上遠野浩平のレビュー一覧

  • ヴァルプルギスの後悔Fire1.

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    ネタバレ

    えー

    人ってのは多面的である。
    様々な面を持ち、時には「二重人格なんじゃないの?」とまで言われたりする。
    だが、それはある意味で正しいとも言える。
    人というのは自分の中に複雑な面を持ち合わせているからこそ、社会生活を過ごせるのだ。

    というか、他者と付き合う上で、常に同じであってはどうにもならなくなってしまう。何故なら、相手もまた多面的だからだ。多面的に対して一面的であってはどうにもならない。
    それこそ、炎と氷のように相反するしかないのだろう。

    ところで、『正しい』とは何だろうか。
    正しい、という言葉はそこかしこで耳にすることができるが結局のところ、本当に『正しい』ものが何かというのはいま

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    2010年12月21日
  • ヴァルプルギスの後悔Fire3.

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    ネタバレ

    えー

    人生ってやつは基本的に決断の連続である。あらゆる場面で決断を求められると言っても良い。
    仕事の八割は決断と言われたりもするぐらいなので人生と決断は切り離せないものである。
    しかし、決断とはその文字の通り、何か断つことを決めることなのだが、人間というものは何を持って決断しているのだろうか。
    動物の場合は生死が基準となるかもしれないが、人間の場合は多くの選択肢に恵まれている。
    多くの選択肢の中から一つを選び、未来を掴みとっていくわけだが、その未来を掴みとるという過程は本当に自分の意志で決定したものだろうか?
    自分の決断を他人に支配されると言うのも不思議な話だが、実際のところそういうことが多

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    2010年12月21日
  • クリプトマスクの擬死工作/ソウルドロップ巡礼録

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    今回はロボット探偵がそれほど活躍しなかった。
    奈緒瀬のツンデレ加減が少しずつ増している。
    あと、あとがきの映画の話が個人的に意外だった。

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    2010年12月16日
  • ヴァルプルギスの後悔Fire3.

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    あ…あっぶな~
    物語中盤でやっとおぼろげに物語の全容を掴みました。
    登場人物がどこの誰かなんて瞬時に出てこないし前巻までの展開なんてハッキリとは覚えてないよ。

    ブギーポップを読み始めてもう九年…長いなぁorz
    たくさん登場人物が出てくるからどこの誰かまですぐには出てこない。
    いい加減読み返さないとヤバいなぁ~
    『ハートレス・レッド』辺りから読み返さないと。
    ビートのディシプリンでは凪が出てこなくて寂しかったけど、こっちではフォルテッシモが出てこなくて寂しい(泣)
    ブギーポップも出てこないしね。

    このシリーズは『レイン・オン・フライディ』こと九連内さんが出てくるから嬉しいww
    九連内さんの名

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    2010年11月28日
  • クリプトマスクの擬死工作/ソウルドロップ巡礼録

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    ペイパーカットシリーズ第五作
     作品を理解するってどういう事なんだろう?よく、国語のテストで読解についての問題が出てたけれど正直あまりああいった設問は苦手だ。これはとある未完成の映画を巡る遺されたものたちの物語。

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    2010年10月21日
  • ブギーポップ・ダークリー 化け猫とめまいのスキャット

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    今回の「敵」は、能力がイマイチぴんと来なかったなぁ…前回の中二階ほどではないけど。

    個人的に、セロニアス・モンキーと末真先生のその後が気になる。

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    2010年09月12日
  • ヴァルプルギスの後悔Fire3.

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    話がだいぶ広がってるなあ。
    合成人間&統和機構の人たちの歪な人間らしさが好きな一方で、凪は真っ当すぎて強すぎてちょっと感情移入しづらい。
    主人公はビートと朝子くらいがちょうどいいよ。

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    2010年08月19日
  • しずるさんと偏屈な死者たち The Eccentric Dead In White Sickroom

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    「この世にあるのは”ごまかし”だけ」

    しずるさんシリーズ、短編4編
    病床の美少女、しずるさんの安楽椅子探偵もの
    ブギーポップシリーズやメモリアノイズシリーズへの関連が伺えます
    不可解でおぞましい事件を達観した様子で
    次々とといていく様子はするどく、ちょっと怖い雰囲気でもあるのですが
    途中にはさまれている「はりねずみチクタのぼうけん」が中和させています

