ソウルドロップの続きです。ある名家でおこる事件。そして怪盗ペイパーカットの狙いとは?
推理小説の要素からはどんどん離れていってるように思います。ファンタジーとしてなら楽しめますが、出てくる人間人間が、超人すぎてリアルさがない。
不思議な能力をもっているということ以上に、考え方やら行動力やらがすごすぎるんですよね。
でも、おもしろいのはおもしろいんですよ!お話として、ファンタジーとして、よく練られた話だと思います。
てか新キャラの探偵が普通に好きです。まぁ、私、探偵フェチなんでね。飄々としていてかなりおいしいです。