちわびていました。 でも、イラストが金子さんから変わってしまったのがかなり残念です。 イラストも楽しみにしていたのですが、世界観は気に入っているので続けて読んでいこうとは思っています。新書で買い続けている小説はこれだけですので・・・。 内容は残酷号の...続きを読む大活躍と苦悩といったところでしょうか? ファンタジーにミステリーが薄まり、ヒーロー要素が追加されて少し異色でしたが相変わらず面白いです。登場人物のロードマンが名前の響きが気に入っていたりします。 次巻は「無傷姫事件」 何年後に発売されるか分かりませんが、気長に待ちます。 おそらく月紫姫が出てくると期待・・・。
久しぶりに事件シリーズの新刊でたと思ったら挿絵が金子さんじゃなくなってるとか…。 ダメージ受けまくりです。 1冊目でたときには、それも売りだったのに。悲しい話。 話的には前回の禁涙境に出てきた残酷号のお話ですが、なんだかまた話が広がっているようないつでも収められるような。 思わず、前の巻とか読み返...続きを読むしてしまいました。ぐは。
やっと出ました新刊!!! イラストが金子一馬氏でなくなったのが 少々、不服ですが・・・。 思ったよりはイメージ崩れなかったのでよかったです。 そしてこれ、前作に若干かぶってて それの内容をあんまり覚えていなくて・・・。 読んでて、また一巻から読みたくなりました。 EDがあまり登場しなかったのが...続きを読む残念でしたけど、 事件シリーズは上遠野さんの中で一番ですね。
明らかに前作の続編です! 冗長だった…。何度も目が滑った…。視点の行ったり来たりがとにかく多いです。 要所要所は面白いんだけどね! ネーティスがかわいい!
事件シリーズその5。 前巻で出てきた残酷号の歴史のお話。今までの事件シリーズにあったミステリー要素は全然なく、普通のファンタジー作品(マッドサイエンティストと政治的取引のお話)であった印象。 とは言え、今までの作品もミステリー要素は大して重要でなかったと思うので、それでよく、十分面白く読めるものであ...続きを読むった。
戦地調停士シリーズ 第5弾。 前作の禁涙境事件の最後の方に突然出て来て、やりたい放題やって サクっといなくなった謎の人:残酷号に絡んだお話です。 残酷号の誕生から、過去と現在、色々な国を巻き込んで 別の依頼で居合わせたロザンとネーティスが巻き込まれ、 行動を共にするようになり、話が進むにつれて サト...続きを読むルと残酷号に関する謎が解き明かされていきます。 正義と悪がはっきり分かれていて、バトルシーンが 多かった印象ですが、一途に約束を守り続けるサトルが 切なかったです。
無傷姫の方を先に読んでしまっていたのですが、こちらの方が5冊目だったのです 海賊島か禁涙境で確か出てたのですよね?残酷号! 一体なんだろう?とうやむやに思って居たのを覚えているのです もうお話はミステリ要素は全く感じられず、普通にファンタジーノベル。 世界観は相変わらずの一流で、年表とかない...続きを読むのかな……?と探したくなってしまう程。 ストーリーはそこはかとなくラブソトで切なかったり、悲しかったり。 無傷姫を読んでいなかったら、一番印象に残る巻なのでした 話の中心がロザンな分、活動的なシーンが多かったのですね。飽きない!!1 戦地調停士が少ししか出てこなかったり、本来のヒーローとヒロインの出番が少なかったりと寂しい面もあるのですが、一番は、挿絵の方が変わった事じゃないでしょうか 今までの雰囲気とはちょっと違う?かなり違う? けど、6冊目の無傷姫はまた絵師の方が変わったのですよね?
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残酷号事件 the cruel tale of ZANKOKU-GO
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上遠野浩平
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