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    2010年08月16日
  • クリプトマスクの擬死工作/ソウルドロップ巡礼録

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    今までの中で一番正体に近づいているきがするけど、命と等価のものを薄める事ができるって事ですかね。いよいよ、伊佐の過去が次で語られてクライマックスにってなんないかなぁ…

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    2010年06月27日
  • ブギーポップ・ダークリー 化け猫とめまいのスキャット

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    最強に見えても気のせいだったのね。誰が誰をどう認識しているのか。私はどのように認識されているんだろうかとふと考えてしまった。

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    2010年06月20日
  • 禁涙境事件 some tragedies of no-tear land

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    禁涙境という魔力が通じないエリア街で、祭りの日に突然街が崩壊し始めた。
    それは、怪しげな一人の物?残酷号がやってさらに街を破壊していった
    荒れ果てた禁涙境に研究調査のためと称してやってきたEDは、かつてその地で起こった殺人事件の真実を暴く

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    2010年06月20日
  • ブギーポップ・ダークリー 化け猫とめまいのスキャット

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    世界がぼんやりしたかんじとか、あやふやな感じとか、上遠野先生のメインテーマに触れている感じ。フォルテッシモさん成分濃厚で香り立つ最強節!

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    2010年06月19日
  • ヴァルプルギスの後悔Fire2.

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    ここで『ビートのディシプリン4』の最後の場面に繋がるわけですが、シリーズ全作覚えていないと誰が誰やらという展開です。

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    2011年02月16日
  • クリプトマスクの擬死工作/ソウルドロップ巡礼録

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    ぼんやりと話が分かったような、ぼんやりとどこかと繋がってるんだなぁと分かったような、そんな感じ。勿論、嫌いではない。

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    2010年04月30日
  • ブギーポップ・ダークリー 化け猫とめまいのスキャット

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     最終的にここにくるか!というオチ。
     「ペパーミントの魔術師」に似ているという話を聞いたけれど、ペパーミントの魔術師の方がやさしい。こちらのドライさが物語ゆえというより、作者の考え方が変わった、あるいは現代にあわせただったら怖いな。

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    2010年04月10日
  • ブギーポップ・ダークリー 化け猫とめまいのスキャット

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    原点回帰?
    シリーズ開始当初を思わせるストーリーだった。
    が、個人的には、幕間的な展開よりも本筋を進める展開を希望w

    すっかり馴染んでいるフォルテッシモとエンプリオのやりとりは面白かったが、いくら『最強』とはいえ、胸に大穴開けて生き返るなんて、反則過ぎないか!?

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    2010年04月07日
  • クリプトマスクの擬死工作/ソウルドロップ巡礼録

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    んーなんかかどちんっぽさの少ないただのお話って感じだったが、いいたいことはわかったからいいかな。ちゃんと世界の流れにのっとっておるな。

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    2010年03月10日
  • ヴァルプルギスの後悔Fire2.

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    好きな登場人物がバンバン出てくるので楽しかったです。統和機構の核心にも近づいてきている感じでクライマックス感高し。次巻が待ち遠しいなぁ。

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    2010年02月24日
  • ビートのディシプリン SIDE4

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    ビートシリーズの完結巻です。

    今まで出てきた伏線もしっかり回収され、読み終わった後はすっきりします。

    シリーズを読んでいる人にはうれしい人物がたくさん出てきて、ニヤニヤできます。

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    2010年01月31日
  • しずるさんと偏屈な死者たち The Eccentric Dead In White Sickroom

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    百合風味のトンデモバカミスです。
    (虫太郎→)麻耶→清涼院→西尾(上遠野)って感じの新本格の流れの一つに位置づけられるかと。

    本格ミステリの構造を使いながらも、トリックの現実性を徹底的に無視して、独自の世界観の中に吸収してしまうという手法の流れ。
    それらは巫山戯たトリックをあくまで大真面目に使ってみせることで、「フェアな謎解きゲーム」でなくとも、その構造を用いてさえいれば「ミステリ」であり得ることを証明している。
    これはミステリを構成する要素として「館・密室・探偵」などといった外的要因が重要視された時代から、ノックスの十戒のようなルール重視のゲーム的読み物の時代を経て、「不可能事件→推理→論

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    2010年01月19日